イタリアで私がワインよりおススメするものとは・・・?

こんにちは!

ローマ駐在のGiovanni(ジョバンニ)です。

イタリアでお酒といえば・・・?

ワイン!!!

そうですよね。イタリアといえば何はなくともまずワインです。

ワイン生産量世界一を誇るのはなんとイタリアなんです(年によってフランスがトップになることもありますが)。

バローロやブルネッロ・ディ・モンタルチーノなどの高級ワインから、スーパーで水よりも安く(?)売っている大衆ワインまで、イタリアワインはそのバリエーションの豊富さが特徴です。

ワインを量り売りで売っているお店もあるんですよ。

お客さんは空の瓶をお店に持っていったらそこでワインを必要な量だけ入れてくれる。

それがすっごく安いんです。イタリア人にはそれだけワインが浸透しているということですね。日本も昔は大きなとっくり(たぬきの置物がぶら下げているアレです)をお店に持っていって樽から量り売りで売っていた時代があったそうですから、本来お酒はそういうものだったのかもしれませんね。

さて今回私がお話したかったのは、そのイタリアワインの話ではなく。。。

イタリアのビールについてお話します。

「イタリアはワイン」というイメージが定着していますが、実はビールもめちゃくちゃ美味しいんです。モレッティやナストロアズーロ、ペローニなど銘柄も多数揃っています。

スーパーマーケットで特売の時は350mlの缶2つで何と1.1ユーロで買えちゃいます。

ちなみに私のお気に入りはモレッティです。飲みやすくて日本のビールに近い味なんです。

先日、ふと立ち寄ったトリノのリストランテで勧められた「Chellerina」(ケッレリーナ)というトリノの地ビール。柑橘系の香りがして、それでいてしっかり苦味もあり、とっても美味しい! 日本のビールがとにかく好きで好きでたまらない私が、美味しいと感じた逸品です。

CHELLERINA.jpg

トリノのあるピエモンテ州といえばイタリアクラフトビールの第一人者「Baladin」の本拠地です。イタリア中から厳選した何十種類ものクラフトビールが楽しめるオープンスペース「Open Baladin」はトリノをはじめチンザノ、ローマにもあります。

ビールといえば、ベルギーやドイツのビアホールを思い浮かべるかもしれませんが、「Open Baladin」では、ビールを楽しむ空間でさえ、イタリアらしさを感じることができるでしょう。

ちなみにワインが大好きなイタリア人ですが、ピッツァを食べる時は、ワインよりビールを飲む人が多いです。ピッツァにはビールが絶対おススメです。

それではまた!Ciao!

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Giovanni

2015年の夏に会社の辞令でローマに赴任しました。 欧州のあちこちを飛び回っており、今年なんかはローマにいるのは半分もないくらいです・・・こちらの生活を楽しむ余裕は殆どないですが、色んなお酒を飲むことと、ジョギングは欠かせません。

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