たびこふれ

イギリスのスーパーマーケットって?(利用法編)

記事投稿日:2014/05/28最終更新日:2018/02/27

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ハロッズやフォートナム&メイソン、ウォーカーズのショートブレッドなど、

世界的にも有名な英国グッズなら日本でも意外と簡単に手に入れられる昨今。

もっとこちらで一般の人々が使う日常的なお菓子や品物をお土産にと考えるなら、

普通の人たちが日々訪れるスーパーマーケットがおすすめです。

ちょっとした異文化体験も期待しつつ、大き目のスーパーマーケットを狙ってみましょう。

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こちらはロンドンの主要ターミナル駅のひとつ、ロンドン・ブリッジ駅から一駅下った、

ニュー・クロス・ゲート駅のすぐ隣にある大型スーパー、セインズベリーズ(Sainsbury's)です。

ロンドンの中心街から少し離れると、こうした大型の店舗に遭遇することができます。

セインズベリーズは、イギリス全国に展開する大手スーパーのチェーン店のひとつで、

英国スーパーの最大手、テスコ(Tesco)の後を常に追いかけている状態です。

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せっかく大型店に行くのなら、気合いを入れて買い物をするつもりで、

まずはショッピングカートを借りてみましょう。

たいていのスーパーでは、カートの一時貸し出しに1ポンドがかかります。

店舗の入口付近や駐車場内にいくつか設けられているカート置き場についたら、

一番手前のカートのハンドル部分にある硬貨を入れるスロットを確認し、

そこに1ポンド硬貨をぎゅっと差し込み、ひとつ奥のカートと連結しているチェーンを外します。

買い物終了後はカート置き場に戻り、重ねられたカートの列の後ろから自分のカートを突っ込み、

突っ込んだ先のカートの硬貨スロットからぶら下がっているチェーンを

自分のカートのスロットに差し込むと1ポンド硬貨が押し出され、

戻ってくるという仕組みになっています。

実際にやってみないと、少し分かりにくいですが!

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店内に入ると、中はかなり広々としています。

日本に持って帰るのは難しいですが、生鮮食品コーナーも是非見てみてください。

野菜・果物のお値段は基本的に日本よりかなりお安め。

ばら売り、量り売りのアイテムは、備え付けのビニール袋に入れてレジまで持っていきます。

量り売りのものについては、レジで重さを測って値段を出してくれます。

先に重さを確認しておきたい場合は、売場内の秤を勝手に使ってOKです。

日本ではあまり馴染みのないビートルート(赤ビーツ、カエンサイ)、

白いニンジンのような姿のパースニップ、ジャムやタルトにも使われるルバーブなど、

怪しい野菜たちの姿も目撃できます。

他にも、お肉のコーナーでは鶏・豚・牛に加えて羊肉のセレクションも豊富だったり、

イスラム教の畜肉屠殺方法に見合ったハラールミートのセクションがあったりと、

日本とは違う食文化を感じることができます。

また、英国の消費税(VAT)は20%ですが、嗜好品を除く食料品は非課税となっています。

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日本のスーパーとは仕組みがちょっと違うのが、レジのエリア。

レジについたら、まずは購入する商品を自分でカゴやカートから出し、

レジ前のベルトコンベアーの上に並べていきます。

すると、椅子に腰掛けたレジの店員がコンベアーを動かしながら

商品のバーコードをスキャンして値段を読み取り、

レジの反対側の袋詰めエリアへと、スキャン済みの商品をどんどん移動させていきます。

店員がスキャンを行っている間に、客は自分で袋に商品を詰めていくことになるのですが、

子供連れやお年寄り、障害のある方など、自ら袋詰めをするのが困難な場合は

店員に頼めばもちろん手伝ってもらえます。

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昔ながらのレジスタイルに加え、最近ではほとんどの大型店で

レジのセルフサービスも利用することができます。

使い方は簡単。画面の指示に従いつつ、商品のバーコードをスキャンしていくだけです。

ガラス製のスキャンエリア(床面)は秤にもなっていて、

量り売りの野菜や果物の重さを測定して値段を出してくれます。

お支払いはカードでも現金でもOK。

ちょっとしたゲーム感覚でレジ体験が楽しめます。

また、こちらのスーパーではかかせない

「1つ買えば1つ無料(Buy one get one free)」とか、

「2つで3ポンド(2 for £3)」などといったディスカウントも

全く問題なくセルフサービス・レジのスキャンで対応してくれます。

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残念ながらロンドンの中心街ではここまでの大型店はなかなか無いのですが、

ロンドン随一のショッピング街、オックスフォード・ストリート上には、

基本はすべてPB商品を扱う老舗デパート兼スーパーの

マークス・アンド・スペンサー(Marks & Spencer)が2店舗あるのと、

有名デパート、ジョン・ルイス(John Lewis)の地下に

少し高級志向のスーパー、ウェイトローズ(Waitrose)が入っており、

アクセスの良さと大きさ的にもこの3店はおすすめです。

また、ピカデリー・サーカスのテスコ(上の写真)も観光客の方には便利でしょう。

スーパーマーケットの話はなかなか一度では語りつくせないので、

珍しい品物についてなど、また改めてご紹介できればと思います。

>イギリスのスーパーマーケットって?(品物編)はこちらから!

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