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【インドネシア】まるで異世界!インドネシアが同じ国とは思えない観光地5選
みなさん、こんにちは!greenです。
インドネシアは世界で一番多く島を保有する国だとご存じでしょうか?多民族国家で多種多様な文化が入り混じっているのがインドネシアの特徴です。
インドネシアの観光はバリ島というイメージが強いと思いますが、リゾートからジャングルまで同じ国とは思えないエリアに旅行できるのがインドネシアです。
同じインドネシアでも違う世界を楽しめますので、バリ以外の観光地にも足を運んでみてくださいね。この記事では、インドネシアの魅力的な観光地を知ることができますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
1. バリ島
インドネシアと言えばバリ!ですね。世界的なリゾート地としても有名なバリ島、日本から直行便で約7時間半で到着します。バリはビーチリゾートとして有名ですが、パワースポットとしても注目を浴びています。海ではなく山でヨガや瞑想を楽しむ観光客も増えています。
伝統的なバリの魅力は、ケチャダンスといってバリ特有の伝統舞踊があります。ウルワツ寺院でサンセットを見ながら楽しむことができます。
こちらは、次回現地レポート記事としてアップしますね。お楽しみに!
2. ジョグジャカルタ特別州
私が住んでいるジョグジャカルタ特別州。インドネシアで第2位の観光客数を誇ります。1位はもちろんバリ。
2023年6月、天皇陛下がご参拝されたあのボロブドゥール遺跡があります。ボロブドゥール遺跡は世界三大仏教遺跡で、他にも世界遺産登録されているプランバナン寺院があります。ジョグジャカルタはインドネシアの古都として有名で、京都と姉妹都市です。中部ジャワに位置し、ジャカルタもしくはバリから飛行機で約1時間とアクセスも良好。
ボロブドゥール遺跡もプランバナン寺院も壮大なスケールと美しい彫刻で知られています。実際に遺跡が目の前に現れるとその姿は圧巻で、訪れた人々を魅了し続けている場所です。ボロブドゥール遺跡は、現在期間限定で遺跡内の入場が可能となっています。
またいつ閉鎖されるかわかりませんので、これを機にジョグジャカルタへお越しください!
3. スマトラ島
スマトラ島には、絶滅危惧種にも指定されている「スマトラオラウータン」や「スマトラ虎」など希少動物が生息しています。ジャワ島、バリ島とはまた違った雰囲気です。
ジャカルタから飛行機で約2時間半。「スマトラの熱帯雨林遺産」として世界遺産に登録されているエリアの中には、国立公園もあり象の水浴びを間近で観られるなど、今まで知っていたインドネシアのイメージががらりと変わるくらい全くの別世界を楽しむことができます。入場料は1,500円です。
4. コモド島
テレビでよく聞く「コモドドラゴン」という絶滅危惧種のトカゲが生息することで有名な島です。バリ島から飛行機で約1時間で到着、バリ島から近いです。しかも航空券が安い時期ですと片道5,000円ほどで行けちゃいます!
コモドドラゴンを見たいという方は、トレッキングツアーに参加するのがおすすめ。それに、コモド島近海ではシュノーケリングやダイビングが楽しめ、美しい生きた珊瑚礁や魚を間近で見ることができます。沖縄と同レベル、もしくはそれ以上!?の海の綺麗さです。
5. カリマンタン島
ジャカルタからカリマンタン島までは飛行機で約1時間50分。カリマンタン島では水上マーケットを楽しむことができます。こちらの水上マーケットはカリマンタン島最大の川の中央部に位置し、地元の人々も利用しており生活にはかかせないマーケットとなっています。朝の早い時間帯は仕入れにくる人もいるので賑わっています。カリマンタン島の文化や生活を感じることができる、観光スポットです。
岸には観光客用に小船が停泊していますので、どなたでも乗船可能です。お土産を水上マーケットで買うこともできますよ。
▼水上マーケットで有名な場所の地図
インドネシア近郊の国
あまり知られていませんが、ジャカルタから約2時間飛行機に乗るとシンガポール、マレーシアに行くことができます。
私は、日本に一時帰国するときによく近郊の国に寄ってから帰ります。インドネシアから日本まで直行便で7時間半なのですが、ちょっとしんどいので休憩がてら近郊の国で遊んでいます。インドネシアへ旅行に来るみなさんも、行きもしくは帰りに近郊の国によるのもアリだと思います。
インドネシアから日本へはベトジェットが一番安いので(2023年11月現在)、ハノイで1泊ご飯を食べて帰るだけでもプラスアルファインドネシア旅行を楽しめると思います!お試しあれ。
まとめ
今回は、インドネシアの観光地5選をご紹介させて頂きました。バリ以外でも大自然を楽しむことができますし、同じインドネシアでも全く違う雰囲気を味わうことができるでしょう。そうそう、近郊の国によるのが私的には一番おすすめです(笑)
ジョグジャカルタにもぜひ来てくださいね。それでは最後までありがとうございました。
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green
- インドネシア在住で「なんでも屋」をやっているgreenです。猫アレルギーなのに、猫10匹と共存中。在住者だからこそ見えてくるインドネシアの魅力をご紹介します!