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ハイサイ!沖縄県・宮古諸島へ行ってみませんか?
沖縄県・那覇空港から飛行機で約1時間の位置に浮かぶ、宮古島へ行ってきました。
宮古島周辺には複数の島が点在していますが、池間島、伊良部島、下地島、来間島は橋で繋がれており、5島巡りを楽しむことができます。
今回は、その中でも一番の面積を誇る宮古島を中心にご紹介します!
目次
クルーズ船・モンブラン号
宮古空港から車で10分程の距離にある平良港から出港し、619トン、全長56.9メートルの大きさを誇るクルーズ船、モンブラン号。
伝統的な英国の客船を思わせる、高級感溢れる船内です。
約150名の収容能力があります。
<モンブラン号・地下1Fアクアラウンジの様子>
湾内周遊コースと伊良部大橋コースの2コースがあり、今回は伊良部大橋コースでした。
伊良部大橋をくぐって数分の位置でエンジンを止め、約10分間の観賞タイムです。南の島々の珊瑚、色とりどりの魚たちを目の前で見ることができます。
揺れも少なく、グラスボートのように下を向くわけではないので船酔いの心配も無用です。
これぞエメラルドグリーン!下地島パイロット訓練飛行場北側から見た景色
白い砂浜とエメラルドグリーンの海が数多く存在する宮古島の中でもこちらの海は突出した美しさです。
下地島パイロット訓練飛行場は羽田空港のメイン滑走路とほぼ同じ長さの滑走路を備え、ジェット機が離着陸を繰り返すタッチアンドゴーの訓練を行っていましたが、近年は大手航空会社の撤退やコンピューターでのシミュレーション訓練の精度が向上し、ほとんど使用されてないとのことです。橋のようにみえるものは飛行機の誘導灯です。
絞りたて!サトウキビジュースの製造の様子
宮古島から池間大橋を渡ってすぐ右手にあるサトウキビジュース屋さんです。
写真の機械でサトウキビの甘いエキスを絞り出し、それを水に溶かすという実にシンプルなジュースです。
想像以上に甘く、疲れが吹き飛ぶ美味しさです。
最後に・・・
今回ご紹介した宮古島への旅、いかがでしたでしょうか?
沖縄本島よりもっと時間の流れが緩く感じられる宮古島。最低気温が20度を下回ることがほとんどない温暖な気候で、冬のご旅行にもおすすめです。
今回は観光がメインでしたが、リゾートホテルも多く、テレビもスマホも見ずに「何もしない贅沢」を楽しむには絶好の場所ではないでしょうか。
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植野 豪矩(かつのり)
- 福岡県生まれ福岡県育ち。息子、海でのルアーフィッシング、筋トレ、ランニング、旅、チョコレートをこよなく愛してます。一度しかない人生を有意義に過ごすべく、「体験」「経験」に重きを置き、昨日の自分を少しでも越えられる様プライベートと仕事に励んでおります。