<地球の裏側> 南米/マチュピチュとイグアスの滝へ!

憧れの南米/マチュピチュとイグアスの滝に行ってきました!でも、行く前はちょっと不安。。。遠いし、ホテルはキレイ??食事も何が美味しいかちょっと分からない。。。『秘境』って呼ばれるだけあって未知すぎる・・・って気持ちがなかったわけではなくて(笑)でも、訪れた今はそんな気持ちが恥ずかしい!南米の魅力とともに「不安」な要素を解消していきます!

■天空の要塞都市 絶景『マチュピチュ遺跡』へ!パート1

「行きたい絶景はどこ?」この質問への答えに必ず出てくるのがインカの失われた都市『マチュピチュ遺跡(ペルー)』。山奥にある謎多き遺跡です。まずは、クスコからバスでオリャンタイタンボ駅へ。そこから列車にてマチュピチュ村へ。列車の窓も展望できるようになっていてとっても快適♪マチュピチュ村から乗合バスにて遺跡入口へ。秘境ですが、観光のルートが確立していて本当にスムーズ!

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■天空の要塞都市 絶景『マチュピチュ遺跡』へ!パート2

いざ!遺跡へ!まずは石階段を20分昇って、見張り小屋へ。ちょっと体力がいりますが、辛いのはここまで。あとはゆっくりと遺跡を巡ります。なんといってこの見張り小屋からの遺跡を一望できる絶景に圧倒されます。そして「リャマ」がさらに癒してくれます。どうやってこの遺跡を造ったのか本当に謎です。その後、遺跡の中へ!皇帝の住居や日時計など当時の高度な技術をみることができます!ただし、山のため雨が多いのでカッパをお忘れなく!

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■世界遺産に登録される2つの都市『リマ』と『クスコ』

ペルーで首都『リマ』は、新市街と旧市街に分かれており、旧市街が世界遺産に登録されています。新市街は、首都として機能を果たしており最新のビルと歴史的建物が融合しています。旧市街は、アルマス広場を中心にスペイン統治下の色を残しています。ヨーロッパの古い街に来たような錯覚を覚えます。インカ帝国の首都であった『クスコ』は、スペインの雰囲気を纏いながら、インカの爪痕も確認ができます。インカ帝国の文明が優れた文明だったことに思いをはせることができます。3,399mの高地にあるためちょっと高山病に注意が必要です・・・

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■世界三大瀑布のひとつ『イグアスの滝』へ! パート1 <アルゼンチン側より見る>

なんといっても大迫力の水量!アルゼンチンとブラジルの国境にあり、今回は両国から楽しみます!アルゼンチン側は「上」から見ることができます。見どころの滝には展望台が設置してあり、思う存分みることができます!滝ギリギリまで突き出しており、大迫力!落ちたらどうしようと思いながら身を乗りだして夢中でシャッターを押してました(笑)風向きによっては水しぶきで濡れます。これもひとつの楽しみ。遊歩道を歩いて観光しますが、いたるところに滝があり、小さい滝にも感動!

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■世界三大瀑布のひとつ『イグアスの滝』へ! パート2 <ブラジル側より見る>

パート2では、ブラジル側をご紹介!ブラジル側は「下」から見ることができます。滝壺の間近に作られた展望台は、目を開けてみることが困難なほど!ここは必ず濡れます(笑) カッパのご用意を!一番大きな滝・悪魔の喉笛を満喫することができます。また、側面が透明のエレベーターもあります。滝側のエレベーターならラッキー。
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■世界三大瀑布のひとつ『イグアスの滝』 パート3 <空から、川から見る>

イグアスの滝の魅力はこれだけではありません。「空」からと「川」からも味わなくては!!「空」はもちろんヘリコプター。
ヘリポートから飛び立つとアマゾンの森が眼下に広がります。そして、その先にイグアスの滝が!全貌を見ることができさらに滝の大きさを実感しました。「川」はボートから見られます!見られますというか・・・滝にボートがつっこんで行くので目が開けられない(笑) 見るというよりは滝を体で感じます!遊園地のアトラクションのような要素が強く、久々に大声出しました!あ~楽しかった♪ 全身ずぶ濡れになるのでご注意を!

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■こちらも旅の重要要素!『ホテル』&『ごはん』

正直、行く前は不安でした・・・特にホテル。お湯が出ない・停電・不潔・・・などなど心配が・・・でも、大丈夫でした!!ホテルも問題なく、おしゃれ♪機能的で気持ち良く過ごすことができました。ごはんも心配だったのですが・・・こちらも大丈夫! スパイスもそんなに強くなく、味付けも美味しい!そして、なによりお肉が絶品!!これは皆さんにもぜひ食べてもらいたいです!!

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■南米は確かに『秘境』だけど、想像以上に快適に過ごせます!

欧米の観光客がたくさんいるのにびっくりしましたが、それゆえ素敵に過ごすことのできる環境が整っていました!ちょっと遠いけど・・・一度は訪れたい地球の裏側・南米にぜひ行きましょう!!

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