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【2024年】奈良のお土産20選! 人気のお菓子や買える場所など
古都・奈良には、東大寺をはじめとした歴史的な観光スポットが多く、旅行先として大変人気です。創業が江戸時代という老舗のお店もたくさんあり、お土産にも色々なものが選べるでしょう。
そんな奈良のお土産について、古くからある定番のものから、新しく登場してきたお土産まで、スイーツやフード、お酒などジャンルに分けて紹介します。ぜひ、奈良観光に出かける前にチェックしてみてください。
目次
- 1.1 まほろば大仏プリン本舗「まほろば大仏プリン」
- 1.2 幸福スイーツ アルカイック「奈良のしかさんマフィン」
- 1.3 横田福栄堂「鹿サブレ」
- 1.4 銘菓きみごろも本舗 松月堂「きみごろも」
- 1.5 柿の専門 いしい「柿もなか」
- 1.6 千壽庵吉宗(せんじゅあんよしむね)「生わらび餅」
- 1.7 砂糖傳 増尾商店「奈良こんふぇいと」
- 1.8 本家菊屋「御城之口餅(おしろのくちもち)」
- 1.9 だんご庄「おだんご」
- 1.10 奈良祥樂(ならしょうがく)「らほつ饅頭」
- 1.11 白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ)「みむろ」
- 1.12 萬々堂通則(まんまんどうみちのり)「ぶと饅頭」
- 1.13 たまうさぎ「きなこだんご」
- 1.14 柿寿賀(かきすが)「柿寿賀」
- 1.15 中谷堂(なかたにどう)「よもぎ餅」
1. 奈良のお菓子、スイーツ
奈良を象徴する鹿や大仏をモチーフにしたお菓子、歴史ある和菓子など、奈良のスイーツといったら、こちらです。
1.1 まほろば大仏プリン本舗「まほろば大仏プリン」
<出典元:Instagram>
瓶のふたに、愛敬のある大仏さまのイラストが描かれている、まほろば大仏プリン。
できるだけ奈良の素材を使うこと、小さな子どものために安全で安心な食材を使うことを心がけながら、ひと目で奈良らしさが伝わるように心を配るなど、小さなこだわりがたくさん詰まった絶品プリンです。
ジャンボサイズはカスタードと大和茶、普通サイズはカスタードのほか、大和茶、レアチーズ、ショコラ、カプチーノ、大和の地酒というちょっと大人な味も楽しめます。
なめらかな口ざわりのプリンは、新しい奈良土産としておすすめです。
- 商品:まほろば大仏プリン(小・6個入り) 2,730円(税込み)
- 取扱店:本店、JR奈良駅 もも太朗店、近鉄奈良駅店ほか
- ネットショップ:まほろば大仏プリン本舗
1.2 幸福スイーツ アルカイック「奈良のしかさんマフィン」
<出典元:Instagram>
アルカイックとは「古典的な」という意味。
古き時代のよきものを取り入れた生活を提案するというコンセプトのもと、パリのお菓子屋さんをイメージしたお店で、手作りの焼き菓子や雑貨を販売しているのが、幸福スイーツ アルカイックです。
そんなアンティークな店内で目をひくのが、奈良のしかさんマフィン。
奈良の若草山に見立てたマフィンの上に、鹿のクッキーがちょこんと乗り、まるで絵本の一場面のようです。
お土産としてのインパクトは大で、話題性もばっちり。丁寧な手作業の温もりも伝わってきます。
- 商品:奈良のしかさんマフィン(1個) 400円(税込み)
- 取扱店:幸福スイーツ アルカイック
1.3 横田福栄堂「鹿サブレ」
<出典元:Instagram>
1951年におせんべいの製造販売をスタートさせた横田福栄堂。代表銘菓のみそせんべいも捨てがたいのですが、ここで紹介したいのは、鹿サブレです。
奈良といえば鹿なので、このサブレを受け取った誰もが「奈良のお土産」と認識すること間違いなし。こんがり、サクサクのサブレは、みそせんべいに負けず劣らずの人気の品です。
優しい甘さには、どこか懐かしさが漂い、お渡しする相手も選びません。
お茶、コーヒー、紅茶、牛乳など、どんな飲み物にも合うこともポイント。個包装されているので配布用のお土産としても重宝します。
- 商品:鹿サブレ(15枚入り) 1,458円(税込み)
- 取扱店:本店、近鉄奈良駅売店、奈良県内の道の駅売店ほか
- ネットショップ:横田福栄堂
1.4 銘菓きみごろも本舗 松月堂「きみごろも」
<出典元:Instagram>
銘菓きみごろも本舗 松月堂は、奈良県宇陀市の老舗和菓子店で、その看板商品がきみごろもです。
卵白を泡立てたメレンゲの周りに、蜜入りの黄身をあしらったお菓子で、見た目は厚揚げのよう。
口にふくむと、上品な甘さとふわふわの食感が広がり、つい「もう1個」と手を伸ばしたくなります。
松月堂でしか味わえないとあって、多くの人がきみごろもを目当てに訪れるとのこと。
