祝タイ開国!バンコクでワーケーション(3) アテネ・ホテル+周辺のおすすめ情報

アテネホテル プール

2022年6月よりタイ入国規制が大幅に緩和されました。現在、7月からのさらなる緩和に向けて議論がなされています。バンコクの空港は以前の活気を取り戻し、毎日世界各国から大勢の観光客が到着しています。

日本の入国規制もあと一歩。以前のようにまた気軽にタイへ行かれる日も遠くない。そこで、鎖国中にワーケーションしたバンコクの素敵なホテルをご紹介していきます。

今回は大人の女性にぜひともおすすめしたい「アテネ・ホテル」です。

目次

アテネ・ホテルはどこにある?

アテネ・ホテルはバンコクの中心、ウィッタユ(ワイヤレス)通りにあります。最寄り駅はBTS(都市交通線)プルンチット。同じ通りにはアメリカ大使館、ベトナム大使館、そして奥には日本大使館もあります。

アテネ・ホテル

  • 住所:61 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
  • 公式サイト:アテネ・ホテル

アテネ・ホテルのロビーとお部屋

アテネホテル ロビー

ロビーに入るとまず目を引くのがゴージャスな花のディスプレイ。花を中心に3階まで吹き抜けになっています。結婚式やパーティーの記念撮影にも利用されるロマンチックな演出。

客室階の廊下

エレベーターを降りると、ふんわりアロマの香り。客室階の廊下には常に香炉が灯されています。今日はジャスミン。あぁ、タイにいるんだなと感じさせてくれます。

部屋

お部屋は落ち着いたトーンですが、所々に透かし彫りやレリーフの壁飾りなどの粋なアクセント。手前の洗濯物干しのようなものはアート作品だそうです。(物干しとは失礼だ...)

リラックスコーナー

リラックスコーナー。クッションも、可愛いというよりは大人のデザインです。ここに寝転んでしまうともう仕事はしたくなくなってしまいます。

ワークステーション

そうも言っていられないのでワークステーションを設置。ワーキングデスクは窓を背にして置かれています。これは仕事に集中するには都合がいい。

部屋からの眺め

窓から見えるのは、オフィスビルだけでなく大型のショッピングセンタも。一番近いのは、魅力的なお店がたくさん入っているCentral Embassy。

ここにはプラダ、エルメス、シャネルなどの高級ブランドの他、Muji, ユニクロ、ZARAもある。名高いタイレストランソンブーン、小籠包が世界的に有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)、英国の伝統的カフェ・ハロッズ。そして地下にはタイの屋台料理が集合したフードコートEat'Thai があるのです。

>>Central Embassy(セントラル・エンバシー)の詳細はこちら

窓の外を見てしまうと仕事を放りだして行きたくなる!いえ、いけません。早く終わらせてから出かけましょう。

ホテル施設のイチ押しはプール

プール

このホテルで最もおすすめなのはプールです。

広々としたプールはガッツリ泳ぎたい人には好都合の長さと深さ。周りに見える高層ビルもアクセント。大都会バンコクを感じながら泳ぐのは気分がいい。

大きなタイ式のガゼボではタイマッサージが受けられます。

手入れされた庭

プールの横には、綺麗に手入れをされた庭があります。緑があると和みますよね。

プールバー

そして一番のお気に入りはプールバーです。バーエリアがすべて屋根ありなのです。

日差しの強いバンコクではパラソルだけたとつらい時がある。また、夕方突然のスコールがあっても、ここに移動してくれば大丈夫。よくできた造りだなぁと思います。

ホテル周辺のおすすめ

ホテルの周りには選択肢がいっぱい。先述の大型デパートとは別にもっとローカルな商業施設がホテルと隣接しています。

それが、Mahatun Plaza(マハトゥン・プラザ)。


コの字型の長屋のような古いビルに様々なお店が入っています。その中でおすすめのお店をご紹介します。

Ploenchi Hatthasart(プルンチット・ハサタ―ト)Foot Massage

フットマッサージ店

フットマッサージのプルンチット・ハサタ―ト。バンコクでも有名な足つぼマッサージ屋です。かなり痛い。わめいても容赦なく責めてくるタイプです。全身凝り固まっている人向き。

痛いのが苦手な人はやめておきましょう。終わった後は身体が軽くなります。

フットマッサージ店

【Ploenchi Hatthasart Foot Massage】

Madam Somtum(マダム・ソムタム)

ソムタム専門店

マダム・ソムタムは、タイのソウルフード、ソムタムの専門店。いろいろな種類のソムタムがあります。が、やはりベーシックなソムタム・タイが美味しい。

店のお姉さんがカウンターでポクポク音をたててソムタムを作ってくれます。お店は綺麗で清潔。それでも価格はローカル料金でお値打ちです。ソムタムの他にパッタイなどのカジュアルなタイ料理もあり。

ソムタム

【Madam Somtum】

  • 住所:888/19 Phloen Chit Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
  • Wongnai:Madam SomtumWongnaiはタイのグルメサイトです)

おまけ:おすすめカフェ

リトルサンシャイン カフェ

バンコクでは日本食に不自由することはありません。ただ、毎回高級な和食やラーメンというのもなぁという時におすすめなのが、日本の洋食が食べられるカフェ、リトル・サンシャインです。

タイ人が経営しているカフェですが、日本の洋食屋さんのメニューがあります。店内は明るくて可愛い雑貨がたくさん置いてあります。

オムカレー

今回はオム・カレーを注文。すごいボリュームでした。お米は日本米を使っているし、ちゃんと福神漬けがついていて感激。(タイ人経営の和食屋さんは何故かキムチを使うところが多い)ケーキも美味しそうでした。

【Little Sunshine Cafe(リトル・サンシャイン・カフェ)】

  • 住所:83/4 Witthayu 1 Alley, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
  • Facebook:Little Sunshine Cafe

アテネ・ホテルは大人の女子向け、と申しましたが、もちろんカップルにもビジネスマンにも良きホテルです。

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まめ緒

タイのバンコクに単身赴任していた10年間、週末に風情ある街角を徘徊しつつ、ローカルご飯を食べるのが楽しみでした。タイ各地と東南アジア周辺国の面白スポットをご紹介します。

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