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【東京】日比谷で観劇鑑賞の後に泊まるならココ!「メルキュール東京日比谷」が2023年12月19日開業!宿泊をレポートします!
<TOP画像:「日比谷公園大音楽堂」をイメージしたというホテル内レストラン「La Scène (ラ・セヌ)」の個室>
2023年12月19日、東京・日比谷に開業した「メルキュールホテル東京日比谷」。オープンに合わせて開かれた内覧会で宿泊する機会に恵まれましたので、ホテルの様子をレポートします!
「せっかくホテルに泊まるのなら、その土地ならではの滞在を楽しみたい!」特に旅先となると、"その土地らしさ"という視点でホテルを選ぶ方も多いのでは?
メルキュールのブランドコンセプト『ローカル インスパイアード ホテル(地域のインスピレーションを大切にするホテル)』を掲げたメルキュールホテル東京日比谷は、まさに日比谷での滞在をより楽しくさせてくれるホテルでした。
目次
- メルキュール東京日比谷のデザインコンセプトは「劇場の舞台美術」。ホテルで劇場気分が楽しめる!
- 和のモチーフを施した客室とサステナブルなアメニティ
- エグゼクティブラウンジで仕事も捗る!24時間オープンのジムや会議室も完備
- 地元のおいしさを堪能!朝食はハーフビュッフェスタイル
- 多くの劇場や映画館へのアクセス抜群の好立地!
メルキュール東京日比谷のデザインコンセプトは「劇場の舞台美術」。ホテルで劇場気分が楽しめる!
ホテルに入ってまず驚いたのが、ドラマチックなデザイン!
それもそのはず、メルキュールホテル東京日比谷のデザインコンセプトは「劇場の舞台美術」。ホテルの至る所に劇場を感じるデザインが施されていました。
和のモチーフを施した客室とサステナブルなアメニティ
私が宿泊したのは11階にある「プリビレッジ」の客室。歌舞伎の文様をモチーフにした壁の飾りや桜柄のカーペットなど、和の要素をデザインに加えながらも、ムーディーな雰囲気に仕上がっています。
シャンプー、コンディショナー、ボディローションなどのアメニティは、東洋医学の陰陽五行の思想とアロマテラピーを融合させたイギリスのブランド「エレメンタルハーボロジー」のもの。その他、クレンジングや化粧水などが入ったアメニティセットや、柄が木製の歯ブラシなど、エシカルを意識しつつもアメニティが充実しているのは嬉しいですね。
<ネスプレッソマシンは「プリビレッジ」と「スイート」の客室に設置>
バーコーナーには、ネスプレッソと紅茶などを完備。お水もエシカルを考慮した紙パックの製品でした。
客室タイプは、スーペリア、プリビレッジ、スイートがあり、プリビレッジとスイートの宿泊者はエグゼクティブラウンジへのアクセスが可能になります。
エグゼクティブラウンジで仕事も捗る!24時間オープンのジムや会議室も完備
ホテル3階にあるエグゼクティブラウンジは、かなり広くて開放的!
ゆったり座れるソファー席や仕事をするのにちょうど良さそうなカウンター席など、さまざまなコーナーがあるので、お気に入りのエリアが見つかります。
滞在中にも仕事があるという方や食事の前に軽く一杯楽しみたいという時にも便利。私も仕事が捗りました。
ウエイトトレーニングや有酸素運動ができるジムも完備。窓からの眺めも良い開放的な空間です。
20名まで可能な会議室は宿泊客以外の予約も可能。ディレクターズチェアがズラリと並ぶ様子は圧巻です。
3階の廊下にはマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンなど、有名女優をモチーフにしたオブジェが飾られていました。
地元のおいしさを堪能!朝食はハーフビュッフェスタイル
フランス語で舞台の「シーン(場面)」と名付けられたレストラン「La Scène (ラ・セヌ)」での朝食は、お好みのメインメニューを選ぶハーフビュッフェスタイル。オムレツが焼き上がるまで列に並ばなくていいのは嬉しい!
<バーカウンターにドリンクやフードが並びます。パンの横にはバルミューダのトースターもありました>
「ローカル」を大切にするコンセプトは食事も同様。国内の食材や生産者にこだわっており、皇居とその周辺に植えられている植物からミツバチが集めた蜂蜜「皇居周辺蜜」を使った焼き菓子などもいただきました。
<日比谷公園大音楽堂・通称 "日比谷野音" の音楽隊をイメージしたアート作品が飾られた個室。こちらはシックな雰囲気>
多くの劇場や映画館へのアクセス抜群の好立地!
帝国劇場、日生劇場、東京宝塚劇場、シアタークリエ、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ日比谷など、多くの劇場や映画館が集まる日比谷は、日本を代表する観劇の街。
お目当ての舞台を見た後に「メルキュールホテル東京日比谷」に泊まれば、観劇の思い出がさらに盛り上がりそうです。
メルキュールホテル東京日比谷
- 住所:東京都千代田区内幸町1-5-2
- チェックイン14:00、チェックアウト:11:00
- TEL:03-3503-5051
- 公式サイト:メルキュールホテル東京日比谷
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美濃羽佐智子
- 出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。