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【2022年】旅行解禁!ベトナム入国レポート

記事投稿日:2022/05/21最終更新日:2022/05/21

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ベトナム

2022年3月15日より、ベトナムは外国人旅行者の受け入れを再開しました。日本にもビザ免除措置が適用され、ビザなしで15日の滞在が可能になりました。また、隔離も必要ありません。

さらに、5月15日から入国前のPCR検査/抗原検査も不要となり、ますます旅行に行きやすくなりました!

>>ベトナム、入国前の検査不要に 5月15日から [社会] - VIETJOベトナムニュース

筆者はベトナムで働いていますが、一時帰国していたためビザを取得しベトナムに入国しました。今回は入国にあたっての手続きや、入国の模様を筆者の体験からお届けします!

目次

入国前の準備

PCR検査(※現在は不要)

私が入国した2022年4月時点では、入国72時間以内のPCR検査または24時間以内の抗原検査を受け、陰性証明書が必要でした。

私は、経済産業省のサイトに載っている病院でPCR検査を受け、英語の陰性証明書を取得しました。こちらの検査は、5月15日より不要になっています。

オンライン医療申告(Medical Declaration)(※現在は不要)

こちらも5月15日より不要になっています。私の場合、入国24時間以内に携帯のブラウザでオンライン医療申告のサイトにアクセスし、情報を入力、QRコードのスクリーンショットを保存しておきました。

オンライン医療申告アプリ(PC―COVID)のインストール

こちらについては、現在も必要かどうかはっきりした情報がなかったため、インストールしておいた方が良いでしょう。ただし、私の場合、入国時や入国後もこのアプリを見せたり確認されたりする機会はありませんでした。

アプリはこちらからインストールできます。

出国の手続き〜機内の様子

繰り返しになりますが、5月15日現在、陰性証明書も医療申告も不要とのことなので、チェックインと搭乗は通常どおりになっていると思われます。

チェックイン

今回私はベトナム航空ホーチミン行きの便に搭乗しました。チェックインカウンターにてPCR検査の陰性証明書を確認されましたが、その他は通常のチェックイン手続きと変わりませんでした。

空港

搭乗

搭乗の際に、チケットと一緒にオンライン医療申告(Medical Declaration)のQRコードを見せる必要がありました。

搭乗

機内の様子

全員がマスクをしている以外、特に変わりはありません。この日は帰国するベトナム人が多く、機内は満席に近かったです。

機内

機内食はこちら。桜餅や蕎麦、寿司や煮物と日本らしいものが多かったです!

機内食

機内食

タンソンニャット空港到着、入国

入国審査

私の場合は商用のビザ取得が必要だったため、ビザ発行カウンターへ行き手続きを終えた後、入国審査へ進みました。観光目的での入国の場合は、スムーズに進めると思われます。

入国審査はパスポートの確認のみで、特に陰性証明書やアプリを見せるようには言われませんでした。

空港〜ホテルへ

到着ゲートを出ると、かなり蒸し暑い!ベトナムに来た実感が湧いてきます。到着を待っている人も多く、空港はかなり混んでいました。

今回は、ゲートを出て右にあるタクシーカウンターにて、ホテルまでのタクシーを手配しました。特に制限なく移動が可能です。街に出ると、皆マスクをしていること以外はコロナ前と変わらない日常が広がっていました。

空港

街の様子を動画でご覧ください。

最後に

ベトナム バイク

ベトナムの街

入国にあたっては不安がありましたが、実際は筆者も拍子抜けするくらい、簡単に入国することができました!

日々状況は変わってはいますが、世界的にも出入国の条件が緩和に向かっていることは間違いありません。

ベトナムでは現在、コロナ前のような日常が戻っています。ぜひ次の旅先に、ベトナムを候補に入れてもらえれば嬉しいです!

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記事投稿日:2022/05/21最終更新日:2022/05/21

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