大分といえば別府温泉に湯布院温泉！この度、二湯めぐり3日間の旅行に行ってまいりました♪

おすすめポイント【1】 門司港レトロ

門司港レトロは福岡県北九州市門司区にある観光スポットです。外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した観光スポットで、国土交通省の都市景観100選を受賞しています。門司港の街並みはとてもきれいで今回の旅の中でも個人的におすすめしたい場所です。　

おすすめポイント【2】 日田豆田町

盆地ということで大変暑かったですが、江戸時代には幕府直轄の天領地として日田代官所が置かれた城下町というだけあって歴史を感じる良い町でした。資料館やお店屋さんが立ち並んでいるので、散策を楽しむことができます。

おすすめポイント【3】 湯布院散策

湯布院というと、昔ながらの古い町並みをイメージしていましたが思っていたよりもおしゃれなお店がたくさんあり、楽しい散策となりました。金鱗湖のそばには「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」があり、カフェも併設されていました。時間があれば是非入ってみたかったです...！

さらに、「湯布院フローラルビレッジ」という、映画「ハリー・ポッター」の撮影地としても知られるイギリスのコッツウォルズを再現した場所もありました！施設内には有名な日本のアニメで主人公が働いていたパン屋さんを再現した場所や、フクロウもいました！このように、湯布院にはおしゃれなスポットもたくさんあり、食べ歩きなども楽しむことができます♪

おすすめポイント【4】 宇佐市平和資料館

こちらの資料館には昭和14（1939）年10月1日、艦上爆撃機、艦上攻撃機の搭乗員養成のための練習航空隊として開隊された宇佐海軍航空隊（宇佐空）の歴史や空襲などに関する資料が展示されています。宇佐海軍航空隊は神雷部隊と呼ばれることでも有名な海軍航空隊です。 2013年に上映された映画でも有名ですよね。

映画で主人公が特攻に出撃する際に使用した「零式艦上戦闘機21型」の原寸大の展示もありました。細部にわたり精巧に再現されています。今回は歴史好きのお客様も多かったのか、皆様熱心に見学されていました。

門司港レトロ名物「焼きカレー」

門司港は国際貿易港として栄えたため、様々な食文化からの影響を受けています。その中でも独自の進化を遂げたのが「焼きカレー」です。「焼きカレー」とはカレーに卵とチーズをのせて焼いたものです。上にのっているチーズがこんがり焼けた焼きカレーはとてもおいしそうでした！残念ながら今回私は食べることができませんでした。

他にも門司港はバナナの叩き売りの発祥地だそうで、至る所にバナナのお菓子がありました。バナナソフトクリームもおいしいようです！私もまた門司港へ行く機会があれば、次こそは「焼きカレー」と「バナナソフトクリーム」に挑戦したいです！

私にとっては初の湯布院・別府旅行でしたが、温泉でリラックスすることができたのはもちろん、レトロな雰囲気ただよう町やおしゃれな湯布院の散策など、とても楽しめました。是非皆様も九州へ旅行にいきませんか？そして九州を一緒に盛り上げていきましょう！