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【鎌倉】大船観音寺へ行ってきました

記事投稿日:2022/05/08最終更新日:2022/05/08

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大船観音寺

鎌倉の玄関口と言われている大船(おおふな)。大船も鎌倉市ではありますが、ノスタルジックな商店街や夜遅くまでやっている飲み屋さんなど、鎌倉とはまた一味違う雰囲気が漂います。リースナブルなお野菜や果物が手に入る大船市場や新鮮な魚が手に入る鈴木水産はいつも人でごった返しているので、巷では、鎌倉のアメ横...と言われているようです。

今回は、そんな大船のシンボル的存在の大船観音寺へ行ってきました。東京方面から電車で鎌倉へ行く際に、大船駅付近の車窓から見えるので、あの巨大な観音様は?と思われている方も多いのではないでしょうか。それでは、行ってみましょう♪

目次

大船について

大船駅
<大船駅南改札>

まずは、大船について少しご紹介を。大船駅は、横浜市と鎌倉市の境界に位置しており、まさに鎌倉の入口となる駅です。大船駅を過ぎるとすぐに北鎌倉駅となり、電車で鎌倉観光に向かう時には必ず通る駅でもあります。東海道本線・横須賀線・根岸線の3路線が乗り入れていて、都心からは湘南新宿ラインや上野東京ラインを利用すると、45分程度で到着します。鎌倉・横須賀方面、また藤沢・茅ヶ崎など湘南方面をつなぐ主要駅になっています。

湘南モノレール江ノ島線も乗り入れており、大船から江の島まで13分で行くことができます!この湘南モノレールは懸垂型モノレールで、このタイプは国内では湘南モノレールと千葉都市モノレールの2社のみとのこと。そして、鎌倉の住宅地や丘陵地を走り抜ける乗り心地は、ちょっと緩やかなジェットコースター!!私はいつも、アトラクションと思って楽しんで乗っています(笑)。

大船駅
<湘南モノレール大船駅改札口。湘南モノレールのマスコット〈しょもたん〉もいます>

湘南モノレール
<湘南モノレール>

大船といえば、飲み屋さんや商店街、大船市場が有名ですが、駅ビルのルミネには鎌倉小川軒・鳩サブレでお馴染みの豊島屋・葉山の日影茶屋などの銘菓店が集まるスイーツ小町や、昨年オープンしたGRAND SHIP(グランシップ)大船などもあり、便利でおしゃれなスポットもあります♪

鈴木水産
<商店街にある鈴木水産。新鮮なお魚が安価で手に入ります>

GRAND SHIP
<昨年オープンしたGRAND SHIP(グランシップ)。1・2階には、FOOD&TIME ISETANが入り、鎌倉スイーツなどのお店が出店しています>

大船観音寺へ

大船観音
<大船観音>

それでは、大船駅から大船観音へ向かいましょう。ルミネ側の南改札を出て、西口出口へ向かいます。案内板通りに進み、階段を降り柏尾川を越えて横断歩道を渡ると、大船観音入口へ到着。駅から徒歩5分ほどです。

大船駅
<西口出口へ向かう途中の案内板。こちらの階段を降ります>

大船観音入口
<大船観音入口>

参道
<大船観音寺の参道へ到着。この赤いコーン、可愛すぎませんか?>

地蔵コーン
<アップでもどうぞ。これはいわゆる、萌え...です>

参道
<観音さまは山の上におられるので、参道は上り坂です>

バスターミナル
<大船駅西口のバスターミナルを見下ろします>

山門
<山門に到着。山門には、参拝料を納める賽銭箱がありますので、そちらを支払ってからお入りください>

大船観音
<そして、ついに観音さまのお顔が!>

大船観音
<観音さまの全貌です。この柔らかなお顔立ちに心が温かくなりますね。特に今は、平和を願わずにはいなれない気持ちになります>

大船観音寺の歴史

観音さまの歴史は、昭和4(1929)年に始まります。平和祈願のために地元有志が大船観音の建立に着手しました。しかし、像の輪郭だけできあがったところで、世界恐慌の影響や資材不足など当時の世相の影響により、昭和9(1934)年に工事が中断されてしまいます。その後観音像が未完成のまま、23年間放置されることになります。

しかし戦後になり、財団法人大船観光協会が設立され、多くの人々からの募金により、昭和35(1960)年に現在の白衣観音像がついに完成します。当時は東急グループによる運営でしたが、その後信仰の場への移行の要望が大きくなり、昭和56(1981)年に曹洞宗の大船観音寺となりました。

