天然のアートスポット鳥取砂丘

鳥取県へ行ったらまず訪れたいのが「鳥取砂丘」です。

鳥取砂丘

見渡す限り広がる砂丘で非日常を体感。南北2.4km、東西16kmという広大な敷地に広がる砂丘は、なんと高低差が最大90mもあります。また、中心部は天然記念物に指定されています。季節や時間帯によって様々な表情が見られるため、興味のある方は時期や時間を変えて何度か訪れてみましょう。

風速毎秒5~10mの風が吹いたときに浮かび上がる砂の模様を「風紋」といいます。砂丘にできる規則的な模様はとても美しく、フォトジェニックです。美しい風紋の写真を撮るなら、足跡のない早朝がおすすめ。鳥取砂丘にはゲートなどはなく、好きな時間に見学ができますので、人気のない時間帯を狙ってみるのはいかがでしょうか。なお、くっきりとした風紋を撮影するなら、太陽が斜めに砂丘を照らす夕方もおすすめですが、観光シーズンの場合は観光客の足跡が付いている可能性が高いので、キレイな写真が撮れるかどうかは運次第です。

鳥取砂丘

どのような模様が浮かび上がるかは、その時の天気と風次第。

鳥取砂丘

思いがけない模様が見られることも。

砂丘の散策を楽しんだ後は、砂丘を生かしたアクティビティに挑戦してみるのも楽しいです。砂丘が似合う動物・ラクダと一緒に写真を撮ったり、実際にラクダに乗ってみたり、空から砂丘と日本海が眺められるパラグライダーなども人気。

鳥取砂丘 らくだ
<砂丘の人気者、ラクダと一緒に写真が撮れる>

鳥取砂丘 パラグライダー

砂丘は地面が柔らかく、木や岩などの障害物がないため、パラグライダーを行うのに最適。事前講習があり、初心者でもOKです。

鳥取砂丘の近くの施設では、長靴やスリッパのレンタルを行っています。つまり、ハイヒールで砂丘に行っても、「靴に砂が入るかも...」ということを心配しなくて良いのです。基本的にどのような靴で砂丘に入っても問題はないのですが、夏は砂の表面温度が50度になることもあります。7~8月は特に足元に気を付けてください。

<写真提供:鳥取県>

>>鳥取砂丘の詳しい情報はこちらから

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