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MSCムジカ乗船レポート!アウレアのポイントについてもご紹介します!
乗客定員2,500名の大型客船「MSCムジカ」に乗船し、イタリアのベネチア出発の地中海クルーズに行ってきました!そのときの様子を詳しくレポートします!
目次
- 大型客船から眺めるベネチアの景色!
- クルーズ船の内部ってどうなってるの!?
- MSCクルーズの「エクスペリエンス」とは?
- 「アウレア」エクスペリエンスのポイントは?
- 寄港地その1. サントリーニ島(ギリシャ)は寄港地のハイライト!
- 寄港地その2. アテネ(ギリシャ)ではパルテノン神殿へ
- 寄港地その3. モンテネグロにも行きます!
- 観光・エンタメも充実し体への負担も少ないクルーズ旅行へ!
大型客船から眺めるベネチアの景色!
ベネチアを出港し、いよいよクルーズ旅行のスタートです!
今回のようなベネチア発着のクルーズでは出港時に船の上からベネチア本島を眺めることができ、通常の観光ではなかなか見ることの出来ない景色が広がります!
クルーズ船の内部ってどうなってるの!?
クルーズ船に乗ったことのない方は、船の中がどうなっているのかなかなかイメージできないかと思います。
ということで、MSCムジカの船内施設を一部ご紹介いたします!
クルーズ船全体の構図
クルーズ客船は、下階層および上階層に共有エリア(レストランやレセプション・バーなど)があり、中階層に客室(キャビン)という構図が一般的です。
<シアター>
今回のMSCムジカはメインのレストランがデッキ5と6に1か所ずつ、デッキ6と7にまたがり2階席のシアターがあります。
<バー>
<ラウンジ>
さらにMSCクルーズ社の客船では数多くのバーやラウンジを備えており、MSCムジカでは日本食が味わえる有料の寿司バー「海渡」が入っています。
<カジノ>
もちろん、カジノもありますよ。
MSCクルーズの「エクスペリエンス」とは?
MSCクルーズでは、「エクスペリエンス」と呼ばれるカテゴリーによって提供されるサービスが異なっており、MSCムジカの場合は次の3つのエクスペリエンスに分類されています。
- ベッラ(BELLA)
- ファンタスティカ(FANTASTICA)
- アウレア(AUREA)
「アウレア」エクスペリエンスのポイントは?
今回は、「アウレア」エクスペリエンスをご案内します!
なんと、飲み物代がほとんど無料!
アウレアの最大の特徴は「飲み物代がほとんど無料」というところ!
クルーズ船に乗った場合、食事代は基本的に全てクルーズ代金に含まれていますが、飲み物代は有料となってしまうことが多いです。
しかしこのアウレアでは、基本的には「飲み放題」となりますので、お酒好きの方には最適なサービスです!(一部ドリンクは有料となります)
<アウレアの適用キャビン(客室)は、「スイート」と「バルコニー付きキャビン」です>
さらに、バリマッサージが30分無料!
さらにアウレアでは、「通常有料のバリマッサージが30分無料」で受けられるサービスもついており、寄港地観光で疲れた体を休めることもできます!
本来は有料エリアのサウナやジャグジーも無料で利用できますのでお得感が満載!
アウレアは、他のエクスペリエンスと比較してクルーズ代金が高くなりますが、その分様々なサービスを受けられるのでオススメです!
>>>MSCクルーズのエクスペリエンスについて詳しくはこちらから(公式サイト)
寄港地その1. サントリーニ島(ギリシャ)は寄港地のハイライト!
今回の航路はイタリアのベネチアを出港し、ギリシャの島々を巡って再びベネチアへ帰ってくるという航路です。
最大のハイライトは白と青のコントラストが映えるギリシャのサントリーニ島!
夏場のサントリーニ島はハイシーズンですので、世界中から観光客が訪れます。
テレビや雑誌でみた景色が目の前に・・・。
関連記事:
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寄港地その2. アテネ(ギリシャ)ではパルテノン神殿へ
アテネからすぐのピレウスという港に入港し、バスにて世界遺産「アクロポリス遺跡」へ。
この内部にはギリシャで最も有名な観光地のひとつ「パルテノン神殿」があります!
が、あいにく現在は工事中・・・。
寄港地その3. モンテネグロにも行きます!
モンテネグロってあまり聞きなれない国ですよね。。。
今回はモンテネグロの「コトル」という世界遺産の街の観光へも行きました!
普通のヨーロッパのツアー旅行ではなかなか行く機会がない国でも、クルーズ船ですと簡単に行くことができます。
こういったところもクルーズ船の魅力のひとつですね!
関連記事:
アドリア海の港湾都市・モンテネグロの可愛らしい街コトルへ!
観光・エンタメも充実し体への負担も少ないクルーズ旅行へ!
クルーズ船では一度の旅行で様々な国・寄港地へと行くことができます!
さらにクルーズ船内には充実した施設があり、上質なエンターテインメントを体験することができます。
お体への負担も少ない旅行スタイルですので、是非クルーズ旅行へご参加されてみてはいかがでしょうか。
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