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さいはての島 礼文島でグルメを満喫!
今回訪れたのは北海道の最北端の市・稚内からさらに60㎞ほど西に位置する、礼文島(れぶんとう)です。
礼文島は別名「花の浮島」と呼ばれます。それは日本最北の島という立地のため、海抜0メートルから高山植物が咲き、礼文島独特の花々が見られるからです。
そのため、山に登らなくてもお花を楽しめ、気軽にハイキングができると人気の場所です。
しかし今回の旅の目的はグルメ!
実は6月~8月頃は、良質な昆布を食べてきれいな水で育った希少価値の高い「エゾバフンウニ」が有名で、それを食べるために島へ行く人もいるほど絶品なのです!
まずは稚内港からフェリーに2時間ほど乗り礼文島へ。
礼文島に近づくと、お隣の島・利尻島にある利尻山が見られます。
この利尻山はあの北海道銘菓のパッケージに描かれている、とても綺麗な山です!
到着後、フェリーターミナルの2階にある、「武ちゃん寿司」にて、早速エゾバフンウニの生ウニ丼をいただきました♪
エゾバフンウニの身は鮮やかなオレンジ色なのが特徴です。
味は言うまでもなく、とっても美味しいです!!
塩水にもミョウバンに漬けていない、殻から取れたての新鮮なウニには、苦味は一切ありません。
そして濃厚な磯の香りと甘さが口いっぱいに広がります♪
このウニ丼を食べただけで、島に来た甲斐があったと思うほどでした!
大満足の食後、お店の前で。
ちなみに武ちゃん寿司はお寿司や海鮮丼だけではなく、ラーメンやカレーなどのメニューも豊富に扱っており、観光客の方のみならず地元の方々にも愛されるお店です!
続いて、港から北へ30分ほど車で移動し、船泊(ふなどまり)にある「あとい食堂」へ。
こちらでは豪快な舟盛り定食をいただきました。
写真は舟盛りのみですが、こちらにご飯、味噌汁、小鉢が付きます。
エゾバフンウニはもちろん、濃厚でとろける甘みがあるボタンエビ、プチプチのいくら、脂ののったサーモン、肉厚のホタテ・・・と、この一舟で北海道の新鮮な海鮮を一度に楽しむことができます♪
こちらは漁業協同組合直営のお店のため、船泊で水揚げされた新鮮な海の幸を満喫できます。
つい最近もテレビで紹介された、観光シーズンはいつも大賑わいの人気店です!
1年に限られた期間しか味わえない、とても貴重で新鮮なグルメ!
ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
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