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知らなかった兵庫県!明石・篠山の魅力に迫る
兵庫といえば神戸?
一泊二日兵庫県へ行ってきました!兵庫のあちこちを旅し、気づいてしまいました...それは神戸だけを訪れて兵庫を知ったつもりになるのはもったいない、ということ!
明石名物「玉子焼」
神戸と姫路の間にある市のひとつ、明石市のグルメといえば明石焼。地元では「玉子焼」と呼ばれます。やさしい味の出汁を絡めていただくとタコの美味しさが口いっぱいに広がります。
ぜひ食べ比べを!
以前たびこふれの記事を読んでからずっと行きたかった魚の棚商店街は、玉子焼を提供している店も多く、食べ比べに最適なロケーション!大漁旗がたなびく様子は1月いっぱいまで見られる予定だとか。
海に感謝!
明石の海産物が美味しい理由は激しい潮流にあるとのこと。穏やかな瀬戸内海を見ながら、明石ダコ、明石のり、そして明石鯛に思いを馳せます。
次は山へ~丹波焼を求めて
食後のコーヒーをおしゃれな器で嗜みたいと思い、篠山市の立杭へ。丹波焼は日本六古窯のひとつ。2015年に大修復が完了したという登り窯を見てまいりました。
焚口が一番下にあり、このような山麓の傾斜を利用した窯で効率よく焼くことができるのです。写真は現存最古の丹波焼登り窯でなんと長さは47メートル!袋数は9つもあります。
路地歩きへ
登り窯周辺をはじめ、約60近くもの窯元が軒を連ねる路地裏の足元には、マンホールかと思いきや丹波焼のデザインが埋められています。私好みの器はないかな~...
あった。
源右衛門窯にて素敵なカップを発見!しかし同時に「陶芸体験可能」も見つけてしまった...よし、また来て自分で作ろう!こちらは親子2人で行っている窯元で、それぞれ個性がありとても素敵でした。伝統的な製法の丹波焼も展示されていましたよ。
自然とつくられる色、模様であるため、同じものは二つとありません。使い続けることでさらに愛着がわきそうです!
いかがでしたか?
今回ご紹介できたのは兵庫のほんの一部です。まだまだ知らない魅力がある、ということこそが、兵庫の魅力なのかもしれません。もちろん神戸も最高ですけどね!
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トレイシー
- 丸いものに目がない、よく歩く食いしんぼう。最近はパンダのシャンシャンに夢中。