ハワイ・ハレイワの新名物？「デリス・クレープ」でおやつの時間

※編集部註：2019年7月、加筆修正をいたしました。掲載写真は公開時（2015年3月）のものです。
ハワイはハレイワの駐車場に現れた、クレープを販売するワーゲンバス「デリス・クレープ（Delice Crepes）」。甘いクレープはもちろん、軽食になるセイボリー系クレープも展開しています。ノースショア産の素材を使った、本格派クレープとの出会いをお楽しみに。

1.　ハワイ・ハレイワにやってきたワーゲンバス「デリス・クレープ」

＜赤白のボディが目印。撮影：Hawaiiii(ハワイイ)編集部＞

近年、ハレイワタウンを訪ねたときにこの車を見かけるようになった、という方もいらっしゃるのでは。こちらは2013年にオープンした、クレープ専門店「デリス・クレープ」です。車が止まっている場所は、有名ガーリックシュリンプ店の「ジョバンニーズ・シュリンプ・トラック」と同じ空き地。複数のフードワゴンが並ぶこの場所で、デリス・クレープは営業しています。

＜レトロな車体がハレイワのローカルな空気になじんでいます。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

オーナーを務めるのは、フランス出身のジョナサンさん。ノースショア産の野菜やフルーツを使い、グルテンフリー素材やベジタリアン向けメニューもそろえるなど、ヘルシーな気配りがあるのも魅力。また、デリス・クレープでは食事系クレープをそば粉のクレープ（ガレット）で、甘いクレープは小麦粉で焼き上げており（+料金でガレットへの変更も可能とのこと）、スタッフと共に本格派のクレープを提供しています。

2.　デリス・クレープでは食事系とスイーツ系クレープが楽しめる！

＜メニューがたくさん。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

クレープのメニューは大きく分けて、甘い「SWEET系」と「SAVORY （セイボリー、甘くない・おかず系のもの。食事）系」があり、好みに応じてトッピングを足していきます。

＜窓越しに注文するスタイル。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

＜近くにはテーブル席もあります。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

さっそく、クレープを頼んでみました！

＜笑顔がステキ！撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

みなさんがおいしそうに食べているのを見て、どれにしようか決めかねていたのですが、今回はSWEET系とSAVORY系を1つずつ頼みました。

＜できたてのクレープ！撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

＜ホイップクリームもトッピング。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

こちらはSWEET系のDELICE。フランスでもメジャーなチョコレートスプレッドのヌテラ（nutella）と、バナナを合わせたメニューです。とっても甘いのかな？と思いきや、生地の甘味が薄いためちょうど良いバランス。ヌテラとバナナの風味を楽しめます。甘い味付けがお好きな方は、シュガーをプラスしてみるのも良いでしょう。

＜もう一品はシンプルに。撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