ガーデンシティ・クライストチャーチの美しい庭園「オヒネタヒ・ハウス&ガーデン」

「オヒネタヒ・ハウス&ガーデン」は知る人ぞ知る、クライストチャーチの美しい庭園です。英国式にデザインされた庭の背景にはニュージーランドの大自然が広がり、クライストチャーチでしか見れない景色を見ることが出来ます。

ガーデンシティ・クライストチャーチ

別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるクライストチャーチは春から夏にかけて街中に花があふれます。クライストチャーチの人々はガーデニングをするのが当たり前という感じなので、どのお宅の庭も綺麗に整えられていて、個人宅にもかかわらず見ごたえのある庭を多く見かけます。春にはガーデンコンテストが開催され、受賞歴のあるお宅を訪問するガーデンツアーは大人気です。

オヒネタヒ・ハウス&ガーデン

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そんなクライストチャーチの中でも特別に美しいオヒネタヒ庭園は、クライストチャーチの街から車で30分程走ったリトルトンハーバー沿いにあります。1865年ニュージーランドの園芸家によって作られ、その後二人の建築家と、一人の美術家によって再びデザインされ今に至ります。綺麗に刈られた木々の中に立つとまるで不思議の国のアリスの世界にいるみたいです。

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プールハウスからの眺め

プールハウスは庭園の中でも小高い所にあり、デッキからは左に赤い葉や花でデザインされたレッドガーデン、右にメインハウス、その向こうにはリトルトンハーバーが見えます。ここにはテーブルと椅子が置いてあるので、この景色を眺めながらちょっと休憩なんてこともできますよ。

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ニュージーランドアーティストの彫刻

広い敷地内には計18基の彫刻が置かれていて、入り口でもらう地図に場所が記されています。一基づつ見て歩くと数時間かかる程広大な敷地ですが、途中つり橋があったり、ハーバー沿いに絶景スポットがあったりと、庭園だけでなくニュージーランドの綺麗な景色も楽しめるので、時間が許すのであれば彫刻を巡るウォーキングはおすすめです。

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二つのギャラリー

この庭園には二つのギャラリーがあります。一つはニュージーランドアーティストの作品が飾られたアートギャラリーです。先住民族マオリの影響を受けたようなニュージーランドらしい作品が並んでいて、小さいながらも十分楽しめます。もう一つはこのガーデンハウスの建設に携わった建築家の歴史や作品の写真が展示されています。

ピクニックにぴったり

私が訪れた時はシニアのグループがメインハウス横の木陰でお茶をしているところでした。このオヒネタヒ庭園にはゆっくりした時間が流れているので、のんびりピクニックをするには最高の場所です。庭園のガイドツアーと食事はアレンジ可能とのことなので、クライストチャーチを訪れる際には是非ピクニックに立ち寄ってみてください。

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HP:http://ohinetahi.co.nz/about-ohinetahi-garden/

入園料:$15

営業時間:9月から3月の間の10AM から4PM

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Mai

ニュージーランドに移り住んで11年。の~んびりしたクライストチャーチで、の~んびり二児の子育て中。現地からニュージーランドの魅力をお伝えします!

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