東大門市場、ハラボジクレープとNoBrand最新情報

Withコロナ、ソウルの今

韓国では1月30日から、屋内マスク解禁になりました。公共交通機関や病院、薬局など一部の施設を除いた場所でのマスク着用義務はありません。とは言え、まだまだマスクを着用している人は多くいます。個人的には、やはり人混みなどには注意が必要だと思います。ちなみに、最近の新規感染者数は1日1万4～6千人になっています。

現在（2023年1月末）、韓国に入国される場合は以下の手続きが必要です。刻一刻と状況が変わるので、よくご確認の上、旅行を計画してください。

韓国入国時に必要な書類＆手続き

日本へ帰国する場合

入国手続き「検疫」「入国審査」「税関申告」をWebで行うことができるサービス
Visit Japan Web

東大門市場名物「ハラボジクレープ」

今回ご紹介するのは、東大門市場です。東大門市場で話題といえば、ここを忘れてはいけませんね！「ハラボジクレープ」！

「ハラボジ」とは、韓国語でおじいさんという意味です。本当は店名があるようなのですが、みんながそう呼んだので「ハラボジクレープ」が店名のようになっています。実は、コロナの最中にしばらくお休みされていたこともあって心配してたんですが、Withコロナで華麗に営業中です。以前は12時オープンだったと記憶していますが、現在は11時オープンです。11時に行っても、すでに人が並び始めていますので、食べたいならお早めにGOです。

メニューは、バナナ4,000ウォン、イチゴ4,500ウォン、バナナ＋イチゴ5,000ウォン、バナナ＋イチゴ＋ブルーベリー6,000ウォン、アイス、生クリーム追加各1,000ウォン。

私の前に並んでいた女の子が全部のせを注文したら、ハラボジに「量が多いよ」と言われ、バナナ＋イチゴ＋生クリームにしていました。私も参考にしてそれにしましたが、いやいや、これもかなり多いです。バナナが1本と冷凍イチゴが4粒。クレープもボリュームがあると思います。それと生クリームがちょっと甘いかなぁという感じです。チョコクリームも塗ってあるので、私には甘すぎでした。

なのでリベンジには、生クリームなしで注文しました。私には、このくらいが丁度いいです。しかし、やはり量が多い...。イチゴは冷凍ですが、そろそろイチゴの季節なので、もしかしたら旬の生イチゴが登場するかもしれません。今の時期は寒いので、アイスクリームはとても食べられませんが、もう少し暖かくなって来たらアイスクリームで注文したいところです。

ハラボジクレープ

アクセス：地下鉄2,4号線東大門歴史文化公園駅 13番出口を出てすぐ

No Brand（ノーブランド）最新情報

『No Brand（ノーブランド）』とは、新世界グループが運営する大型マート「eマート」のオリジナルブランドで、華美な包装をせずに価格を抑えた商品を取り揃えているスーパーです。

＞＞参考記事：話題の低価格スーパー「NO Brand」東大門店でおすすめ商品を探してみよう～！

最近のNo Brandは、やたらとお菓子が安いのです！スナック菓子が1,480～1,980ウォン、クッキーなど2,180ウォン、揚げ菓子も2,980ウォン、プリングルズのような筒に入ったポテチがなんと1,380ウォン？！他社の類似品とは、かなりの差をつけています。しかも量も多いと来ていますよ！このご時世に、一体どうしたことなんでしょうか～？

No Brand（ノーブランド）観光客におすすめの品は

観光客の方におすすめなのは、やはりお茶類でしょうか。人気のユジャ（柚子）茶が2kg／7,980ウォン！安っすーい！

それと、こちらは「ユジャチョン」、「済州ミカンチョン」になっています。「チョン」とは砂糖やハチミツなどで漬けることをいいますが、ユジャ茶とは、この「ユジャチョン」をお湯や水で溶かす飲み物のことです。この製品1.2kg／7,890ウォンと、先のユジャ茶2kg／7,980ウォンの違いは、柚子やミカンの質や含有量のようです。見た目も少し違いますね。