お土産用に持ち帰ることもできますが、日持ちがしないので、帰路につく当日か前日の購入をおすすめします。
- 商品:きみごろも(1個入り) 130円(税込み)
- 取扱店:銘菓きみごろも本舗 松月堂
1.5 柿の専門 いしい「柿もなか」
<出典元:Instagram>
「柿をステキな果実に」というスローガンを掲げる専門店の商品ラインナップは、スイーツから酢、バターまで、すべて奈良特産の柿を素材にしたものばかり。
中でもお土産に一押しなのが、柿もなかです。柿のヘタがかたどられた皮はオリジナルで、見た目にもこだわっています。
皮の中にぎっしりと詰まった柿あんは、もなか1個につき約半個の柿を使うという贅沢さ。
柿の自然な甘さに柚子の香りをミックスし、さらにはダイス状にカットした柿を混ぜ込むことで、柿をそのまま食べているような食感が味わえます。
オリジナルののしもシンプルでおしゃれ。贈答も兼ねたお土産としてもおすすめです。
- 商品:柿もなか(16個入り) 2,339円(税込み)
- 取扱店:JR奈良店、三条通店ほか
- ネットショップ:柿の専門 いしい
1.6 千壽庵吉宗(せんじゅあんよしむね)「生わらび餅」
<出典元:Instagram>
奈良の代表銘菓として知られる、生わらび餅。その製造販売を手がけているのが、千壽庵吉宗です。
先代の庵主が古文書を読み解き、長い年月をかけて再現したというお菓子は、希少価値が高いとされる本わらび粉などの自然素材を使い、手間ひまを惜しまず作り上げています。
そのぷるぷるの食感は、ひと口食べたらとりこになること間違いなし。きなこが添えられていますが、まずはそのままで味わい、その後にきなこをかけていただくのが、千壽庵吉宗おすすめの食べ方です。
- 商品:生わらび餅(12切れ入り) 1,500円(税込み)
- 取扱店:奈良総本店、近鉄奈良駅店、押熊店ほか
- ネットショップ:千壽庵吉宗
1.7 砂糖傳 増尾商店「奈良こんふぇいと」
<出典元:Instagram>
江戸時代、当時はまだめずらしかった砂糖を取り扱っていたのが砂糖傳 増尾商店で、その素材を生かして作られたお菓子が、奈良こんふぇいとです。
こんふぇいとは、金平糖(こんぺいとう)のこと。江戸時代にポルトガルから伝わったお菓子で、「Confeito(コンフェイト)」という発音をそのまま商品名にしました。
味はレギュラーとして大和煎茶味、大和ほうじ茶味、黒糖味、塩味、ブルーベリー味、柿の葉味など。
ほかにコラボ商品のりんご味などもあります。箱入りと紙袋入りがありますが、お土産におすすめなのは箱。
奈良にちなんだイラストが描かれたいくつかの箱の中から好みのもの指定すると、その箱に入れてもらえます。
- 商品:奈良こんふぇいと(箱入り) 540円(税込み)
- 取扱店:本店
- ネットショップ:砂糖傳 増尾商店
1.8 本家菊屋「御城之口餅(おしろのくちもち)」
<出典元:Instagram>
豊臣秀吉公にゆかりを持つ和菓子の老舗・本家菊屋の店主は、なんと26代目。
看板商品の御城之口餅は、豊臣秀吉公に献上してとても喜ばれたという、これまた歴史のある和菓子です。
国産の高級な小豆をやわらかい餅で包み、青大豆から作ったきなこをまぶした一口サイズの餅で、秀吉公は「鶯餅」と命名したそう。
やがてお店がお城の入り口にあたる場所にあったことから、「お城の入り口で売っている餅→御城之口餅」と呼ばれるようになったといいます。
400年もの間、守られてきた味は、古都・奈良のお土産にはうってつけ。
ご挨拶や贈答には、オリジナルの菊紋型ののしをかけてもらうこともできます。
- 商品:御城之口餅(15個入り)1,800円(税込み)
- 取扱店:本店、近鉄奈良店、奈良店ほか
- ネットショップ:本家菊屋
1.9 だんご庄「おだんご」
<出典元:Instagram>
明治11年に、茶店として誕生しただんご庄で「大和名物」と謳われるのが、おだんごです。
創業当時から変わらない選りすぐりの材料、変わらない製法で作られるおだんごは、ふんわりしているのに、しっかりとしたこしもあるという口当たり。
味は、初代店主が苦労して考え出したオリジナルの蜜を塗り、きなこがまぶされています。
ひとつの串に5つのおだんごが刺さっていますが、小ぶりなので、2本~3本は余裕です。
できたての味を大切にしているため、賞味期限はその日限り。お土産にする場合は、帰る日に購入し、すぐに渡せる人用にすることをおすすめします。
- 商品:おだんご(15本入り) 1,350円(税込み)
- 取扱店:坊城本店、八木店
1.10 奈良祥樂(ならしょうがく)「らほつ饅頭」
<出典元:Instagram>
お菓子を通して、古都・奈良から伝統と楽しさを提案したいというコンセプトを打ち出す奈良祥樂。
