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高原への旅行では何をする? 観光におすすめな高原一覧付き
高原と言えば「夏に涼しく快適に過ごせる場所」というイメージがあるかもしれませんが、実は年間を通して楽しみ方はさまざま。一般的に標高600mを超える、平坦な土地が広がるエリアが高原と呼ばれますが、地形が緩やかなため、幅広い世代が気軽に楽しめるレジャー地であることが魅力です。
この記事では、特におすすめしたい高原をピックアップして紹介しますので、ぜひ次のお休みにお出かけする候補地に加えてみてくださいね。
目次
- 1.1 四季折々の自然が満喫できる
- 1.2 牧場で動物との触れ合いや乳しぼりができる
- 1.3 高原ならではのグルメが楽しめる
- 1.4 トレッキングが楽しめる
- 1.5 スキー、スノーボードが楽しめる
- 1.6 スターウォッチング(星空観測)が楽しめる
- 2.1 大雪山国立公園(北海道)
- 2.2 安比高原(岩手県)
- 2.3 清里高原(山梨県)
- 2.4 乗鞍高原(長野県)
- 2.5 曽爾高原(奈良県)
- 2.6 蒜山高原(岡山県)
- 2.7 四国カルスト天狗高原(高知県)
- 2.8 久住高原(大分県)
1. 高原への旅行での楽しみといえば?
<出典元:写真AC>
さて高原ではどんな楽しみ方ができるでしょうか?以下に代表的な高原のレジャーを紹介します。季節や体力、メンバーに合わせて、お気に入りのコースを作ってみてください。
1.1 四季折々の自然が満喫できる
春から夏にかけては、高山植物がシーズンです。雄大な景色を背景とした可憐な花や珍しい植物には、つい時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。避暑地としてさわやかな気候に恵まれた高原では、真夏でも森林浴を楽しむことができます。
秋には紅葉の名所となるところも多く、冬には一面の雪景色と、1年を通じて豊かな四季の移り変わりを感じることができるでしょう。
1.2 牧場で動物との触れ合いや乳しぼりができる
牛は高温多湿が苦手な生き物で、かつ広い土地で放牧することが必要なため、多くの高原では牧場が併設されています。
牧場では牛、馬、羊などの家畜と直接触れ合えるところも多く、動物が自然に過ごす姿を眺めてホッとする時間になるでしょう。また、乗馬や乳しぼりなどの非日常的な体験は、大人でも子どもでも貴重な想い出となること間違いありません。
1.3 高原ならではのグルメが楽しめる
牧場の牛や羊の肉をその場で食べられるバーベキュー場や、近隣で獲れる鹿などのジビエ料理は高原グルメの醍醐味です。さらに冷涼な気候で育つシャキシャキのレタスやキャベツなどの高原野菜も外せません。牧場では搾りたての牛乳、チーズやソフトクリームなどの乳製品も楽しむことができます。
1.4 トレッキングが楽しめる
傾斜がなだらかな高原は、雄大な景色や高山植物を眺めながら軽い山歩きをするトレッキングにはぴったりの場所と言えるでしょう。各地の高原ではトレッキングコースが整備されており、安全に楽しめるような設計がされています。難易度別に複数のコースが設けられているところでは、自分の体力や天候に合ったコースを選び、無理のないトレッキングを楽しむことができます。
1.5 スキー、スノーボードが楽しめる
冬の高原アクティビティと言えば、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ。緩やかな斜面から上級者向けの急斜面まで、高原では様々なエリアでスキーやスノーボードが楽しめます。それぞれの高原によって、コースが多彩、雪質が良い、設備が充実しているなどの特色がありますので、希望に合ったところを選びましょう。
1.6 スターウォッチング(星空観測)が楽しめる
