変なホテルって？

「変なホテル」は先進技術を導入し、ワクワクと心地よさを追求した世界初のロボットホテルです。

フロントと第1期開業の客室のあるイーストアームと第2期開業の客室のあるウエストアームとレストランの3つのエリアに分かれます。

フロントはロボット！

フロントでは多言語対応の3体のロボットがチェックイン・チェックアウトの手続きを行います。真ん中は人間型の女の子のロボット、両端は恐竜のロボットでした。フロント横には、ロボットアームが荷物を預かるクロークがあります。訪れた時は、チェックアウト後の昼間だったので、ロボットも電源が入っていない状態でした（笑）。

客室をご紹介します

ウエストアーム

まずは、フロントを出て、外に出ると右側にあるウエストアームの客室から。フロントでチェックインをするとカードキーを渡されますが、すべての客室のドアの横には、なんと顔認証キーが！客室前で顔認証をすれば、その後はまさに顔パス感覚。鍵の持ち運びのわずらわしさ、紛失の不安から解消されます。

宿泊棟は2階建ての作りで、お部屋は、基本的はツインタイプのお部屋が中心、エキストラベッド対応で4名まで宿泊できるお部屋もあります。また、ウエストアームにはエレベーターも備え付けられています。

イーストアーム

フロント棟に隣接するイーストアームの客室。こちらは白を基調とした外観の2階建ての造りになります。こちらは、第1期完成の客室で、エレベーターはありません。基本的にはツインのお部屋が中心ですが、A棟には、お部屋の広いデラックスタイプもあります。

かわいい顔して、なかなかやります！

すべての客室のベッドサイドには、ハウステンボスのキャラクターのチューリーちゃんの形をしたロボットが設置されており、部屋の温度管理や、目覚ましなどのお部屋の管理を行っています。

健康レストランAURA

イーストアーム、ウエストアームから通路を進むと、健康レストランAURAがあります。朝食・昼食・夕食ともにバイキング形式で提供しています。

入り口を入るとまず目に付くのが、左手にある野菜工場「とれたてファーム」の野菜！なんと室内で野菜が栽培されています！そんな採れたての野菜を食べられる医食同源の考えに基づいた料理が提供されます。

いかがでしたか？変なホテルに宿泊し、イルミネーション日本一のハウステンボスに行ってみてはいかがですか。

変なホテル　ハウステンボス

住所：長崎県佐世保市ハウステンボス町６－５
アクセス：JR博多駅より特急ハウステンボス号で1時間40分。西九州自動車道大塔ICより車で10分。
公式サイト
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