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圧倒的自然美!タイ「レムソン国立公園」で緑豊かな林道散策と絶景の海

タイ「ラノーン」に位置するレムソン国立公園は、手つかずの自然が広がる楽園。緑豊かな熱帯雨林の林道を歩けば、エキゾチックな植物や鳥のさえずりに囲まれ、まるで別世界に迷い込んだかのようです。
遊歩道の林道を進むと、静寂に包まれた大自然の中で、心地よい空間に身を置くことができるのです。
正面にはターコイズブルーの壮大な海。絶景を楽しみなら心癒されるひとときを過ごしませんか?レムソン国立公園で、圧倒的な自然の美しさを存分に味わい、素敵なタイの時間を楽しみましょう。
目次
レムソン国立公園の入場方法
<レムソン国立公園入口へのゲートとアクセス方法>
レムソン国立公園の入口にはゲートがあり、入場時に料金が必要です。外国人は200バーツ。ゲートを通過すると、豊かな自然に囲まれた園内へと進めます。
バンコクからのアクセスは、まず飛行機でスラタニ空港またはプーケット空港へ(約1時間)。そこからバスやタクシーでラノーン県まで移動し、さらに車で約1時間半。
長距離バスを利用する場合、バンコク南バスターミナルからラノーン行き(約8時間)に乗り、 タクシーで国立公園まで向かうのが一般的なルートです。もちろんバンコクからレンタカーで行くことも可能です。
なかなか大変な道のりと感じるかも知れませんが、そこまでする価値大!ラノーン観光の目玉といえる絶景はタイ観光の中でも特に思い出深い旅になるはずです。
正面左側に広がる豊かな緑の世界
<駐車場から左側に広がるあまりに美しい林道>
駐車場に車を停め、一歩足を踏み出すと、左側には驚くほど美しい整備された遊歩道の林道が広がり一周歩いて戻ってくることができます。緑濃い木々が生い茂り、木漏れ日が優しく遊歩道を照らします。まるで自然のトンネルをくぐるような心地よさです。
風がそよぐたびに葉がささやき、遠くからは鳥たちのさえずりが響きます。その音色はまるで森のオーケストラのようです。静寂と生命の鼓動が共鳴するこの小径を進むほどに、心が研ぎ澄まされていきます。ここはただの道ではありません。自然が織りなす極上の世界に足を踏み入れてみましょう。
オジギソウ
< 足元のかわいいオジギソウに挨拶>
オジギソウは、そっと触れると葉を閉じる不思議な植物。その仕草はまるでお辞儀をしているようで、私たちに優しく応えてくれるように感じられます。
美しい林道を歩くと、つい木々の緑や空の広がりに目を奪われがちですが、足元にも小さな自然の微笑みが広がっています。観光の際は、ゆっくりと歩きながら、周囲をさまざまな視点で楽しむのがおすすめです。
足元に咲くオジギソウに気づいたら、そっと挨拶してみましょう。
見事なコントラストの空間
<林道と絶景の海の間にはあまりに美しきコントラストの空間>
林道と絶景の海の間には、あまりに美しきコントラストの空間が広がります。背後には緑深い林が広がり、目の前にはターコイズブルーの海が輝く!そんな幻想的な光景の中を歩けるのです。
木々が立ち並ぶ空間を抜けると、森の静寂と波の音が混ざり合い、まるで別世界に足を踏み入れたかのよう。海へと続く小道を進むほど、視界いっぱいに広がる青が心を奪います。森と海が織りなす圧倒的なコントラストの中、風に吹かれながら歩くひとときは、まさに極上の体験です。
壮大なBang ban beachの海を見ながら散策
<目の前に広がる絶景の海を見ながら散策してみましょう!>
Bang ban beachの美しき浜辺は足元にはふかふかの白砂が広がり、波がやさしく寄せては返します。潮風が心地よく頬を撫で、波音がまるで自然のメロディのように響きます。背後には緑豊かな木々が生い茂り、遠くから聞こえてくる鳥のさえずり。
目の前に広がる青と緑は圧巻。五感が自然と溶け合うひとときを体験できます。タイの楽園のような浜辺を、ゆっくりと歩いてみませんか?
まとめ
タイ・ラノーンのレムソン国立公園は、緑豊かな林道とターコイズブルーの海が織りなす絶景の地。森の中には鳥のさえずりが響き、足元では可憐なオジギソウを楽しむことができます。
整備された遊歩道を一周して戻ると、目の前には美しい海と白砂の浜辺が広がり、潮風と波音が心を癒してくれます。自然のコントラストが生み出す圧倒的な景色の中、極上のひとときを過ごしてみませんか?
レムソン
- 住所:36 Muang Klang, Kapoe District, Ranong 85120
- 入場時間:8:00~16:30
- 料金:200バーツ
【アクセス】
バンコクからのアクセス:飛行機でスラタニ空港またはプーケット空港へ(約1時間)。そこからバスやタクシーでラノーン県まで移動し、さらに車で約1時間半。
長距離バスを利用するでのアクセス:バンコク南バスターミナルからラノーン行き(約8時間)に乗り、 タクシーで国立公園まで向かうのが一般的なルート
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大里康正
- 風彩光真 光と影の写真家、世界を歩く旅作家で、日本の全都道府県を3周し各地を観光取材。テレビ番組への写真提供、新聞社からの取材多数。現在はタイ在住。世界遺産を含めたタイの有名な見どころ、そしてあまり知られていない驚くような素晴らしい観光地も紹介していきますよ!