標高が高く、空気が綺麗で近くに街灯もない高原では、スターウォッチング(星空観測)に適した場所も多くあります。好きな場所にシートを広げて寝転んでみるのもよし、また、近隣のホテル等で星空観測ツアーを催行していれば、穴場のベストスポットに案内してくれることもありますので、そうしたツアーに参加してみるのも良いでしょう。
季節ごとに見られる星座が変わり、1年中楽しむことができます。
2. 全国の観光におすすめな高原一覧
山地が多い日本には、全国に魅力的な高原がたくさんあります。ここではよりすぐりの8か所について、特徴や魅力、主な宿泊施設、アクセスなどを紹介します。次の旅行の候補地に加えてみてくださいね。
2.1 大雪山国立公園(北海道)
<出典元:写真AC>
「北海道の屋根」と呼ばれる大雪山のふもと、大雪高原は標高1,400m~1,500mほどのところに位置します。日本最大の国立公園である大雪山国立公園内とあって、その広大さは訪れる人が必ず感嘆の声を上げるほど。北海道の中でも、秘境と呼ぶにふさわしい場所の1つです。
大雪高原で人気のアクティビティは、「沼めぐり」と呼ばれるトレッキングコース。大雪高原の原生林を歩きながら、点在する沼をめぐるこのコースは、各種高山植物、ミズバショウの群生など、手つかずの自然を体感できる場所。秋はまばゆいほどの紅葉が広がる名所でもあります。運が良ければ、かわいいエゾシカにも出会えるかもしれません。歩き疲れたら温泉に立ち寄るのもおすすめです。
なお、大雪高原はヒグマが多く生息するエリアで、現地では入山者にヒグマ対策レクチャーの受講を促し、マナーとルールの順守を徹底しています。「ヒグマの住処に人間がお邪魔している」という意識を忘れず、ヒグマと適切な距離を保てるよう、決められたコースを外れない、決められた場所以外で食事をしない、下山時間を守るなど、現地の決まりに従ってください。
主な宿泊施設
大雪高原山荘(高原エリアに最も近い宿泊施設。ただし、営業は夏季のみ)
その他、大雪山国立公園エリアまで範囲を広げると、各種ホテル・ペンションや民宿などがあります。
アクセス
大雪高原山荘までのアクセス
- 車:旭川駅から国道39号経由、約2時間
- 電車・バス:旭川駅よりJR特急でJR上川駅下車、バスで層雲峡バス停まで行き、タクシー等利用(層雲峡バス停まで2時間弱)
▼関連記事:日本一早い紅葉!錦秋の北海道・大雪山ハイキング
2.2 安比(あっぴ)高原(岩手県)
<出典元:写真AC>
岩手県の北西部に位置する安比高原は、オールシーズン型のリゾートとして人気を集めています。特に冬の積雪量が多いため、上質のパウダースノーを誇るスキー場は安比高原の顔とも言える存在です。
春から秋は、ゴルフやキャンプ、グランピング、テニス、サウナ、ゴンドラ遊覧など、様々なレジャーが目白押し。好みに応じて、自然を満喫するアウトドアライフも良し、併設されているホテルでゆったりとした休日を楽しむも良し、様々なレジャースタイルに対応できる設備を誇っています。天然温泉も湧出しているので、レジャーのあとにはゆったりした時間を過ごしましょう。
また、安比高原の自然といえば約100万平方mという広さを誇るブナ林が有名で、「森林浴の森日本100選」の1つにも選ばれています。10月上旬からはブナの葉が黄色に色づきはじめ、美しい散策路を楽しむことができます。
主な宿泊施設
ANAクラウンプラザリゾート/ホリデイ・インリゾート安比高原(温泉棟やゲレンデに直結した宿泊棟を持つ安比最大のリゾートホテル)
また、安比高原ペンションビレッジには50軒ほどのペンションが立ち並びます。
アクセス
- 車/東北自動車道松尾八幡平ICから約20分
- 電車・バス/JR盛岡駅からJR花輪線で約1時間、安比高原駅下車
2.3 清里高原(山梨県)
<出典元:写真AC>
