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みちのくちょっと奥の細道3日間
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」 今回は3日間で東北地方を視察してきました。
紅葉シーズンのため平日でも観光客が多かったですが、東北の観光、食、温泉etc・・・みちのくの魅力をレポートいたします♪
1日目：仙台から日本三景松島へ
まず向かったのは、伊達氏の居城、「青葉城址（仙台城址）」。天守台跡の伊達政宗像は圧巻です！本丸跡もあり、高台からは仙台の町が一望できました。
このまま松島に向かう予定でしたが、去年オープンした「仙台うみの杜水族館」にちょっと寄り道。
人と海（水）とのつながりをコンセプトにスタイリッシュな外観です。
海の動物たちのパフォーマンスなど魅力的なコンテンツで充実してましたョ♪
日本三景松島にて
水族館をあとに、日本三景松島へ。
おきまりの松島遊覧（丸文松島汽船さん）で間近に見える日本三景「松島」の美しい島々を体感してきました。
港に到着したあとお腹もへってきたので松島かまぼこ本舗で腹ごしらえ。蒲鉾づくしと思いきや、テンション上がる「牡蠣づくし」。
カキフライ・牡蠣プリン・牡蠣鍋などボリュームもちょうどいい感じ。特に牡蠣鍋は最高でした♪
2日目：空飛ぶ団子！！
どうでもいい情報ですが、昨日の宿泊は仙台市内のホテル。
残念なことに、楽しみにしていた牛タンを口にすることはございませんでした。有名どころの牛タン屋さんは22時30分ごろには閉まっています。（悲）
ホテルを出発して国の名勝記念物「厳美渓」へ。渓流と紅葉のコントラストはまさに絶景！
すると・・・「あれはなんだ！」
「鳥だ！」
「飛行機だ！？」
「かっこうだんご」だ！
ここ厳美渓でははずせない、空飛ぶ団子が空を飛び、谷を越え、僕らの手元にやってきました。
（1人前400円みたらし・ごまあん・あんこ／3本入）
美しき金色の小京都
団子をペロッとたいらげて、世界遺産である金色の小京都・平泉中尊寺へ。
金色堂までの道中は登り道でしたが、疲れさえ忘れてしまう鮮やかな紅葉に絶句。
辿り着いた金色堂も、周りは紅葉に彩られていました。
さて、ここ平泉の食文化は「餅（ずんだ餅）」。仙台三大名物「牛タン・笹かま・ずんだ餅」っていうくらいです！空飛ぶ団子完食のあとでしたが、ソラマメ、あんこ、しょうが醤油の3つのおもちも完食。
【※写真を撮るの忘れて完食後の写真です。】
初体験で思わず出そう・・・
平泉を離れて盛岡へ。ここ盛岡でも外せないのは「わんこそば」。団子と餅を食べた後に無謀な「わんこそば」初体験の挑戦です。
舞台は「初駒盛岡インター店」。おわんのそば（一口サイズ）を「はい、どんどん！じゃんじゃん！」という、お給仕さんの掛け声にあわせて食べていきます。
ギブアップの場合はお椀の蓋をかぶせたところで終了。今回は初体験でタイミングがつかめず、思わず汁の入ったお椀をうつぶせに・・・。
テーブルは汁びたし、そばはこめかみの中に入ったままという悲惨な結果でした。結果は・・・
69杯！団子と餅が災いし、しょぼしょぼでした。
恐るべし東北の洗礼
観光、食事の視察のあとは、宿泊施設の視察へ。
「森の風鴬宿」は岩手県鴬宿温泉のホテル。
クラッシックな佇まいとハードは満足感◎。
岩手県を離れてお隣の秋田県へ。
秋田県では田沢湖高原温泉プラザホテル山麓荘を視察。趣ある露天風呂と、、、
今は主流の座敷に机の宴会場。（お年寄りには好評です。）
東北の秘湯乳頭温泉「大釜」へ向かう道中、東北の洗礼が・・・。
この日東北は初雪（吹雪？）でところどころホワイトアウト！あっという間に辺りは雪景色！！
なんとか本日の宿「ホテル安比グランド」へ辿り着きました。
秘境・湯瀬温泉は趣、情緒あふれる温泉地でした♪
そして今回のみちのく視察も最終日。引き続き宿泊施設の視察へ。
向かったのは秋田県鹿角市八幡平にある湯瀬温泉。川瀬から湯が出ているのが温泉名の由来。
「姫の湯」は温泉の他に、囲炉裏で食べる料理と「きりたんぽ鍋」がホテルの自慢。
「湯瀬ホテル」は、昨年オープンした渓流沿いの露天風呂「せせらぎの湯 和（なごみ）」がオススメ♪
そして、このホテルもう一つの自慢は自然庭園！四季折々の景色がホテルからご覧いただけます♪
あわただしい3日間でしたが、花巻空港（ギリギリの到着）⇒伊丹空港⇒松山空港の「みちのくちょっと奥の細道3日間」の視察が無事終了いたしました。
どんどはれ（めでたしめでたし）
いらない情報を含め、最後までお読みいただきありがとうございました♪
東北は、温泉、秘境、食の宝庫で、春夏秋冬いろいろな様子をご覧いただけるかと思います。
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