たびこふれ

ペルー・アンデスの街「ワラス」でトレッキングを楽しもう!

記事投稿日:2015/02/20最終更新日:2018/01/26

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登山ブームを迎えて久しい日本。山の魅力を知るにつけ、もっといろんな山に登り、さまざまな景色を眺めてみたいと願う人はたくさんいるでしょう。中には海外の山々にチャレンジしたいと、情報収集に余念のない方々も多いのではないでしょうか?

世界に数ある登山スポットの中で、初心者から上級者まで幅広く支持されているのが、ペルー・アンデスの町「Huaraz(ワラス)」です。アンデス山脈を頂くペルーは、知る人ぞ知るトレッキングのメッカ。なかでもワラスは、ペルー最高峰の「Huascarán(ワスカラン/6768m)」や、「世界で最も美しい山」と称えられる5947mの麗峰「Alpamayo(アルパマヨ)」を擁する「Cordillera Blanca(ブランカ山群)」の麓に位置しています。

標高約3000mのワラス周辺には、いくつかの温泉や、世界遺産にも登録されているチャビン・デ・ワンタル遺跡があり、観光しているうちに自然と高度順応もできてしまうという、まさにトレッカーのための環境。町もほどよい大きさで、アンデス独特のゆったりとした時間が流れています。

「とは言え言葉の問題もあるし、どういうコースが自分に合っているのか分からない」という方へ朗報!今回はワラスで唯一の日本語対応・サポートが可能な現地ツアー会社「n&i peru(ネイチャー・アンド・インタープリテーション・ペルー)」をご紹介します。

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「ワラスのことならお任せ下さい!」n&i peruの井上晶(あきら)さんと太田清可(さやか)さん。

n&i peruの一番の特徴は、ただトレッキングを案内するだけでなく「自然を楽しみ、理解し、好きになる」、そんな自然との触れ合いを体験させてくれること。富士山麓に本部を置く「ホールアース自然学校」で、キャンプ・ディレクターや自然ガイドを務めた経験をお持ちの井上さんと太田さんは、その知識と経験を活かし、ワラスを訪れた人々に自然体験の素晴らしさを知ってもらいたいと願っています。

またツアー中に発生したゴミはオーガニック・非オーガニックで分別して持ち帰り、トレッキングの間は生分解性洗剤を使用。キャンプ地での特設トイレ(穴掘り式)では分解促進のために石灰散布をするなど、環境になるべく負荷のかからない方法でツアーを提供。ただ山に登るだけでなく、自然を守りつつ、その素晴らしさをより深く理解して頂けるよう心掛けているそうです。

通常は現地の英語ガイドが手配されますが、リクエストにより二人のどちらかが同行することも可能。山々の特徴や高山植物の名前など、日本語で聞けたらいいですよね。パッケージツアーのみならず、旅行者の希望や体力に合わせたオリジナルツアーの相談にも乗ってくれます。

そんなn&i peruのお二人に、初心者にオススメの日帰りコースと、3泊4日の中級コースを紹介してもらいました。

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★初心者や短期滞在者向け:ヤンガヌコ谷 峠からの山岳大展望とチナンコチャ(氷河湖)★

「専用車でワラスから新ユンガイの町まで北上し、その後ワスカラン峰の北側にある巨大なヤンガヌコ谷方面へ東進します。約4700mの峠まで車で登り詰めると、迫力満点の山岳大展望に包み込まれることでしょう。

ワスカラン、チョピカルキ、ワンドイ、ピスコ、チャクララフなどの名峰がお出迎えです」(n&i peruウェブサイトより抜粋)こちらは家族連れや年配者、トレッキング初心者でも十分楽しめるオススメコース。富士山より1000m近くも高い地点まで車で悠々と登れてしまうなんて、すごいですね!ワラス・トレッキングの懐の深さを感じます。

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ワスカラン峰をバックにハイ、チーズ!ヤンガヌコ峠に向かう途中で、こんなに雄大な景色を背景に記念撮影ができます。

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★中級者向け:ブランカ山群トレッキング 3泊4日コース★

「南北180km、東西20kmの巨大な山群、ブランカ山群。熱帯地域でこれだけ氷河をまとった山々が固まっている地域は世界でも類を見ません。

6000m以上の山が30座(山の数)、5000m以上の山が200座以上。ペルー最高峰(熱帯地域世界最高峰)のワスカラン6768mを有します。

美しいアンデスの山々を眺めながらゆっくりたっぷり歩いてみたい。そんな方にオススメのブランカ山群トレッキング3泊4日です」(n&i peruウェブサイトより抜粋)ブランカ山群のハイライトともいえるコース。雄大な景色とそこに暮らす人々の生活を伺いながら、ブランカ山群をたっぷりと楽しんでください。

もちろん荷物は力持ちのロバたちが運んでくれます!これは本当に助かりますね。緊急時や疲労が溜まってしまった時にお世話になる予備の馬や酸素ボンベ、衛星携帯電話も用意されているので、安心してトレッキングを楽しむことができます。

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万年雪を頂く5830mのタウジラフ峰と野生種のルピナス。これは雌株で、雄株はまた全然違う姿だそうです。山々の裾野を彩るさまざまな高山植物を眺めるのも、トレッキングの醍醐味の一つですね。

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そのほか、地元の人たちと一緒にアンデス伝統料理を作って出来立てを味わう「アンデス食体験」コースや、チャビン・デ・ワンタルなど古代遺跡を巡るコースもあります。

通年楽しめるコースもありますが、ワラスのベストシーズンはアンデスが乾期となる6~9月。数か月先の予定を決めるのはなかなか難しいことですが、どんな山があるのか、どんなコースを歩きたいかと検討しているうちに、時間はあっという間に過ぎてしまいます。「すでに2015年のシーズンに向けての問い合わせを頂いています」とは井上さんの弁。本格的なコースをお考えの方は、少し急いだ方がいいかもしれませんね。

もちろん日帰りコースや専用車を利用するコースは、参加直前の問い合わせでも間に合うのでご安心を。n&i peruで体験するトレッキングは、日本国内でも、また他の国での登山にもきっといい経験になると思います。

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最後にワラスの山々をこよなく愛するお二人に、とっておきの一枚をご紹介頂きました。この景色を観に、ぜひワラスへお越しください!

★n&i peru/ネイチャー・アンド・インタープリテーション・ペルー★

住所:Casilla Postal 138 Serpost Huaraz Ancash Peru
電話:+51(43)42-6167(ワラス・オフィス)
+51-990-720-638/+51-962-209-545(井上携帯番号/オフィスが留守の場合はこちらにお電話ください。日本語でOK)
メールアドレス:info(at)nandiperu.com ※(at)を@に変えてご利用ください
ウェブサイト:nandiperu.com

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原田慶子
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