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【松屋・ソーセージエッグ定食】1粒で2度おいしい食べ方のすすめ
(この記事はプロモーションではありません。あくまでも個人的嗜好によるものです。)
こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。
私は山登りをよくしますが、山に登る前の、朝の腹ごしらえはとても大事です。
私が山に登る朝にしょっちゅう立ち寄るのは、最寄駅のそばで早朝でも営業している「松屋」です。
この記事では、松屋の朝食メニューをこよなく愛する私が編み出した(というほどのものでもないですが)1粒で2度美味しい食べ方をご紹介します。
目次
私が選ぶメニューはこの一択
私が山登り前の朝によく食べるのがこちらのメニューです。
ソーセージエッグ定食(450円)
メニュー内容は、目玉焼き、ソーセージ、生野菜、選べる小鉢、焼き海苔、ごはん、味噌汁、お新香。
どうです、とてもバランスが良い食事だとは思いませんか。朝食にぴったりです。
小鉢は4種から選べる(ミニ牛皿、納豆、冷奴、とろろ)のですが、私はミニ牛皿一択です。
松屋といえばやっぱり牛めしですからね。外せません。
ご飯も並盛、大盛、特盛が同一料金という太っ腹です。
私はいつも「大盛」を選びます。今回推奨する食べ方では、大盛がちょうど良いと思います。
一度「特盛」を頼んでえらい目に遭いました。登山前は大盛くらいに抑えておくべきでしょう。
さて、券売機で食券を買い、温かいお茶を入れて席で待っていると「できました!」とコンピュータの声で呼ばれるのでカウンターまで取りに行きます。最近はセルフ式の松屋が増えました。慣れればとてもスムーズです。
さて、それではいよいよ今回お伝えしたいシンジーノ流食べ方を、順に紹介して参りましょう!
まずは定石通りに野菜から
「食事はまず野菜から」
近年すっかり当たり前になったこのセオリー。
野菜を最初に食べると血糖値が上がりにくいから体に良いのだとか。
「野菜は一皿全部を最初に平らげないと意味がないのか・・・?少し残しておいて後からも食べるのもアリなのか。。。」などと思いながら、まずは野菜を口に運びます。
かけるドレッシングはゴマ(これも一択)。
次は牛めしで。。。
さあ、アイドリングOKです。
ミニ牛皿の肉をドバッ(というほどの量はないですが。。。)とご飯にのっけます。
もちろん肉のエキスが詰まった汁も残さずご飯にかけます。紅ショウガを脇に添えて、第2ラウンドステージの牛めしの時間です。これでご飯の1/3~半分くらいまで食べます。う~ん、やはり旨い。
さて牛めしを軽く片付けた後、箸を置いてひと息つき、おもむろにお膳を見回します。
ここからがこの記事の肝です。ポイントは●●
お膳の左上に控えめに存在するあの存在・・・そう「焼き海苔」です。
この海苔こそが今回の主役です。
あなたは海苔をどうやって食べますか?
封を開けてお皿に醤油をたらし、海苔をチョンチョンとつけてご飯をくるっと巻くようにして食べるのがポピュラーですよね。
私もそうしていました、去年までは。。。
ある時、ふと思い立った私は、このソーセージエッグ定食を食べる時の海苔のキャスティングを変えました。
それがこちらです。
海苔を折りたたみ、折りたたみ、1cm四方までに細かくして、ご飯の上にパラパラと振りかけます。
そしてその上から醤油をツツーッと回しかけます。
海苔がちりばめられたご飯の上に、これまで手を付けず大切にとっておいた目玉焼きをダイブさせます。
そしてやや生に近い半熟の黄身の膜を箸でそーっと開き、追い醤油をタラり。
これで目玉焼き丼の完成です。
ちなみに私は醤油派ですが、松屋にはたくさんの調味料がセッティングされています。
甘口焼肉ソース、ポン酢、バーベキューソースと揃い踏み。これを使わない手はありません。
「今日はサッパリ行っときたいな」という時はポン酢もいいでしょう。
「今日はガツンと決めよう!」という時はバーベキューソースをドバドバ。その時の気分で使い分けるのが良いでしょう。
牛めしに次ぐ2つ目のメインである目玉焼き丼を片手に、これまた大事にとっておいた虎の子のソーセージをポリポリ、さらに白菜の漬物をつまみながらワシワシと食べ攻めていきます。
このどんぶり飯2回分の楽しみ方が、なんと450円で楽しめるのですぞ!
すごいぞ、松屋!偉いぞ、松屋!ありがとう、松屋!
ちなみにソーセージエッグ定食を含む松屋朝食メニューは朝5:00~11:00までの限定メニューです。ご用心!
何度もいいますが、プロモーションは含んでおりません。個人的に牛丼は吉野家派です。
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シンジーノ
- 3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。