山梨県北杜市・八ヶ岳連峰の南麓に位置する清里高原。東京や名古屋からもアクセスしやすい立地にありながら、多様な自然環境に恵まれ、緩やかに広がる裾野がある一方で、急斜面のあるエリアも多くなっています。
かつて清里を席捲したペンションブームは落ち着いたものの、夏には避暑地として、冬にはスキーリゾートとして、また、八ヶ岳登山やトレッキングのベースとして、今でも根強い人気のあるエリアです。周辺には牧場や美術館、温泉、テニスコートなども多く、起伏の大きい山岳ゴルフコースなどもあり、1年を通してアクティビティには事欠きません。
清里のシンボル的な存在が、清里開拓の父と呼ばれる米国人宣教師ポール・ラッシュが設立したキープ協会が運営する「清泉寮」。現在では宿泊や研修のために使われるこの施設では、ポール・ラッシュが生みの親の濃厚なソフトクリームが人気です。
また、北杜市は地元で5種類のお酒(ウィスキー、ワイン、ビール、日本酒、焼酎)を生産している日本でも数少ない地域で、かつ高原野菜の一大生産地でもあります。レジャーのあとは、ぜひ地元の美味しいお酒と野菜を味わってみましょう。
主な宿泊施設
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳、清里高原ホテルなどのホテルのほか、近隣にはペンションが多数あります。
アクセス
- 車/中央自動車道須玉(または長坂)ICより県道28号経由、約40分
- 電車・バス/JR小海線清里駅下車
2.4 乗鞍高原(長野県)
<出典元:写真AC>
古くは山岳信仰の霊所であった乗鞍高原は、北アルプスの南端、標高3,026mの乗鞍岳の裾野(標高1,200m~1,800m付近)に広がります。春から秋にかけては、数々のトレッキングルートを歩けば、原生林や滝など手つかずの自然に身をゆだねることができます。道の途中には、群生するミズバショウ、スモモ、レンゲなど、季節ごとに豊かな高山植物がお目見えします。
また、紅葉の時期は乗鞍が最も色鮮やかな季節。乗鞍岳の山頂から高原まで9月から2カ月半をかけて下りてくる紅葉を求めて、多くの観光客で活気づきます。紅葉のピークを過ぎると、今度はカラマツの黄葉が金色に輝きはじめます。自分だけのベストシーズン・ベストスポットを探すのも、乗鞍の紅葉(黄葉)の楽しみ方と言えます。
トレッキングのみならず、サイクリング、トレイルランニング、キャンプ、スキー、スノーボードなど、あらゆるアウトドアレジャーが楽しめる乗鞍高原。星空観察の名所でもありますので、夜はキャンプをしながら満天の星を眺めるのもおすすめです。
主な宿泊施設
乗鞍高原温泉の周辺に、休暇村乗鞍高原ほか、旅館・ペンション・民宿などが多数あります。
アクセス
- 車/中央自動車道松本ICから国道158号経由、約1時間
- 電車・バス/JR松本駅より松本電鉄、バス経由東大ヒュッテ口下車、約2時間
2.5 曽爾(そに)高原(奈良県)
<出典元:写真AC>
奈良県と三重県の県境に位置する曽爾村は、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟している情緒ある歴史の古い村です。
この曽爾村でもっとも有名な観光地が、曽爾高原。倶留尊(くろそ)山と亀山の西斜面からふもとに広がる高原で、標高は約700m。面積は約38haにもあり、秋にはススキの名所となります。山全体がススキに覆われて、10月から銀色、11月からは黄金色に染め上げられ、その光景はまるで異世界とも思えるほど。一方、春は300本もの山桜が、夏にかけては深い緑が、それぞれ外国のような牧歌的な風景を作り出します。
曽爾高原のファームガーデンでは、地元の食材を使ったメニューや、オリジナルのクラフトビールなどが味わえます。さらに本格的な温泉やキャンプ場も併設されており、夜になれば圧倒的な星空を拝むこともできますよ。大都市圏から2時間~3時間の距離にありながら秘境感がたっぷりの曽爾高原で、1日ゆったりとレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
