昭和にタイムスリップ!台湾の駄菓子屋さん

子どもの頃に食べた懐かしの味、、、といえばやっぱり駄菓子屋さんではないでしょうか?お小遣いと相談しながら、何を買うか一生懸命悩んでいたのが懐かしいです。ところ狭しと小さなお菓子が並び、時間がゆっくりと流れていくような独特な雰囲気ただよう駄菓子やさん。今日は、そんな台湾の駄菓子屋さんで出会える、レトロな駄菓子たちをご紹介します!

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入り口に大きく積まれていたのは、お茶好きな台湾人にとって欠かせない昔ながらの餅乾(クッキー)です。写真中央にあるぐるぐるうずまきのクッキーは、形が豚の耳に似ていることからつけられた、その名も「猪耳?」。素朴な甘さでついつい食べてしまうクッキーたちは、大量パックもあります。

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こちらは、「蜜餞」というフルーツの砂糖漬け。スーパーなどでは袋に入った状態で売られていますが、こちらでは量り売りです。お気に入りを好きなだけ買うことができますよ。

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すいかやひまわり、カボチャの種があります。台湾ではお茶請けにこうした種が登場することがよくあります。塩で味付けされていて、種の殻を剥き、中の部分だけを食べます。

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何とも台湾らしいレトロなパッケージの「塩酸甜」。この中には紙に包まれた甘酸っぱいペーストが入っています。これを付属のスプーンですくってちびちびと食べます。

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こちらは、昔なつかしいジュエルリング。子どもの頃大好きでよく食べていた気がしますが、台湾版ジュエルリングはよく見ると、干し梅が入っています。

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このコーナーには、箱入りお菓子がずらりと並んでいます。小さく仕切られた箱を紙でカバーし、仕切りのひとつを選んで破るくじ引きゲームは、子ども達に人気です。ちいさなカードが入っていたり、ビー玉が入っていたり、何が出てくるかは明けてからのお楽しみです。

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いたずらっ子が持っていたゴム製のゴキブリや、水鉄砲などが並ぶ、おもちゃコーナーもあります。簡単なおもちゃなんだけど、子供たちにとっては宝物。上からつるされている布袋戯の人形が、何とも台湾らしいですね。

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いかがだったでしょうか、気になる駄菓子は見つかりましたか?台湾らしいパッケージの駄菓子をまとめ買いして、バラマキ土産にも重宝しそうです。レトロな駄菓子屋さんで、ほんのひととき昭和にタイムスリップしてみては?

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ロータス

ニーハオ!!2007年より台湾在住! 台湾の老街(ラオジエ)での雑貨散策とB級グルメ食べ歩きが得意。 南国のんびり暮らしのブログを発信中。

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