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夢のプレミアリーグ観戦:リヴァプールFCの試合を現地で楽しむ完全ガイド|イギリス

<TOP画像:アンフィールドスタジアムでのサッカー観戦は格別!アップをする選手たち>
サッカー好きな夫の夢は「リヴァプールFCの試合を現地アンフィールドで観戦すること」。ということで、冬休みの休暇をずらし、夫婦でイギリスのリヴァプールへ、サッカー観戦に行ってきました。
現地での観戦は大満足でしたが、チケット購入から観戦方法まで、知っておくべきことがたくさんありました。
そこで今回は、リヴァプールFCの試合を現地で楽しむための方法と事前準備のポイントをご紹介します。
目次
- 観戦チケットを買う前に!イギリス渡航の注意点
- リヴァプールFCの観戦チケットを手に入れよう!
- スタジアムツアーを楽しもう!
- 試合当日は早めの移動が鉄則!
- アンフィールドスタジアムへのアクセス
- リヴァプールのおすすめ宿泊エリアと移動手段
- おすすめホテルとアクセス
- まとめ
観戦チケットを買う前に!イギリス渡航の注意点
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<ビッグ・ベン>
サッカー観戦計画を立てる前に、まずはイギリスへの入国ルールの確認が必要です。2025年から、イギリス入国には事前に「ETA(電子渡航認証)」の取得が必須となりました。
申請はイギリス政府のETA申請アプリ(スマートフォン)から行います。私の場合は3日程度で発行されましたが、余裕を持って渡航の1週間前までには申請しておくと安心です。
また、リヴァプールへのアクセスを考える際、ロンドンのヒースロー空港よりマンチェスター空港の方が近くて便利です。フライトの乗り継ぎに抵抗がない方は、マンチェスター空港発着も選択肢に入れてください。
ちなみに私たちはスペイン旅行と組み合わせたため、バルセロナからヒースロー空港に行きロンドン観光を満喫した後、鉄道でリヴァプールへと移動。帰国はマンチェスター空港から経由便で成田へ戻るルートを利用しました。
リヴァプールFCの観戦チケットを手に入れよう!
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<リヴァプールFCの本拠地、アンフィールドスタジアム>
最も重要かつハードルが高いのが、観戦チケットの入手です。
チケットは、リヴァプールFC公式、またはクラブと直接契約を結んでいる正規代理店(および正規副代理店)
から購入する必要があります。
ファンクラブに入っていない方がほとんどかと思いますが、その場合は食事やラウンジ利用が付いたホスピタリティチケットを購入することができます。
日本語対応可能な正規副代理店もあるため、希望の席や予算と相談しながら手に入れましょう。
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<チケットは、試合開始の3日前くらいにアプリに反映される>
チケット購入時に注意すべき点は、試合日程が直前に変更される可能性があるということ。試合日程は基本的には「週末土曜日の15:00キックオフ」に設定されていますが、以下のような理由で変更になる場合があります。
- テレビ中継の放送時間に合わせた開始時刻の変更
- UEFAヨーロッパリーグ(EL)等への出場
試合と試合の間を48時間空ける選手保護のルールがあり、土曜予定の試合が日曜や月曜の夜に変更になる場合があります。毎年2月以降はFAカップやリーグカップの試合が開催されるため、さらに変動しやすくなります。
リヴァプールの公式サイトで確定日程を確認できますが、確定情報が出るのはギリギリ。試合日程が前後する可能性を考慮して、リヴァプールの滞在日数を決めましょう。
スタジアムツアーを楽しもう!
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<みどころ満載のスタジアム見学ツアー>
私たちが観戦したのは、2026年1月17日(土)15:00キックオフの「リヴァプール VS バーンリー」戦です。当日の長距離移動によるトラブルを避け、さらに「アンフィールドスタジアム見学ツアー」に参加するため、前日にリヴァプール入りしました。
スタジアムツアーでは、普段は入ることができないような場所もじっくりと見て回れます。ただし、試合当日は記者会見室やロッカールームに入れないなど見学エリアが制限されるため、ツアーは試合のない日に参加するのがおすすめです。
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<選手と同じグランドに立つこともできる>
音声ガイドは日本語を含む13カ国語に対応しているので、英語が不安な方でも存分に楽しめます。
また、試合前日に訪れることで、クラブストアでマフラーやユニフォームなどの観戦グッズをゆっくり選ぶことができました。試合当日はほぼ全員がグッズを身につけて応援していたので、前日のうちに買っておいて大正解でした。
リヴァプールスタジアムツアー
- 所在地:Football Club, Anfield, Liverpool L4 0TH イギリス
開催時間:10:00~15:00 - 料金:一般チケット:大人 25£/学生20£/16才以下16£ほか
- 公式サイト:リヴァプールスタジアムツアー
※開催時間は日程により異なる
試合当日は早めの移動が鉄則!
