ニュージーランドでは羊から採れるラノリンやプラセンタ、蜜蜂が作るマヌカハニーやビーベノム、キウイフルーツやぶどうから採れるヴィナンザ、ローズヒップオイル、アボカドオイルなどなど数えだしたらきりがないほどお肌に良いものがたくさん採れるんです。そんなニュージーランドの自然が作り出した良質な成分がたっぷり入った美容液は世界中に愛用者がいます。今回はその中からお勧めを5本紹介したいと思います！

1.　リビングネイチャー・プラセンタBiセリウム

美肌を作る成分として有名なプラセンタは栄養の宝庫。含まれるアミノ酸がターンオーバーとコラーゲンの生成を促し肌に透明感を与えてくれます。プラセンタクリームは別名「シワ取りクリーム」とも呼ばれていて、その効果は絶大。ニュージーランドのプラセンタは羊由来のもので、私も10年以上ここのブランドのプラセンタ美容液を愛用しています。使い始める前は硬くてごわごわだった肌が使っていくうちに柔らかく弾力のある肌に。乾燥したニュージーランドの気候でもプラセンタのおかげで乾燥知らずです。

Nature's beauty（ネイチャーズビューティ）
http://www.naturesbeauty.co.nz

2.　ワイルドファーン・ビーベノムセリウム

キャサリン妃も虜になったとの噂のビーベノム。聞きなれない成分ですが、ベノムとは毒。蜂が作り出す毒が入った美容液です。毒を肌に塗るの！？と思われるかもしれないですが、ビーベノムは「お肌の救世主」と呼ばれるほど美肌効果が高いんです。というのもこの毒を肌に塗ると、身体が蜂に刺されたと勘違いして肌細胞の再生を促すのだそうです。そしてビーベノムが持つ強い抗菌、抗炎症作用がニキビや吹き出物などの肌トラブルを抑えてくれます。塗るとちょっとピリピリしますが、それが効いている証拠なのだそうです。

Wild Fern（ワイルドファーン）
http://www.wildferns.co.nz

3.　トリロジー・ローズヒップオイル

日本でも有名なトリロジー。ニュージーランドでは日本よりも安く手に入ります。国際オーガニック認定を受けた上質なローズヒップオイルは1キロのローズヒップから3mlしか取れないという貴重なオイルで、ビタミンCが豊富に含まれています。色素沈着を抑える効果があるので、シミが薄くなったり美白効果が期待できます。ローズヒップオイルは肌に近い弱酸性でキメを整える働きもあるので、夜寝る前に肌に薄く延ばして寝ると翌朝しっとりしているのがわかります。

Torilogy（トリロジー）
https://www.trilogyproducts.com

4.　リビングネイチャー・アイクリーム

ニュージーランド産ナチュラルコスメの代表といっても過言ではないリビングネイチャー。マヌカオイル、マヌカハニーを使った製品はマヌカの良い香りがします。このアイクリームにはニュージーランドの「ハラケケ」という植物が作り出すジェルが入っていて、塗った瞬間肌に馴染み乾燥しがちな目の周りに潤いを与えてくれます。ハラケケはアロエとよく似た感じの植物ですがアロエよりも保湿力が優れているそうです。自然のものからできているのでデリケートな目の周りにも安心して塗れるのが嬉しいです。

Living Nature（リビングネイチャー）
https://www.livingnature.com

5.　アンティポディース・スキンブライトニングセリウム

ニュージーランドの自然植物原料のみで作られたアンティポディースの商品は全て効果が科学的データで裏づけられています。このスキンブライトニングセリウムは肌の色素沈着やシミを改善するために開発された美白美容液です。有効成分のヴィナンザはぶどうやキウイの皮から抽出された成分で強力な抗酸化作用を持っています。このヴィナンザはメラニン色素の生成を抑えるとともに、肌の水分量を整え赤みを抑えてくれます。使用されている水は、世界一の水にも選ばれたことがあるワイウェラのミネラル水で肌の再生を促します。個人差はあると思いますが、私は使い始めて１週間程で肌の赤みが引いていくのが実感できましたよ！

Antipodes（アンティポディース）
http://www.antipodesnature.com

これらの美容液は薬局やお土産屋など至る所で売られているので、ニュージーランドへお越しの際は是非手にとって試してみてください。