たびこふれ

幻想的でシネマティックな雰囲気!情緒あふれるレトロ温泉10選

記事投稿日:2018/04/06最終更新日:2020/04/24

Views:

忙しい毎日を頑張る自分へのご褒美に、たまにはちょっと遠出をして温泉旅行をしてみてはいかがですか? 

源泉掛け流しの露天風呂や美味しい料理の楽しめる極上の宿に泊まって観光もすれば、日頃の疲れがたちまち癒されて気分もリフレッシュできるはず。

そこで今回は、日本全国にある人気温泉宿の中から、歴史的建造物を利用した伝統ある宿文豪に愛された名旅館など、ロケーションも雰囲気も抜群のちょっとレトロでおすすめな温泉宿情報を紹介していきます!

目次

1. 能登屋旅館(山形県:銀山温泉)

210a095b55a62fe309610052643ad163_s.jpg

山形県尾花沢市の山間部にある、大正ロマンあふれる湯の町「銀山温泉」。江戸時代から続く歴史のある温泉街で、あの有名アニメ映画の雰囲気を感じられる場所としても人気の観光スポットです。

1986年には「銀山温泉家並保存条例」が制定され、大正時代の美しい木造宿が数多く残されています。

その中で銀山温泉のシンボルにもなっているのが、「能登屋旅館」です。二層の望楼が付いた木造3階建の建物は国の登録文化財にも指定されていて、大正時代の重厚な趣を感じさせます。尾花沢牛や鴨などの地元の食材を使ったグルメも人気です。

2. 向瀧(福島県:会津東山温泉)

7477751406_3e144decf9_z.jpg
photo by M Murakami

約1300年の歴史を誇る自然豊かな会津の奥座敷「東山温泉」。竹久夢二や与謝野晶子などの偉大な文人にも愛された湯の町で、奥羽三楽郷にも数えられています。

その温泉街の中でもひときわ美しい建物が、国の登録有形文化財に指定されている旅館「向瀧(むかいたき)」です。

江戸時代には「狐湯」という名前で、上級藩士の湯地場として官選の指定を受けていた温泉宿でしたが、明治維新後に受け継ぎ「向瀧」と名前を改めて現在まで営業を続けています。赤瓦葺きの入母屋根の建物は、再現不可能と言われている貴重な木造建築です。

3. 本家伴久(栃木県:湯西川温泉)

sawakofukuiさん(@swkfki)がシェアした投稿 -

壇ノ浦の戦いで敗れた平忠房の子孫が、発見したと言われている「湯西川温泉」。良質な温泉が湧き出る場所としていくつもの旅館が創業され、その中でも歴史が古く人気を得ているのが「本家伴久(ほんけばんきゅう)」です。

重厚感のある外観はもちろん、館内の樹齢500年の姫小松の大柱1300年の巨大なテーブルなど、どこか懐かしい雰囲気が広がっています。

創業350年の老舗ですが、隅々まで丁寧に手入れをされているのが伝わります。提灯や大きな和太鼓、琴、書物など館内に置かれた家具や調度品を見ているだけでも楽しいひとときです。

4. 長寿館(群馬県:法師温泉)

群馬県利根郡みなかみ町、三国峠の麓にある「法師温泉」は、川端康成や内村直也など数多くの文人に愛された老舗旅館「長寿館」の温泉です。

上信越国立公園内にあることから、宿の周囲は原生林に囲まれていて、まさに秘湯と呼ばれるにふさわしい雰囲気を味わうことができます。

国登録有形文化財に指定されている木造建築の本館や、映画『テルマエロマエ』のロケ地にもなった大浴場「法師乃湯」など見どころ満載の温泉宿です。

5. 積善館(群馬県:四万温泉)

0cb306821a10687f1fcf076c1c26ae8a_s.jpg

群馬県吾妻郡に流れる四万川沿いの温泉街「四万温泉」。数ある温泉旅館の中でも深い歴史を誇るのが「修繕館」です。

日本最古の木造湯宿建築としても有名で、元禄4年に建てられた本館は、県の重要文化財にも指定されています。豊かな自然の中に佇む幻想的な雰囲気が魅力です。

6. 歴史の宿 金具屋(長野県:渋温泉)

温泉地が多い長野県の中でも特に源泉が多く存在する「渋温泉」。石畳沿いの温泉街には大正から昭和初期に建てられた趣ある木造の旅館が並び、昔懐かしい温泉風景を楽しむことができます。

その中でも絢爛豪華な建物で圧倒的な存在感を放つ宿が「金具屋(かなぐや)」です。登録有形文化財にも指定されている4階建の「金具屋斉月楼」や「金具屋大広間」、木や石をふんだんにつかった趣ある館内、手入れの行き届いた日本庭園が上質なひとときを演出してくれます。

>>>「金具屋」について詳しくはこちらから(公式サイト)

7. 湯之島館(岐阜県:下呂温泉)

日本三大名泉のひとつである「下呂温泉」。その山中に静かに佇む老舗旅館が「湯之島館」です。

5万坪という広大な敷地内には、樹齢数百年の杉や檜を活かした庭園や、下呂温泉を一望できる展望台昭和6年に建てられた趣きのある本館など、敷地内をゆっくり見て回るだけでも飛騨の匠の技と昭和レトロな雰囲気を存分に楽しめます。

8. 麻吉旅館(三重県:伊勢周辺の温泉)

江戸吉原、京都島原と並ぶ五大遊郭と言われた伊勢「古市」。江戸時代の歴史が息づくこの場所で、当時の面影を残すのが「麻吉旅館(あさきちりょかん)」です。

斜面に建つ木造6階建の建物は京都の清水寺と同じ「懸崖造(けんがいづくり)」で、登録有形文化財にも指定されています。

玄関にはたくさんの提灯が下げられて、夕暮れ後に明かりが灯ると江戸時代にタイムスリップしたような気分に。

9. 旅館 大橋(鳥取県:三朝温泉)

13a98af8c0e7fc4fd93390f375dd772a_s.jpg

開湯から850年以上の歴史を誇る鳥取県の「三朝温泉」。大型の和風旅館が立ち並ぶ温泉街の中でも、日本建築の伝統を感じさせるのが老舗の「旅館大橋」です。

国の登録有形文化財に指定されている建物の美しさはもちろん、食に関する数々の賞に表彰された料理長が作る懐石料理や、ラジウム含有量が世界一とも言われている温泉など、魅力にあふれた宿として人気があります。

10. 大丸別荘(福岡県:二日市温泉)

福岡県筑紫野市にある1300年の歴史を持つと言われている温泉「二日市温泉」。その中で創業150年以上の歴史を誇るのが「大丸別荘」です。

昭和天皇も宿泊されたことがある老舗旅館で、本格的書院造の客室「大正亭」では、ゆったりと落ち着いた静かなひとときを楽しめます。

幻想的でレトロな雰囲気の温泉宿は、慌ただしい日常を忘れてのんびり過ごすのにぴったりで、東京からも行きやすい場所ばかり。ぜひ上記にまとめた内容を参考にして、素敵なご褒美旅のプランを立ててみてくださいね。

プロフィール画像
この記事を書いた人
国内の人気観光地研究部
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2018/04/06最終更新日:2020/04/24

Views:

© 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.