オシャレでリッチな冬のお菓子♪「BVLGARI」のパネトーネ

本日ご紹介するのは、冬のイタリアの定番お菓子「パネトーネ」です。パネトーネは、15世紀頃にミラノで誕生した伝統的なドルチェ。

クリスマスに食べたい、巨大なマフィンのようなパネトーネについて紹介します!

イタリアのクリスマスと言えば「パネトーネ」

パネトーネの風貌は巨大なマフィンといったところですが、マフィンよりもずいぶん生地は軽めです。その中には、ドライフルーツやナッツが入っています。素朴な味わいですが、最近はリモンチェッロ風味なども登場して、バリエーションが広がっていることにも注目したいですね。

パネトーネの名前の由来には諸説あり、トニーという職人の名前が転じてつけられたという説をはじめ、さまざまな言い伝えがあります。同じくクリスマスによく目にする「パンドーロ」というお菓子がありますが、こちらはドライフルーツなどが入っていないプレーンなタイプです。

12月頃にイタリアへ行くと、ケーキ屋さんやパン屋さんでは必ずと言って良いほど、大きなボックスに入ったパネトーネを見つけることができます。ボックスのデザインもさまざまで、大きな箱を持って歩く人の姿を見ると「イタリアの冬だな」と感じられるはず。

クリスマスに食べたい「BVLGARI」のパネトーネ

さて、ローマが本拠地のイタリアンジュエラー「BVLGARI(ブルガリ)」からも、パネトーネが発売されていることをご存知でしたか? 日本国内では銀座などで入手できるほか、インターネットでも注文が可能です。個数がなくなり次第終了なので、クリスマスシーズンのギフトにもピッタリ!

一般的にはパネトーネはかなり大きなサイズなのですが、そんなにたくさん食べられない......という方にも、BVLGARIのパネトーネは安心の1~2名サイズです。

撮影:Italyii ライター yukaco

撮影:Italyii ライター yukaco

オシャレでシックなボックスが素敵なので、そのままパーティーの手土産にしても喜ばれそうですね。

まるでジュエリーでも入っていそうなパッケージが魅力♪

撮影:Italyii ライター yukaco

撮影:Italyii ライター yukaco

さすが、イタリアンジュエラーのお菓子というだけあって、見た目もゴージャス。まるでリングピローのようですね。サプライズでパネトーネの中にリングを仕込んであったり......というのは、女性の夢かも!?

撮影:Italyii ライター yukaco

撮影:Italyii ライター yukaco

「BVLGARI」のパネトーネは、甘すぎるものが好きではないという方にもおすすめ。ナッツと共にお砂糖がタップリ乗っていますが、パネトーネ自体の甘さはごく控えめで、優しい味わいです。

撮影:Italyii ライター yukaco

撮影:Italyii ライター yukaco

断面はこのような状態になっています。軽くトースターで温めてもより美味しくいただけますよ。

イタリアではクリスマスに欠かせないパネトーネ。パーティのお土産にしたり、またはミラネーゼのように、冬の朝ご飯にパネトーネを楽しんでみてはいかがでしょうか?

写真・執筆:Italyii ライター yukaco

参考情報

名前:ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI Il Cioccolato)

公式サイト:http://gourmet.bulgari.com/shop/default.aspx

想定予算:日本でオンライン通販の場合、3,500円(※パネトーネは期間・個数限定商品のため、オンラインストアに並んでいないこともあります。2014年〜2016年までは毎年11月にリリースが出ていることを確認できております。2017年以降の販売については、最新情報をご確認ください)

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