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【韓国】釜山垢すり体験記!
窓子デース!
12月の初めに釜山に行って来ました!
今年釜山は2回目。
ソウルは1月に行っていて、なんならデンマークに行く経由地も仁川。韓国詣の1年でした(笑)
コロナで行けなかった分を一気に取り返した感あり...。
ではでは、釜山垢すり体験記のはじまりはじまり〜(^^)
目次
クィーンビートルと飛行機の違い
6月は、クィーンビートルで行きました。
ちょっと雨混じりの曇天で船旅は3時間40分。やはり快晴でなければ船旅感は味わえない。
でも、おしゃべりしている間に港に着きます。
逆に飛行機だと、福岡空港から40分くらいしか飛びません。しかも、飛行機なら2時間前には行かないといけないし、手荷物検査も大変です。
その点クィーンビートルに手荷物検査はなかったし60分前にチェックインすればいいので、結局飛行機もクィーンビートルも到着時刻はあまり変わらないような。(空港より港の方が中心部に近いため)
ですが、釜山サイドで荷物のX線検査あり。なぜなんだ...(-。-;
アイラブ参鶏湯
ソウルにするか釜山にするか迷った時に決め手になったのは参鶏湯。
6月にホットクを探してウロウロしていた時にたまたま入った店が老舗店だったのです。
全く食べ方がわからなかった窓子達に、隣のご婦人がアイコンタクトで教えてくれました。
玉ねぎは生で食べるとか、麺は最初に入れるとか。
全く一言も交わすこともなくジェスチャーとアイコンタクトで親交を深めました(^。^)
またお会いできたらいいな。
6月と12月の街の風景
たった半年しか経っていないのに、あんなに閑散としていた釜山は復活していました。
6月は20:00にはほとんどの店が閉めていたのに12月は夜遅くまで賑わっていました。
空き店舗にも店が入り、前は閉めていた店も開いていました。
6月には開いていなかったアワビ粥の店も再び再開していて、初アワビ粥を堪能。
壮絶垢すり体験!
さてお待ちかねの垢すり体験。
昔、韓国と言えば垢すりが有名でした。
しかし、コロナ前に行った時に垢すり自体が以前ほどメジャーな観光になっていなかったように思います。
今回も仲良くなった国際市場の女性店主が垢すりをすすめてくれて、わざわざ連れて行ってくれたのです。(店をほったらかして)
ホテルに戻らず手ぶらで行きました。
外観は銭湯。
窓子の常宿アベンツリーホテルのすぐ裏にありました。
入浴料が8,000ウォン。垢すりが60,000ウォン。
垢すりの料金は、黒ブラジャー、黒パンツという出立ちの年配の女性に払いました。
すると、見事な位置にトップバストがある中年の全裸の女性から日本語で説明を受けました。
今日は疲れているから明日にして欲しいと。
明日は帰国するから来れないので、返金して欲しいと頼むと、じゃあ今日やります!になりました。全く意味がわからなかったのですが、後からわかりました。
30分ほど湯船に浸かっていたら、先ほどの黒ブラジャーの女性がメイク落としを手に乗せてくれました。何せ手ぶらで来てるし、浴室内にある洗浄剤は固形石鹸のみ。さすがに石鹸では戦えんと思っていたところでした。とにかくなすがまま、言われるままにメイクを落とした後、裸でマットの上に横になりました。
『いやいやいや、紙パンツは?どんな安いマッサージでも紙パンツは履くよね、普通。紙パンツないんかーい!!』
と心の雄叫びを隠しながら、ママ友Oさん(旅の言い出しっぺは彼女)と裸体を並べて50分間の垢すり体験をしました(笑)
温かいタオルを何度もザバーンとかけてくれるのがすごく気持ち良かった。
きゅうりをおろし金で擦って顔のパック。
あまりの新鮮さに舐めてみたい衝動に駆られるという...。
何も履いていない脚を持ち上げられて股のギリギリまで垢すりタオルで擦られます(笑)
もう窓子はまな板の上の鯉ならぬマグロ。
しかし、マグロにも意識はあるので自分から出た垢にたじろぎ、何種類ものローションを塗られ、顔に牛乳をかけられたり、髪を洗ってもらい、まさに全身全霊でケアをして頂きました。
そりゃ疲れるよね。
だって垢すりをされるスタッフは2人とも70代過ぎ。背中などが曲がっています。
本当は窓子達を明日に回したかったのでしょう。こんなに体力を使う仕事だなんて知らなかったので、申し訳なかったです。
垢すり後はまた湯船に浸かってゆっくりしました。おかげで肌はピカピカ。韓国の方は毎週通っている人も多いそうです。
お風呂から上がった後は先ほどのスタッフ(おばあちゃん)が化粧水などを持ってきてくれました。本当に至れり尽くせりの垢すりでした。
ところで、最初に全裸で説明してくれた女性は誰?彼女の見事なトップバストから視線が外せなかった窓子なのでした。(オッサンか)
その夜は、久しぶりの心地よい疲れにぐっすりと眠れました。
韓国トコジラミ騒動
さて巷で話題になっているトコジラミ。一度ネットで検索をかけたら地の果てまで追いかけてくるトコジラミ情報(笑)ネットを見るたびにトコジラミのニュースが目に入って、行く前にすっかりナーバスになったママ友Oさん。
そんな彼女の煩悩を払うために樟脳のエッセンスを購入。ホテルに着いたら早速ベッドの四角にささっと塗布。スーツケースのネットにささっと塗布。虫どころか人間までやられそうなレベルの香りが部屋中に漂いました。幸いにして揮発性。チェックアウトする頃には、低レベルに収まってホッとしました。
ちなみに樟脳とおばあちゃん御用達のナフタリンは違います(笑)
樟脳はクスノキの成分で香りは良いです。量さえ多くなければ...(^◇^;)...結果的にトコジラミはいませんでした。当たり前だ(笑)
窓子達だけが盛り上がったトコジラミ騒動でした。
チャガルチ市場の今
6月は天気が悪かったのでチャガルチ市場には行きませんでした。
今回は、朝ご飯を食べに行きました。
食後はチャガルチ市場散策。
空き店舗もあったりしましたが、かなり賑わっていました。
ドライフルーツの店で試食しながら最後のお買い物。
日本語も上手なイケメンお兄さんのカメラ目線をいただきました!
今回は、2泊3日で屋台も制覇したし、カップラーメンもコンビニで買ってホテルで食べました。
6月は焼肉を食べに行ったけど、今回の夕食はジャンクフードに徹しました(笑韓国コスメ、屋台、参鶏湯、カップラーメン(深夜に飲むラーメンの汁ってなんでこんなに美味しいのか...そして垢すり。行くたびに楽しみが増えていく韓国旅行。
来年も元気でまたお会いしましょう。
カムサハムニダ〜(^∇^)
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窓子
- 10年来の飛行機嫌いを克服して海外旅行が趣味になりつつある映画好きのSWオタクにしてトレッキー、さらに新撰組熱血ファン。勤務先は旅行会社 コールセンター。たまに不要な知識を暴走させてお客様と長話をしてしまう難癖あり。