主な宿泊施設
大規模なリゾートホテルはなく、古民家の宿 木治屋のほか、民宿やコテージ、キャンプ場など。
アクセス
- 車/名阪国道針ICより国道369号経由、約45分
- 電車・バス/近鉄 名張駅から三重交通バス経由「太良路」下車、徒歩45分
▼関連記事:【奈良】ススキの観光名所「曽爾高原」の魅力とおすすめのハイキングコースをご紹介
2.6 蒜山(ひるぜん)高原(岡山県)
<出典元:写真AC>
「関西の軽井沢」とも呼ばれる西日本屈指の高原リゾートが蒜山高原です。岡山県の最北端に位置し、上蒜山・中蒜山・下蒜山からなる蒜山三座の山麓に広がり、周辺には多くの観光スポットが点在しています。
アミューズメントパークやホースガーデン、ハーブガーデン、ワイナリーなど、レジャー施設が豊富で、楽しみ方は色々。キャンプ場も整っているので、泊りがけでキャンプをしながら、周辺施設をゆっくり回るのもおすすめです。
また、ここは日本一のジャージー牛の産地としても有名。広大な牧場では可愛らしいジャージー牛がたくさん出迎えてくれ、蒜山でもっとも人気のあるスポットでもあります。ジャージーランドではジャージー牛乳を使用したアイスクリームやヨーグルト、さらにジャージー牛のステーキやチーズフォンデュなどが味わえるレストランがあります。
冷涼な気候を利用して作られる蒜山そば、B級グルメとして評価の高い蒜山焼きそば、ジンギスカンなどのグルメも目白押し。いつ行っても楽しみが尽きない高原リゾートです。
主な宿泊施設
休暇村蒜山高原をはじめ、コテージ・ペンション・貸別荘などがあります。
アクセス
- 車/米子自動車道蒜山ICよりすぐ
- 電車・バス/JR中国勝山駅から真庭市コミュニティーバスで約80分
2.7 四国カルスト天狗高原(高知県)
<出典元:写真AC>
愛媛県と高知県の県境にまたがる日本三大カルスト(※)の1つ、四国カルスト。その四国カルストの東端に位置するのが天狗高原です。海抜1,485mの天狗の森を頂点として、緩やかに起伏している天狗高原は「天空の爽回廊」とも呼ばれる名前の通り、天空を衝くように広がります。
高原の眼下には白い石灰岩と草原の緑が広がり、その風景はスイスに似ているとも言われるほどの大パノラマです。カルストの描き出す地形は独特で、他の高原にはない唯一無二の風景を生み出しています。また、天狗の森の周辺は一変してアカマツ、シラカバの自然林が広がり、カルストとはまた違った趣を感じられることでしょう。
天狗高原では、春から夏は新緑や高山植物、秋になればススキや紅葉と、はっきりとした四季の変化を感じられる壮大な景観が楽しめます。冬の雪景色も絶景ですが、閉鎖される道路もありますので、注意が必要です。
天狗高原では、キャンプやスキーなどのアウトドアが楽しめるほか、雲海や星空観賞の名所としても知られているので、宿泊してのんびり過ごすのがおすすめです。
※「カルスト」とは、石灰岩などの水に溶けやすい岩石でできた土地が、雨水などによって侵食されてできた独特の地形のことを指します。
主な宿泊施設
星ふるヴィレッジTENGU(旧高原ふれあいの家 天狗荘)、簡易宿泊施設姫鶴荘のほかは高原近くに宿泊施設はないため、近隣の津野町や梼原町まで出る必要があります。
アクセス
- 車/高知自動車道須崎東ICより国道197~439号線経由、約80分
2.8 久住高原(大分県)
<出典元:写真AC>
熊本県と大分県にまたがる阿蘇くじゅう国立公園に位置する久住山、大船山の南麓。標高約600~1,100mの地域に広がっているのが久住高原です。一面に広がる草原の大パノラマを有する久住高原では数百年に及ぶ歴史を持つ「野焼き」が有名で、毎年3月の野焼きや数多くの放牧によって景観が保たれていると言われています。
