デンマーク/コペンハーゲンの水族館ブループラネットへ行ってみよう!

水族館ブループラネットは2013年にコペンハーゲンの海辺にオープンした、ローカルにもツーリストにも人気のお出かけスポットです。
最寄り駅はメトロKastrup駅。空港の隣の駅です。駅からは徒歩10分ほど。メトロの駅を出たらDen Blå Planetというサインの方向へ歩いていきます。地上に出ると水色の波のような形のベンチ(オブジェ?)が水族館まで道案内のようにポツンポツンと置いてあります。
DK_20161101_01.jpg
途中で道が2つに分かれていますが、どちらも水族館まで同じくらいの距離でした。歩いて行くなら右側へ。海や船、空港から飛び立っていく飛行機が見えますよ。
入館料は、大人170dkk、子供(3?11歳)95dkk、3歳未満は無料。ツーリスト向けパスのコペンハーゲンカードがあれば入場料はかかりません。
DK_20161101_02.jpg
このかっこいい建物が水族館!近寄っても魚のマークやかわいいキャラクターなど一切ないのに驚き。殺風景ですが営業しています。そのまま吸い込まれるような形のスロープに沿っていけば入口です。
DK_20161101_03.jpg
とはいえ、館内は映画の宣伝だらけ。子供たちは楽しんでいる様子です。
DK_20161101_04.jpg
大きな水槽ではサメやエイが気持ち良さそうに泳いでいます。
水槽の前は映画館のような作りになっています。椅子に座ってゆっくりしてもよし。近づいて観察してもよし。
DK_20161101_05.jpg
海の中にいる気分になれる海中トンネル。サメがせまってくるとちょっぴり怖い!
DK_20161101_06.jpg
熱帯雨林や川、湖を再現したコーナーは湿気があります。たまに雨が降ってくる本格仕様です。
DK_20161101_07.jpg
週末で混んでいてもこのくらい。コンパクトで見やすい水族館です。館内は、さっと見て回って1時間くらいでしょうか。
DK_20161101_08.jpg
ヒトデなどを触ることができるコーナーもあり。
この日はちょうどタコの解体ショーを見ることができましたが、残念ながらデンマーク語のみの解説。質問は英語でも受け付けるとのことでした。
ちなみに、デンマーク語でタコとイカは同じ名前。Blæksprutte(ブレックスポッテ)といいインクをまき散らす生き物という意味です。
DK_20161101_09.jpg
セルフサービスのカフェもあります。水族館だけあって魚メニューが豊富です。スモークサーモンのサラダプレート(115dkk)、フィッシュ&チップス(115dkk)、子供用白身魚のすり身ハンバーグ(65dkk)など。パックのミネラルウォーターが20dkk(約300円)もして、さらにデンマークの水道水はきれいなのでそちらを飲んでくださいと書いてありました...。
カフェの隣には持ち込んだお弁当などを食べるスペースもあり、家族連れなどにはありがたい配慮ですね。
下記ホームページに混雑状況なども載っています。デンマーク語、英語、スウェーデン語のみですが、訪れる際のご参考にどうぞ。
◆Den Blå Planet (The Blue Planet 英語名:ザ・ブルー・プラネット)
Web:http://denblaaplanet.dk/
入館料:大人170dkk、子供(3?11歳)95dkk、3歳未満は無料、コペンハーゲンカードで入館可
住所:Jacob Fortlingsvej 1, 2770 Kastrup
営業時間:月10:00-21:00、火?日10:00-17:00、12月24日と31日のみ10:00-14:00
定休日:なし

デンマーク」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『デンマーク』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingデンマーク記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

海外現地情報編集部

「たびこふれ」は、旅行好きな全ての方のための旅行メディアです。旅行のプロや現地に精通したライターが中心となり、「旅行に行きたい!」と思えるような、魅力的な旅行情報を発信しています!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!