たびこふれ

器で得られるささやかな幸せ♪心ときめく丹波焼の旅

記事投稿日:2021/07/09最終更新日:2021/07/09

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丹波焼

自宅で食事を取ることが多いこの頃。おいしいものを食べたいけれど、手の込んだ料理をするのは面倒ですよね。そんなときにおすすめしたいのが、器を変えることです。いつものおかずを素敵な器に盛り付けるだけで、おいしさが倍増!リモートワークの合間におしゃれなカップでコーヒーを飲めば、いい気分転換にもなりますよ。

今回はお気に入りの器を求めて、兵庫県中東部の丹波篠山市から「丹波焼」を巡る旅をお届けします。

目次

「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」として日本遺産に認定!

丹波焼は、備前(岡山県)、越前(福井県)、瀬戸(愛知県)、常滑(愛知県)、信楽(滋賀県)とともに、中世から現代まで生産が続く日本六古窯の1つ。800年以上の歴史があり「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」として、日本遺産にも認定されています。

日常使いの食器が中心に作られていて、その作風はさまざま。そのため、誰もが気に入る作品があるのが魅力といわれています。

丹波焼の産地である今田町には、現在、約60の窯元が活動中。ゆったりとした時間が流れる里山で、ひと息つきに何度も行きたくなるような場所です。大阪、神戸、京都から、車で約1時間。京阪神にお住まいの方は、日帰り旅行ができますよ。

今田町

見ているだけで楽しい!52軒の窯元のやきものが並ぶ「窯元横丁」

まず、最初に訪れたいのが、丹波伝統工芸公園陶の郷にある「窯元横丁」。52軒の窯元がブースを出して展示販売をしており、色んな作品を見ながら自分好みのやきものを探せます。

窯元横丁

窯元横丁

窯元横丁

こちらは、丹波焼の特徴的な陶芸技法の1つ「鎬(しのぎ)」で作られたカップ。ヘラなどで表面を削って、稜線文様を付けるのだそう。

窯元横丁

重厚感が特長の器もあります。素焼きの段階で塗る「釉薬(うわぐすり)」の流れぐあいによって、このようなグラデーションができるのだそう。

窯元横丁

見ているだけで元気が出そうな食器や手のひらサイズの一輪挿しなど、素敵なやきものがまだまだたくさんありますよ!

窯元横丁

窯元横丁

見れば見るほどどれを買おうか迷ってしまうので、入り口に置いてある窯元リストを持ってブースを周るのがおすすめです。後で見つけに行きやすいよう、気になるやきものを見つけたらメモをお忘れなく。

窯元横丁

窯元横丁で販売しているものは、オンラインでも買うことができます。陶の郷のホームページをチェックしてみてくださいね。

丹波伝統工芸公園「陶の郷」

  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:火曜日(定休日は営業)
  • 住所:兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3
  • 電話:079-597-2034
  • URL:https://tanbayaki.com/

気軽にできる!陶芸体験でオリジナルのやきもの作り♪

陶芸体験を行っている窯元で、旅の記念にオリジナルのやきものを作るのも楽しいですよ。今回は、電動ろくろと絵付けを体験しました。やり方をきちんと教えてもらえるので、初めてでも気軽にできます。

電動ろくろは、お皿やカップなど自分が作りたいものをまず決めます。その後、作りたい形に仕上げていき、最後に焼き色を選びます。

陶芸体験

絵付けは、電動ろくろが苦手な人や子供でも楽しめます。今回は、湯飲みに文字と絵を描くことにしました。鉛筆で下書きをした後、筆で仕上げます。事前に描きたいもののイメージがあると、スムーズかもしれません。

陶芸体験

焼きあがるまでは1~2カ月で、取りに行くか郵送してもらえます。どんな風に焼きあがるのか、楽しみです。

陶芸体験

陶芸体験は、窯元横丁がある「陶の郷」をはじめ、いくつかの窯元で行われています。陶の郷のホームページで陶芸体験ができる窯元が紹介されているので、参考にしてくださいね。

器を変えて、日常変化に起こった変化とは?!

買った器に、さっそく料理を盛り付けてみました。茶碗以外は全て丹波焼です。

黒いお皿は、どのような料理を盛り付けても高級感が感じられます。盛り付ける量を少なめにすると、洗練された雰囲気になるのだそう。白いお皿には、カラフルな食材を盛り付けて明るい雰囲気に。高さを意識してこんもり盛ると、よりおいしく見えますよ。

丹波焼

いつものコーヒーも丹波焼で飲めば、少しリッチな気分になります。

丹波焼

筆者は器を変えてから、日常生活に小さな変化を感じるようになりました。以前は、毎日献立を考えるのが面倒でしたが、「この素敵な器に、今日は何を盛り付けよう」と楽しくなったのです。

さらに、「料理は目でも味わう」といわれる通り、見た目が良くなっただけでいつもの料理が数倍おいしく感じられます。今では丹波焼とともに食べる夕食が、日常のささやかな幸せになりました。さらに、料理に合うお酒にも興味がわくなど、食卓が豊かになりつつあります。

今田町を訪れたら、ランチは「玉の助」の卵かけご飯がおすすめ!

最後に、今田町を訪れたら、ランチにおすすめなのが卵かけご飯専門店の「玉の助」。

日本で2%しか販売されていない、希少な「平飼い卵」を使った絶品卵かけご飯が味わえます。平飼いはケージ飼いと違って、鶏を地面で放し飼いにしてのびのび育てるため、健康になり良い卵を産むのだそうです。

玉の助

店内に入ったら、まずレジで注文を。たまごかけごはん定食に、単品でだし巻きや鶏の唐揚げ、黒豆とうふなどを追加できます。卵の黄身はとても濃厚で、甘い!卵は1人5個まで食べられるので、思っていたよりもお腹がいっぱいになりました。卵のおいしさがぎゅっと詰まった「平飼いたまごの濃厚プリン」は、必食です。

玉の助

やきもののパワーを借りて、日常に彩りを添えてみませんか?いつもの食卓がきっと違ったものになりますよ。

たまごかけごはんの店 玉の助

  • 営業時間:10:00~17:00(土日祝:18:00まで)
  • 定休日:火曜日、第1.3月曜日(定休日が祝日の場合は営業)
  • 住所:兵庫県篠山市今田町休場12
  • 電話:079-506-6946
  • URL:https://www.tamanosuke.jp/

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