ドライブやツーリングを楽しむならば、ぜひ日本百名道の1つ「やまなみハイウェイ」を通るルートを試してみましょう。道沿いには牛や馬が放牧する風景を見ることができ、点在する牧場やカフェからも、絶景を楽しむことができます。
久住高原では、その自然景観ばかりではなく、約500種もの花が鑑賞できるくじゅう花公園、シュワシュワとした炭酸が体を包むラムネ温泉、乗馬、トレッキングなど、環境を生かした様々なアクティビティが楽しめることも特徴です。
久住高原の景観は、夕焼けや星空など見逃せないシーンが多く、さらに豊後牛や乳製品をはじめ、高原野菜やクラフトビール、ワインなど、美味しいものももりだくさんです。ぜひ宿泊して、久住高原の1日をすべて満喫してみてください。
主な宿泊施設
レゾネイトクラブくじゅう、久住高原ホテルなどのリゾートホテルのほか、コテージ・キャンプ場・民宿などがあります。
アクセス
- 車/大分自動車道九重ICから県道11号(やまなみハイウェイ)経由、約50分
- 電車・バス/JR由布院駅から高速バスでくじゅう登山口下車、約50分
▼関連記事:【大分・レゾネイトクラブくじゅう】周りに人工物が無い?国立公園の中に建つ夢のような時間を過ごせるホテル
3. 高原に行くときのおすすめ持ち物リスト
各地の高原までの道のりはたいてい舗装されており、気軽に出かけられることが魅力のひとつです。とはいえ、高原は山の上であり、急に天候が荒れることも珍しくありません。また閑散期には、他の客と出会わないこともあり、孤立してしまう恐れもあります。高原は大自然の中であるということを忘れず、しっかりとした準備をして出かけましょう。
飲料水と軽いスナック
現地で買おうと思っていても、まったくお店がない(または開いていない)場合もあります。最低限、1食分は確保しておきましょう。
傘やレインウェア
急な天候の変化は十分ありえます。雨によって体を冷やすと健康を害しますので、傘やレインウェアは準備していきましょう。
スマートフォン
いつでも外部と連絡が取れるよう、充電はしっかりとしておき、予備バッテリーもあると安心です。
虫よけスプレー、日焼け止め
特に春から秋にかけては虫が多く出ますし、思いのほか日射しが強いこともあります。何度か塗り直すために、持参することをおすすめします。
ウェットティッシュ
手を洗う代わりに使ったり、トイレで使ったりと何かと役に立ちます。
4. 高原に行くときの服装の注意点
<出典元:写真AC>
高原に出かける際に服装や靴を軽視すると危険につながることもあります。服装や靴については安全で楽なこと、気温や天候の変化に対応できることを念頭に、以下のことに気をつけると良いでしょう。
靴
軽いハイキングであっても、街歩きのスニーカーではなく、足をしっかりホールドするトレッキングシューズなどがおすすめです。
靴下
靴下は長いほうが虫に刺されることを防げる可能性があります。また、山歩き専用の底が厚いものを選ぶと、疲労を軽減できるでしょう。
バッグ
両手が空けておけて、重さを感じにくいリュックサックタイプがベストです。
インナー
汗をかいても乾きやすい素材でできたものを選び、薄いものを重ねて着て、温度調節をしやすいようにしておきましょう。
アウター
真夏であっても、高原では急に寒くなることもあります。必ず羽織れる長袖のアウターを持って行くことが重要です。また、秋から冬にかけては、防寒対策をしっかりとりましょう。
帽子
熱中症を防ぐほか、ちょっとしたケガの防止にも役立ちます。
四季折々、季節ごとに違った魅力を見せる高原は、楽しみ方も多様です。大自然の中に身を置いて、日常生活の疲れを癒してみませんか。ぜひ高原を訪れてみてくださいね。
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