「大阪・関西万博」のイタリア館を親子で楽しむ方法!

「イタリアに行きたい!」という夢を抱いていた私たち家族が、待ちに待った大阪・関西万博に行ってきました。
特に楽しみにしていたのは、イタリア館。
事前抽選に挑戦しましたが残念ながら外れてしまい、結局は長時間の待ち時間を覚悟で並ぶことに。
10時20分に東ゲートから入場し、すぐに西ゲート付近のイタリア館へ向かいました。
果たして長い待ち時間に見合う体験ができたのでしょうか・・・?
子連れで万博に行きたいと思っている方の参考にもなると思いますのでどうぞお読みください。

こちらの関連記事もぜひお読みください。

>>猛暑も楽しむ!3歳児と行く「大阪・関西万博」体験記

目次

イタリア館の魅力

目の前に広がるアートの世界


イタリア館に到着すると、すぐに「2時間以上待ちです」との案内が。人気のパビリオンなので仕方ありませんが、待っている間は息子が眠くなり、ベビーカーで爆睡。私たちは、3時間の列に並んだ後、優先レーンに移動しました。最終的には待ち時間が4時間近くになりましたが、館内に入った瞬間、その疲れが吹き飛びました。

イタリア館では、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチや絵画がずらりと展示されており、その迫力に圧倒されました。特に、彼の作品を目の前にすると、歴史を感じると同時に、アートの持つ力を実感しました。また、冬季五輪の聖火トーチも見ることができ、貴重な体験となりました。

イタリア館_聖火トーチ.jpeg

イタリア館_ファルネーゼのアトラス.jpeg
<ファルネーゼのアトラス>

イタリア館を訪れる際のコツ・ポイント

予約と並び方

イタリア館に行く際は、まずは予約を試みることが重要です。
ただし、予約が取れた方は少数派。結局、私たちのように並ぶことになるでしょう。
待ち時間が長いため、家族や友人と一緒に行く場合は、並ぶ前に相談しておくと良いです。

また行列は進まないことが多いので、小さな椅子やレジャーシートを持参するのもおすすめです。
待っている間に座って休むことで、少しでも快適に過ごせます。

行列を乗り切るコツ

並んでいる際は、大屋根リングの下で待つことをお勧めします。

大屋根リングまで行列ができているので、自動的に大屋根リングの下で待つことになります。

04_大屋根リング下.jpeg

直射日光を避けられるため、意外にも涼しさを感じられます。
また周囲には給水スポットや万博グッズのショップもあるので、気分転換に散策するのも良いでしょう。

イタリア館内での楽しみ方

芸術作品とじっくり向きあう


イタリア館内には、貴重な作品がたくさん展示されています。
ぜひじっくりと作品と向き合ってください。
私たちはベビーカーで入場しましたが、館内にはエレベーターも完備されているので、安心して楽しむことができました。

特にレオナルド・ダ・ヴィンチの作品はひとつひとつが感動的で、子どもは小さくてまだ覚えていなくても、私たち家族にとっては貴重な思い出となりました。
アートの力を感じながら、子どもと一緒に楽しむことができたのは本当に嬉しい体験でした。

大阪・関西万博に行く皆さんへアドバイス(あくまで個人的見解です)

長い行列を覚悟してください。
そして、事前予約はほぼ外れると思っておいた方が良いでしょう。
でもアート好きの方には、待つ価値が十分にある体験です。

私たち家族も、長い待ち時間を経て本物のアートを目にすることができました。
息子はまだ小さいですが、私たちの思い出として心に残ることでしょう。大阪・関西万博のイタリア館を訪れる際は、準備万端で楽しんできてくださいね!

訪れた日

  • 2025年7月26日(土曜日)
  • 天気:晴れ/気温:36度
  • 当日の来場者数:144,306人

この体験を通じて、私たち族は新たな思い出を作ることができました。
次回はどのパビリオンに行こうか、今から楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

みなさんも大阪・関西万博を楽しんでくださいネ!

大屋根リング.jpeg

大阪」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『大阪』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking大阪記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

しみずちひろ

東京が誇る梅の名所・青梅の出身。約10年、旅行誌やレジャー誌の編集者として勤務し、2024年10月より旅行業界へ!2022年に出産、一児の母。好きなことはお酒と旅、たまにサッカー観戦。キャンプを勉強中。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!