【スリランカ】コロンボでは5つ星ホテルアフタヌーンティーが2,800円！？

紅茶の名産国で、ティー文化が根強いスリランカ。

ホテルでのアフタヌーンティーに、インド洋を見ながらのカフェタイム、木々に囲まれながら静かに一息。

首都コロンボには、素敵なカフェや本場の紅茶を堪能できる場所が沢山あります。驚くことに価格はとってもお手頃。

味も空間も大満足、オシャレな穴場カフェ4選をご紹介します。日本では躊躇する贅沢な経験を、コロンボでは思う存分できるはず！

目次

• 1. バシラーラウンジ (Basilur Lounge)
• 2. ゴール・フェイス・ホテル コロンボ (Galle Face Hotel Colombo)
• 3. シャングリ・ラ ホテル コロンボ (Shangri-La Hotel Colombo)
• 4. ベアフット・ガーデンカフェ (Barefoot Garden Cafe)
• 5. まとめ

1. バシラーラウンジ (Basilur Lounge)

スリランカの有名紅茶ブランド、バシラーの紅茶をその場で楽しめるティーラウンジがあります。バシラーの店舗はコロンボ市内に複数ある中で、どこも茶葉の販売のみ。喫茶ができるのは、現在ここ一店舗だけです。

お店はコロンボ市内最大のモール、ワン・ギャレー・フェイス モール内 (One Galle Face Mall) にあります。市内の中心地にあり、アクセスも良く、ショッピングの休憩にもおすすめです。

茶色を基調としたシックな店内に、座り心地の良いクッション椅子。落ち着いた店内でリラックス出来ます。

紅茶の種類が豊富なのはもちろん、ケーキやエクレアなどのデザートも充実。味、価格帯もとっても満足。紅茶とエクレアで約1,400円でした。

写真の紅茶はチョコレートミントティー。ミントの香りはかなり優しく、予想以上にミルクとの相性も抜群。本場の紅茶を思う存分楽しめました。エクレアもとっても濃厚で美味しかったです。

お店の入口では茶揉みの実演やお土産用の茶葉の販売も。バシラーティー特有の華やかで可愛らしい紅茶缶は、お土産にも喜ばれる一品です。

バシラーラウンジ (Basilur Lounge)

• 住所：One Galle Face Mall, Level 2, Shop 18, Colombo 2, Sri Lanka
• 公式サイト：バシラーラウンジ

2. ゴール・フェイス・ホテル コロンボ (Galle Face Hotel Colombo)

続いて紹介するのは歴史ある有名ホテル、ゴール・フェイス・ホテル コロンボ。

過去に数々の著名人や政治家、作家も訪れました。コロニアルスタイルの館内は高級感と重厚感に溢れ、ホテル内に一歩足を踏み入れると優雅な時間が流れています。

内装、外装、共に日本では感じる事の少ない南アジアらしさも感じます。

中でもテラス席のあるレストランがとても魅力的。特にランチ、カフェタイムにはスリランカ料理やアフタヌーンティーをインド洋を眺めながら楽しめます。

ブッフェ形式のランチからアラカルト料理まで選択肢も豊富です。アラカルトメニューのグリーンカレーは約1,200円。スパイスがしっかりと効いていて、とても美味しかったです。

テラス席に座り目の前に広がるオーシャンビューと、力強いインド洋の波の音を聞きながらいただく食事は至福のひと時。

味を楽しむ事はもちろん、心身共に一息、リラックスできること間違いなし。自然に触れながら上質な時間を過ごしたい人にはおすすめの空間です。

ゴール・フェイス・ホテル コロンボ (Galle Face Hotel Colombo)

• 住所：2 Galle Rd, Colombo 00300 Sri Lanka
• 公式サイト：ゴール・フェイス・ホテル コロンボ　

3. シャングリ・ラ ホテル コロンボ (Shangri-La Hotel Colombo)

紅茶の名産国でのアフタヌーンティーは絶対に外せない体験！

アフタヌーンティーを楽しめる場所はコロンボ市内に数多くありますが、日本でも有名なラグジュアリーホテル、シャングリラホテルでのアフタヌーンティーは特におすすめ。

ホテル内のラウンジでいただけます。日本でホテルアフタヌーンティーをすると7,000〜8,000円程度してしまう所が多いですが、スリランカではお手頃に楽しめます。

席につき、まずは紅茶を選択。数十種類もある分厚い紅茶メニューの中から好みの一つを選びます。スタッフの方々はとてもフレンドリーで、質問をすれば丁寧に説明して下さいます。

紅茶が来たら、続いてはお待ちかねのティースタンド。五段からなるスタンドには、ケーキやスコーンなどのスイーツに加え、ミニハンバーガーや海鮮グラタンなどの軽食もついていました。スタンド一台、ボリュームたっぷりなので二人でシェアも良いかと思います。

繊細に作られた一品一品は、見た目も味も大満足。またお皿や紅茶のカップのデザインも美しく、訪れた際にはぜひ注目して見て欲しいです。

ラウンジ内は一面ガラス張りで、明るい日差しが差し込みとっても開放的。ピアノとバイオリンの生演奏もあり、ラグジュアリーホテルならではの体験を堪能することが出来ます。

気になるお値段ですが、紅茶と五段のティースタンド一台で約2,800円。コスパも抜群、コロンボに行かれる際には絶対に訪れていただきたい場所です。

シャングリ・ラ ホテル コロンボ (Shangri-La Hotel Colombo)

• 住所：1 Galle Face, Colombo 2, Sri Lank
• 公式サイト：シャングリ・ラ ホテル コロンボ

4. ベアフット・ガーデンカフェ (Barefoot Garden Cafe)

最後にご紹介するのは、ベアフット・ガーデンカフェ 。

スリランカ土産でも有名なお店に併設されたカフェです。

お土産店には、スリランカ文化に関する伝統工芸品や織物、衣服、アーユルベーダのオイルやスパイス、紅茶など幅広い商品が置かれています。

スリランカ文学や文化に関する本も豊富で、スリランカを代表する有名建築家、ジェフリー・バワに関するものも数多くありました。

スリランカらしいお土産を購入したい方は、きっと素敵な物が手に入るはずです。

お土産選びを楽しんだ後は、併設カフェで休憩。交通量の多いコロンボですが、このカフェに入ればそんな事も忘れる静けさがあります。緑の木々に囲まれ、鳥の鳴き声も美しく、旅行で疲れた体と心に自然と落ち着きをもたらしてくれます。

紅茶やスムージー、ミルクシェイクなど飲み物の種類も豊富で、価格も200〜400円前後と良心的です。具材がしっかり入ったサンドイッチやサラダ、デザートもあります。パンと卵料理やソーセージがついた朝食もあるので、時間帯を問わずお腹を満たしてくれます。

また日曜日のジャズの演奏も名物。生演奏を聴きながら、緑に囲まれた場所でのカフェタイムはきっと道中の癒しになること間違いなしです。

ベアフット・ガーデンカフェ (Barefoot Garden Cafe)

• 住所：704 Galle Rd, Colombo 00300, Sri Lanka
• 公式サイト：ベアフット・ガーデンカフェ　

5. まとめ

いかがでしたか？ティー文化を満喫できるスリランカ。
紅茶やカフェが好きな人、自然に触れながらリラックスしたい人、ぜひ一度は訪れてみて欲しい場所がコロンボには沢山あります。

最後までお読み下さりありがとうございました。まだまだ魅力が詰まったスリランカ。第三弾もお楽しみに！

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