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<軽食が付いているので、ランチもここでOK>
いよいよ試合当日。15:00キックオフですが、私たちはラウンジが利用できるホスピタリティチケット(THE REDS BAR)を購入していたため、12:00にスタジアムへ到着しました。
ラウンジで軽食を楽しんでいましたが、13:00を過ぎる頃には座る場所を確保するのが困難になるほど混んでいたので、ホスピタリティパッケージを利用する場合でも、早めの到着をおすすめします。
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<続々と人が集まリ、熱気に包まれるスタジアム>
選手たちがウォームアップを始める30分ほど前にスタンドへ移動し、雰囲気を堪能しました。
試合は1対1の引き分けに終わりましたが、最高峰のプレーと熱狂的なスタジアムの中での試合観戦は見ごたえたっぷりで、ここまで来た価値ありの体験でした。
ホスピタリティチケットの利用者は、休憩時間も試合終了後も専用ラウンジやトイレを使うことができ、休憩時間のトイレの混雑などを回避することができて便利でした。
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<スタジアム周辺のグラフィティアート>
試合後もバスで街中まで戻りましたが、バスに乗車するのに30分ほど順番待ちをしました。歩いて戻る人もちらほらいたので、体力に自信があれば歩いてみても。
現地観戦の注意点
- 手荷物はA4サイズ以下:スタジアムに持ち込める手荷物はA4サイズ以下。なるべく身軽な服装で行くのがおすすめ
- 非公式グッズに注意: スタジアム周辺の路上で売られているマフラー等のグッズは、非公式アイテムです。その点を理解したうえで購入判断をしてください
- 撮影マナー: 試合前の写真撮影はOKですが、試合中の撮影は基本的にNG
アンフィールドスタジアムへのアクセス
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<移動はバスが便利。クレジットカードのタッチで支払いできる>
リヴァプールの中心地からアンフィールドスタジアムまでは、バス(17番など)で約20分です。
試合当日は、主要駅であるライムストリート駅(Liverpool Lime Street)すぐ近くのコミューテーション・ロウ(Commutation Row)という通りからスタジアム直行便のバスが出るため、そちらを利用するのが便利。
ちなみに、試合開始前後はスタジアム周辺の道路が通行止めになります。タクシーやUberを利用してもスタジアムから少し離れた場所で降車させられてしまうため、バスの利用が最も便利でおすすめです。
アンフィールドスタジアム
- 所在地:Anfield Rd, Anfield, Liverpool L4 0TH イギリス
- 公式サイト:アンフィールドスタジアム
リヴァプールのおすすめ宿泊エリアと移動手段
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<リヴァプール駅周辺は、ロンドンや空港からの移動に便利>
宿泊先は、スタジアムへのバス移動やロンドンからの鉄道アクセスを考慮し、ライムストリート駅のすぐそばにあるホテル「ラディソン・レッド・リヴァプール(Radisson RED, Liverpool)」を選びました。
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<歴史ある建物をスタイリッシュにリノベーションした館内>
偶然ではありますがホテル名に「RED」と入っている通り、内装はリヴァプールFCのチームカラーの赤色で統一されており、観戦気分が盛り上がりました。
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<部屋はアートな雰囲気。イギリスらしさと赤色がアクセント>
ライムストリート駅に隣接しているので移動もラクラク。リヴァプール滞在を快適に過ごすことができました。
ラディソン・レッド・リヴァプール
- 所在地:7 Lime St, Liverpool L1 1RD イギリス
- 公式サイト:ラディソン・レッド・リヴァプール
おすすめホテルとアクセス
イギリス国内を移動する列車のチケットは、旅の予定が決まり次第、各公式サイトから早割り料金(Advance)で購入するのがお得です。
ロンドンからリヴァプールへは、アヴァンティ・ウェスト・コースト(Avanti West Coast)を利用しました。ロンドンのユーストン(Euston)駅からリヴァプールのライムストリート駅まで、乗り換えなしの特急で約2時間30分。
マンチェスター空港へは、ライムストリート駅からトランスペナイン・エクスプレス(TransPennine Express)またはノーザン(Northern)を利用して約1時間30分の移動となります。
また、街の中心部にある「リバプール・ワン・バスステーション(Liverpool ONE Bus Station)」からマンチェスター空港行きの長距離バス(所要時間:約45分~1時間)もでているので、宿泊エリアによってはバス移動も可能です。
- 公式サイト:アヴァンティ・ウェスト・コースト
- 公式サイト:トランスペナイン・エクスプレス
- 公式サイト:ノーザン公式サイト
まとめ
リヴァプールFCの現地観戦を叶えるために知っておくべきポイントや現地の情報をご紹介しました。
チケットの入手方法やスケジュールの調整など、事前にやるべきことが少し多いのですが、リヴァプールFCの本拠地アンフィールドでの熱狂的な空気と生で観るプレーの迫力は、その苦労を吹き飛ばすほどの達成感と感動を与えてくれました。
ぜひこの記事を参考に、本場イングランドでのサッカー観戦の旅を楽しんでください。
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美濃羽佐智子
- 出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。



