大船観音
<白衣観音像は高さ約215m、幅約19m。見上げる大きさです>

戦没者慰霊碑
<恒久的な平和を願う戦没者慰霊碑、原爆犠牲者慰霊碑も建てられています>

大船観音
<観音さまの胎内へも入ることができます。胎内入口へ向かう途中のこの角度もとても素敵な観音さまです>

胎内入り口
<胎内への入り口>

千本仏供養
<胎内の千本仏供養>

大船観音寺

  • 住所:神奈川県鎌倉市岡本1-5-3
  • 電話: 0467-43-1561
  • 拝観時間:9:00~16:00
  • 参拝料:大人300円(高校生以上)、子供 100円(小・中学生)、幼児無料
  • 公式サイト:大船観音寺

近くのカフェでひと休み

TRIPLE CAFE
<TRIPLE CAFE>

大船観音寺を参拝したあとに、立ち寄れるカフェをご紹介します。今回お邪魔したのは「TRIPLE CAFE」です。大船観音寺からは、徒歩5分程度。

お店に入ると、80年代のアメリカにタイムスリップしたような雰囲気で、ヴィンテージのマグカップのコレクションや、ブルーの扉や椅子の配色がおしゃれなカフェです。こちらのカフェは、バイクを乗りこなすご夫婦がオーナーということもあり、ライダーズカフェとして人気です。

私がお邪魔した時もかっこいいバイク乗りのお姉さんもいらっしゃいましたが、テイクアウトをされていた地元の方や、フラッと立ち寄る方、またファミリーもウェルカムで、色々な方がそれぞれにリラックスして時を過ごせる場所です。観音さまに会いに行って歩き疲れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

TRIPLE CAFE
<80年代アメリカンテイストな店内。ランプや扉がおしゃれです>

TRIPLE CAFE
<タコライスのランチセット>

TRIPLE CAFE
<手前:ハンバーガーシングル ポテト付き。奥:オムタコライス>

TRIPLE CAFE(トリプルカフェ)

  • 住所:神奈川県鎌倉市岡本2丁目2−1 DIK1F
  • 電話: 0467-81-5878
  • 営業時間:ランチ11:30 〜15:30、夜カフェ17:30 〜22:00
  • 定休日:火曜日 ※詳しい営業日時は、Facebookでご確認ください
  • Facebook:トリプルカフェ

観音さまの最中を買いに

龍月
<大船の老舗和菓子店〈龍月〉>

大船観音寺へ行ったならば、ぜひ手に入れていただきたいお土産があります。それは、「大船観音最中」です!

この最中は、大船仲通商店街の老舗和菓子店〈龍月〉で購入することができます。大船観音寺からは、大船駅西口へ戻り反対側の東口へ抜けて商店街まで行かなければならないのですが、それでも、行く価値はあると思います。だって、観音さまのお姿をした最中がとてつもなく可愛らしいのですもの。その上美味しい...。定番の鳩サブレもいいけれど、変化球の鎌倉土産にもいかがでしょうか。

大船観音最中
<この柔らかな表情、そして美しい佇まいに、どうしよう食べられない...と毎度思いますが、食べます(笑)。餡は、国産の大納言小豆を使用。中にはぎゅうひが入っていて、最中の皮と餡との相性がとても良いのです>

龍月

  • 住所:神奈川県鎌倉市大船1-15-17
  • 電話: 0467-46-3805
  • 営業時間:9:30~18:30
  • 定休日:木曜日
  • 関連サイト:龍月(湘南ナビ)

まとめ

大船...それは鎌倉ではないようであり実は鎌倉市な場所。鎌倉観光へいらっしゃる大多数の方は、通過しなければならない場所ではあるけれど素通りしている駅だと思います。

正直言って駅前は、鎌倉情緒はありません(笑)。しかし!大船は、庶民的で下町情緒溢れ、リーズナブルで気取らないお店や飲み屋さんがあり夜遅くまで賑わう、そう、鎌倉にはない鎌倉があるのが大船なのです。(鎌倉は夜が異常に早いのです。)

いつもと違う鎌倉観光をしてみたい!と思う方は、ぜひ散策しにきてください。定番の鎌倉観光をした後に、夜は大船で一杯飲んでから帰る、というコースもいいですね!

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