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【韓国】ソウルの中心地、東大門は昼も夜も賑わうファッションとグルメの街
<TOP画像:魅力的な品揃え・価格の屋台はどれだけ時間があっても足りません>
日本から近い、異国の土地の韓国。その都市であるソウルは手軽に行きやすいとのことで、旅行に訪れる人も数を増しています。その中でも東大門は都市開発がされてファッションビルが並んでいると同時に、屋台や個人店も多くある、ショッピングと美味しいものが楽しめる街です。
今回は、そんな東大門の見どころをご紹介いたします!
目次
- お手頃価格の服が並ぶ夜の街
- ファッションビルが立ち並ぶ街並み
- 都市開発のランドマーク、ddp(東大門デザインプラザ)は近未来的なデザイン
- 屋台で食べる韓国の代表的辛いものでお腹を満たす
- 有名な"ハラボジクレープ"は試す価値あり!
- まとめ
お手頃価格の服が並ぶ夜の街
夜になると、閑散としてた道端に洋服ラックが次々と並べられていきます。
トップス、ボトムス、ジャケットだけでなく、アクセサリーなどの小物からシューズも揃っています。気になるお値段もTシャツが8,000ウォン(日本円約885円)、ネックレスが5,000ウォン(日本円約553円)など、とてもリーズナブルな価格のものばかり。さらにトレンドに沿ったアイテムもあるため、ファッション愛好者にはたまらないでしょう。
夜になっても明るく、観光客で賑わっているため、"眠らない街"とも言われています。
なぜこんなにも安く洋服やアクセサリーが手に入るかというと、東大門には卸売り・小売り業者も多く訪れるため、このように安い値段で販売されているのです。
日曜日は、昼からたくさんのブースが立ち並び、1日あっても時間が足りないくらい買い物をすることができますし、とっても賑わっています!
ファッションビルが立ち並ぶ街並み
人気ファッションブランドがテナントとして入っているファッションビルも多く立ちそびえています。特におすすめのファッションビルは、現代シティアウトレット(Hyundai City Outlet)です。現代百貨店グループによって運営されている、大手ショッピングセンターチェーンの一つです。こちらでは、アウトレット価格にてブランド品が買えます。
現代シティアウトレットは、高級ファッションブランドから一般的なブランドまで、幅広い商品を取り扱っています。ファッションだけでなく、コスメ、家庭用品、スポーツ用品など、さまざまなカテゴリーの商品が揃っています。レストランやフードコート、書店やカフェがテナントとして入っております。
とても洗練されていてスタイリッシュなデザインの施設になっているので、時間も忘れてつい長居したくなる空間となっております。
現代シティアウトレットは、韓国国内でも人気であるので、休日には現地の家族連れやカップルが多く見受けられます。是非、訪れた際には、お得なアイテムを見つけたり、新しいファッションのトレンドを体験してください。
>>現代シティアウトレット(Hyundai City Outlet)の公式サイトはこちら
都市開発のランドマーク、ddp(東大門デザインプラザ)は近未来的なデザイン
地下鉄2,4,5番線東大門歴史文化公園駅に到着したら、まず1番出口に向かいます。1番出口はddpに直結しているので、出口を抜けた瞬間、無機質なコンクリート状の空間が広がっており、圧倒されてしまいます。
東大門デザインプラザ(ddp)は、2014年に建設された新ランドマークで、曲線状の建築デザインが特徴です。とても広大な敷地には催事場、ミュージアム、レストランやカフェ、コスメ・アパレルショップも併設されております。
屋台で食べる韓国の代表的辛いものでお腹を満たす
そんなddpの道路を渡った反対側の道には複数の屋台が並んでいます。
近くの明洞エリアには多くの屋台が並んでいますが、観光客も多くごった返しているので、「ゆっくり韓国の屋台を味わいたい!」「友達や家族にちょっとしたお土産を買って渡したい」という方には穴場の場所です。
たったの1,000ウォン(日本円約110円)で買えてしまう韓国式おでん、甘辛いソースが魅力的なトッポッキやもう韓国料理の中では定番化したチーズハットクなど、どれから食べようか迷ってしまうくらいたくさんの種類の食べ物が並んでいます。
もちろん、フルーツジュースやアイスクリームなどの甘いものもあるので、甘いものと辛いものを交互に食べると、止まらなくなってしまいそうですね。
有名な"ハラボジクレープ"は試す価値あり!
そんな屋台の中に、一際有名な"ハラボジクレープ"というクレープ屋さんがあります。「ハラボジ」というのは韓国語で"おじいさん"という意味です。
韓国人のおじいちゃんが1人で切り盛りしておられます。オープン前にも行列ができていて、とても人気な屋台です。
ボリュームがあり、これ一個で満足してしまう程のクレープです。種類はバナナ、ストロベリー、ブルーベリーとあり、生クリームとアイスクリームを追加でトッピングすることができます。
生地の内側にはチョコレートが塗られており、甘党の方にはピッタリのおやつです。
ハラボジクレープについて取り上げている記事がございますので、よかったら見てくださいね。
>>『東大門市場、ハラボジクレープとNoBrand最新情報』記事はこちら
まとめ
今回は、韓国・ソウルの東大門エリアをご紹介しました。もちろん、今回の記事に取り上げただけでなく、他にも楽しめるポイントがたくさんあるので、是非、訪れて自分の好きなポイントを探してみてくださいね。東大門エリアで韓国のファッション文化を体験して、屋台のもつ味わいの冒険を楽しんでください!(円・ウォンレートに関しては記事作成時、2023年9月29日時点のもの)
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すえつ
- 国内外問わず、旅行が大好きな社会人。大学在学中にはアメリカ・カリフォルニア州への交換留学を経験。社会人の間にも、韓国でのワーキングホリデーも経験。海外に出てその土地の文化を知ることを生きがいにしています。カフェで女子活したり、居酒屋でおっさん呑みすることが好き。現地ならではの楽しめる情報を発信していきます!