【ベトナム】旅行・出張者におすすめ!一押し雑貨&お菓子お土産

旅行や出張でベトナムに訪れる人は、ご当地土産やガイドブックにも紹介される定番土産を買っていきたいところです。そこで、今回は帰国後に「あれ買っておけばよかった~」、「あのお土産買い逃した!」とならないために、現地で絶対に買っておきたいお土産を紹介!

日本人旅行者に人気観光都市である北部ハノイ、中部ダナン&ホイアン、南部ホーチミンのいずれの都市でも買えるお土産のみをご案内します。

目次

近年のベトナム土産は雑貨より「お菓子」が人気

お菓子

ベトナム旅行と言えば、木彫りや陶磁器、アオザイ人形といった伝統工芸品が古くから旅行者の間で定番土産とされていますが、最近は事情が変わってきており、これらのお土産は市場やナイトマーケットで購入し、雑貨店やお土産店では高品質のお土産を買う流れが普通になっています。

また、近年はベトナムの自然の恵みを原料にしたお土産が非常に外国人の間で人気となっています。いずれも日本で買うのは難しいので、ぜひ現地で手に入れておきましょう。以下ではハノイ、ダナン、ホーチミンのいずれでも買える自然を原料としたお菓子土産ブランドを紹介します。

ベトナム産カカオを原料にしたチョコレート「Marou(マルゥ)」

Marou

ベトナム旅行者の間で一番人気のチョコレートであり、ベトナム人にとっては高級チョコレートの定番となる「Marou(マルゥ)」というブランドのチョコレート。複数のカカオ率とフレーバーがあり、種類によって仕入れているカカオ農家を変えているのが特徴です。

当初はカカオ率70%以上のダークチョコレートのみ販売していましたが、いまはそれ以下のチョコレートも多く扱っているので、子どもからお年寄りまでおいしく食べられます。最近はお土産店以外でもショッピングセンター内のスーパーでも見かけるようになりました。

>>Marouの公式サイトはこちら

非加熱生はちみつが大人気!「YUGOC(ユーゴック)」

YUGOC

マルゥと並んで日本人旅行者に人気のお菓子土産ブランドがこちらの「YUGOC(ユーゴック)」です。日本では滅多に手に入らない非加熱の生はちみつをメインプロダクトに、マカダミアナッツやカシューナッツ、ドライフルーツにパームシュガーといった南国感溢れる無添加お菓子を販売しているブランドです。

ハノイ、ダナン、ホーチミンのいずれの都市でもYUGOCの取り扱い店がありますが、おすすめは公式サイトから購入です。YUGOCが旅行者に人気になった理由の1つとなり、ネット決済もしくはレセプションに商品を代金を預けることで、注文した商品をレセプションに預けてくれるので、旅行者は好きな時に観光に出かけられます。

>>YUGOCの公式サイト(日本語)はこちら

ベトナム産コーヒー豆をお土産に選ぶときのポイント

ベトナム産コーヒー豆

ベトナムは世界2位のコーヒー生産高を誇るれっきとしたコーヒー大国です。スチールのコーヒー抽出フィルターでベトナムコーヒーを嗜むのも旅行の醍醐味ですね。

そのコーヒー豆をお土産に買う際は、「コーヒー豆の種類」に注意が必要です。日本で買えるコーヒー豆は基本的にアラビカ種ですが、ベトナムでは古くから渋みの強いロブスタ種が主流で、コンデンスミルク(練乳)をたっぷりかけて甘くして飲むのが習慣です。

間違ってロブスタ種を買ってしまうと、ブラックでは苦くて飲めないので、裏面の成分表を見てアラビカ種であることを確認して購入するようにしましょう。

ベトナム雑貨土産を探すならコレは買ってほしいTop3

雑貨

続いてご紹介するのは雑貨土産です。上述したように単純な木彫り雑貨やマグネット、キーホルダーなどは市場やナイトマーケットで買うのが安くておすすめです。一方で雑貨店・お土産店で買うべきベトナム雑貨は、「工夫を凝らした品質の高い雑貨」です。

値段は少々張るものの、1,000~1,500円前後で買えるものばかりなので、家族や会社の同僚上司に買うお土産としておすすめできます。

1.シナモンの木彫りで作った小物入れ

小物入れ

木彫り細工の中でも昨今の人気はこちらの小物入れ。筒状のシンプルな木彫りですが、シナモンの樹で作っているため香り高いのが特徴です。近年は単なる自然雑貨ではなく、材料にこだわったものが多く見受けられます。

カゴバッグも籐(ラタン)で編んだものが数年前から外国人旅行者の間で注目されるようになっています。ラタンは日本にはない植物なので、東南アジアならではのお土産として買っていくのが良いでしょう。

2.パステルカラーの食器が人気「amai(アマイ)」

amai

カラフルなパステルカラーと花びらのようないびつな縁が特徴の食器ブランド「amai(アマイ)」も日本人旅行者に人気の雑貨です。ベトナムの伝統というわけではありませんが、昨今はこのようなお洒落雑貨が人気。実は上記で紹介したマルゥもアマイもともにホーチミン在住欧米人が立ち上げたブランドとなります。

アマイは陶器となるので日本に持ち帰るときは紙で包んだ上で、さらに衣類で覆って割れないように対策しましょう。

3.いままでとはちょっと違うベトナムTシャツ「ベトT」

ベトT

外国人旅行者に相変わらず人気があるベトナムらしいTシャツ「ベトT」ですが、最近は伝統とモダンが調和したお洒落な衣類が人気です。市場で買えるようなTシャツは洗濯すると色落ちしてしまうのが難点なので、衣類を求める人はしっかりとしたお店で買うのがおすすめです。

衣類を専門に扱うお土産雑貨店であれば、ベトナムらしさを残しつつ普段着としても着ることができます。

まとめ:パッと見て「ベトナム行ってきたんだ」と思われるお土産を買おう

今回はハノイ、ダナン、ホーチミンで買える「ベトナム産のお土産」を紹介しました。ベトナム土産を選ぶ際は、単にお洒落さや機能性を求めるよりも相手に贈ったときに「あ、ベトナムに行ってきたんだ」と思ってくれるようなお土産がおすすめです。

ですが、特にお菓子等食品は品質管理もあるため、ローカル市場で売っているものや製造ラベルのない商品は自分消化用ならまだしも、他者に贈るのはおすすめしません。

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古川悠紀

ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!

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