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世界最古のビール醸造所がある町、フライジングの見どころスポット4選!

記事投稿日:2021/07/30最終更新日:2021/07/30

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フライジング

ミュンヘンから電車で約1時間、世界最古のビール醸造所がある町、フライジング。あまり知られていませんが、実は見どころがたくさんある素敵な町なのです。

今日はそんなフライジングで絶対に訪れて欲しいスポット4選を紹介します。

目次

フライジングってどんな町?

フライジング名物の熊

ミュンヘン中心部から電車で約1時間、ミュンヘンの北側に位置するフライジング。バイエルン州の中でも古くから居住地として存在する町のひとつです。その歴史はなんと青銅器時代からとも言われているそう。

そんな歴史ある町の最も有名なスポットは、何といっても世界最古のビール醸造所「ヴァイエンシュテファン・バイエルン州立醸造所」です。ここを目当てにドイツを訪れる観光客も少なくありません。フライジングはミュンヘンと比べ人口が少ない分、静かで治安が良く住みやすい場所でもあります。ミュンヘン工科大学の学部も一部フライジングにあるので、日中は学生が多いよう。ちなみに世界的にも珍しいビール醸造学科がここ、フライジングにあることでも有名です。

ビールと並ぶフライジングの名物といえば、やはり「熊」。フライジングのシンボルが熊であるのは、「聖コロンビニアと熊」という言い伝えからきていると言われています。そのためここでは至る所に熊の像が飾られていて、皆さんを迎えてくれます。ミュンヘン空港から公共交通機関を使えば20分程でフライジングに足を運べるので、ビール好き、または穴場スポットを観光したいという方にぜひおすすめしたい町です。

フライジングでおすすめの観光スポット4選

フライジング

ここからは個人的におすすめしたいフライジングの観光スポットを紹介します。小さな町ですがじっくり見たいスポットが満載です。また、実際にこちらに掲載した順番に観光したので、ルートが決まらない方はこの順番を参考にしてみてください。

1. 絶対に外せない!世界最古のビール醸造所、ヴァイエンシュテファン・バイエルン州立醸造所

ヴァイエンシュテファン・バイエルン州立醸造所

フライジングを訪れるなら、ヴァイエンシュテファン・バイエルン州立醸造所は外せません。フライジング駅から徒歩20分、少し歩きますが、訪れる価値がある場所です。約1,000年前にヴァイエンシュテファン修道院でビールが作り始められたことがきっかけで1040年からスタートした醸造所。現在はバイエルン政府の管理下にある国営企業として運営されています。世界最古のビール醸造所として知られるだけでなくビールの味にも定評があり、数々の賞を受賞するほど世界中の人から愛されています。

こちらの醸造所にはレストランやギフトショップも併設されているので、世界最古のビール醸造所のビールをその場で味わうことができます。バイエルン名物のチーズペースト、オバツダの発祥地でもあるのでビールとセットで食べてみてください。

またお天気の良い日はテラス席がおすすめ。こちらの醸造所は小高い丘の上にあるので眺めも良く、気持ちの良い時間を過ごすことができます。平日でも混みあう場所なので、開店と同時に行き、午前中からドイツの方とビールを楽しみましょう。

こちらの醸造所は平日のみ見学ツアーも行っています。ビール好きには必見!予約必須なのでお忘れなく。

【Braustüberl Weihenstephan】

2. びっくりするほど美しい、フライジング大聖堂

フライジング大聖堂

次におすすめしたいのは、フライジング駅から徒歩10分程のところにあるフライジング大聖堂です。

外観はとてもシンプルなのですが入ってみてびっくり!中はロココ調の、美しくきらびやかな内装になっています。写真でその素晴らしさが伝えられず残念です。

フライジングはもともと司教の町として発展し、現在もバイエルン州の中でも宗教的に重要な位置にいる町のひとつです。初期のフライジング大聖堂は1159年に火事で崩壊してしまったため、現在の大聖堂が1205年に建設されました。この当時建てられたのがロマネスク様式の大聖堂だったのですが、その後1724年に1,000周年を考慮して内装をロココ調に一新。そのため、外観と内観の雰囲気が異なると言われています。

また、歴史あるフライジング大聖堂に関わっていた方も有名な方ばかりです。ロココ調の内装を手掛けたのがアザム教会などを建設したアザム兄弟、祭壇の絵は歴史的に有名な画家ルーベンスが描きました。第265代ローマ教皇のベネディクト16世はローマ教皇を務められる前にフライジングの大司教を務められていたそうです。そんな背景を知りこちらの大聖堂を訪れると、よりこの豪華なフライジング大聖堂の魅力にとりつかれることでしょう。

大聖堂までの道もヨーロッパの雰囲気が漂い、景色がとても良いので散歩にもおすすめのスポットです。

【Freising Cathedral】

3. かわいいが見つかる!カラフルな建物が立ち並ぶメインストリート

フライジング

せっかくなら町歩きもしたい、そんな方には下記の史跡に向かうことをおすすめします。こちらの史跡前のメインストリートではいくつもの可愛らしい色の建物に巡り合えます。こんなパステルカラーの建物が立ち並ぶ町並みはヨーロッパならでは。

近くにはこれまた可愛いらしい市役所や教会があり、写真を撮って歩くだけでも楽しい時間が過ごせます。大きな町と比べ、ブランドショップが並ぶようなところではありませんが、地元の八百屋や衣料品店、雑貨店などが多く並んでいるので、地元の良いものを見つけられるかもしれません。夏季にはアイス店も並ぶので食べ歩きもおすすめです。

【史跡 Mariensäule】

  • 住所:Marienpl. 5, 85354 Freising

4. 数々の賞を受賞、大注目のチョコレートショップAndreas Muschler

チョコレートショップ

2014年、フライジング出身の菓子職人によってスタートしたチョコレートショップ。美しく、繊細な味わいのチョコレートが並ぶフライジングで一押しの店です。

過去にピエールエルメで働いたことがある職人が作り上げるチョコレートは絶品で、彼の作ったチョコレートは数々の賞を受賞しています。チョコレートだけでなく、華やかなケーキも多数販売しているのも嬉しいところ。イートインスペースもあり、種類豊富なドリンクメニューもあるのでフライジング観光の締めくくりにゆっくりカフェタイムを満喫することができます。

フライジング土産にオシャレなチョコレートを購入していくと喜ばれること間違いなしです。店員さんも明るく、気さくな方ばかりなのでぜひ一度訪れてみてください。

【Andreas Muschler chocolaterie·pâtisserie】

最後に

いかがでしたか。見どころがたくさんあるフライジングですが、観光スポットがコンパクトにまとまっているので日帰り旅行にもぴったり。

ミュンヘンを訪れる際には、少し足をのばしてフライジングを訪れてみてはいかがでしょうか。素敵な思い出になること間違いなしです。

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記事投稿日:2021/07/30最終更新日:2021/07/30

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