そのお店の自信作であり看板メニューが、らほつ饅頭です。
「らほつ」とは、大仏さまの頭にたくさん並ぶ、丸まった髪のこと。知恵の象徴とも言われているもので、そのらほつに形を似せて作ったのがらほつ饅頭です。
ぎゅっと詰まったあんは、つぶあん、くりかぼちゃ、さくらあん、こしあん、まっちゃの5種類。生地は、香ばしく揚げた、かりんとう生地です。
縁起物としても人気があります。
- 商品:らほつ饅頭(10個入り) 1,728円(税込み)
- 取扱店:近鉄奈良駅店、直売所
- ネットショップ:SHOGAKU
1.11 白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ)「みむろ」
<出典元:Instagram>
奈良土産としてはずせないもののひとつに数えられるのが、初代の白玉屋榮壽から170年にも渡って受け継がれてきたもなか、みむろです。
みむろという名は、本舗の守護神の御神体山である三諸(みむろ)山に由来するもので、大和街道を行き来する旅人たちに人気の銘菓として知られるようになりました。
さっくりとした皮には「みむろ」の文字が刻まれ、中には最高級の小豆を丁寧に炊き上げたあんが。
サイズが2種類あるのもうれしいポイントです。小型サイズは1個110円(税込み)、大型サイズは1個220円(税込み)、ばらで買うこともできます。
数多くの受賞歴を誇るお菓子は、贈る人を選びません。
- 商品:みむろ(小型・10個入り) 1,200円(税込み)
- 取扱店:本店、奈良店、表参道店
1.12 萬々堂通則(まんまんどうみちのり)「ぶと饅頭」
<出典元:Instagram>
江戸後期に奈良の地で創業した老舗の和菓子店、萬々堂通則。
お店を訪れる人の多くのお目当てが、ぶと饅頭です。「ぶと」とは、春日大社の御祭礼の際に備えられるお菓子で、遣唐使により伝えられたもの。
それをモチーフにしたのが「ぶと饅頭」です。米の粉を練った生地にあんを包んで餃子のような形にまとめ、油で揚げたあとに砂糖をまぶして仕上げます。
キャンディーのような包み紙も、おしゃれ。しっとりとしたあんドーナツのような食感で、お茶にもコーヒーにも、よく合います。
江戸時代にお隣の国から伝わった味は、歴史好きの人、めずらしいもの好きの人へのお土産にもってこいです。
- 商品:ぶと饅頭(10個入り) 2,535円(税込み)
- 取扱店:萬々堂通則
- ネットショップ:萬々堂通則
1.13 たまうさぎ「きなこだんご」
<出典元:Instagram>
たまうさぎは、「おだんご」で紹介したお店・だんご庄で17年もの間、修行を積んだ職人さんが開いたお店で、メニューはきなこだんごのみ。
それでありながら、奈良県民なら誰もが知っている有名店でもあります。
粉にひいた新米でお餅を作り、きなこと特製の蜜をまぶして手作りで仕上げるきなこだんごは、絶品。ほどよい甘さともちもちの食感がくせになり、奈良県民に知らぬ人なしというのもうなずけます。
愛らしいうさぎの絵が描かれた箱でお持ち帰りもできますが、賞味期限は当日中となっています。
- 商品:きなこだんご(1本) 100円(税込み)
- 取扱店:本店、近鉄奈良駅店
1.14 柿寿賀(かきすが)「柿寿賀」
<出典元:Instagram>
柿寿賀は、甘露煮にした柚子皮を芯にして、干し柿でぎゅっと巻き上げた逸品で、見た目はロールケーキのよう。
3~5mmくらいに薄く切り分けていただくと、柚子の香りと干し柿の甘みのバランスが際立ちます。
甘みのあるお菓子ですが、お茶だけでなく、ワインや焼酎など、お酒のおつまみとしても合うのがポイント。
クリームチーズをのせたり、天ぷらにしたり、自分なりの味わい方を見つけることができます。
冷蔵庫で2か月、冷凍庫なら6か月は持つので、日持ちのするお土産としてもおすすめです。
- 商品:柿寿賀(1本入り) 1,500円(税込み)
- 取扱店:本店、近鉄百貨店 奈良店ほか
- ネットショップ:柿寿賀
1.15 中谷堂(なかたにどう)「よもぎ餅」
<出典元:Instagram>
食べた人に幸せを味わってもらいたいという中谷堂が、製造過程のパフォーマンスを披露することでも知られているのが、よもぎ餅です。
「高速餅つき」と命名されたパフォーマンスは、杵と臼を使った職人さん熟練の技。タイミングが合えば店頭で見ることができます。
実はこの高速餅つきが、おいしさの秘密。餅本来の柔らかさやコシを出すためのもので、決してパフォーマンスとして見せるためだけのものではないのです。
販売は1個単位からで、店の周りには、餅のつき上がりを待つ人の行列ができています。
添加物を使わず、餅本来の伸び、よもぎの香り、包まれた小豆の甘さ、まぶしたきなこのバランスが絶妙で、海外からの旅行客も絶賛するほどです。
持ち帰りもできますが、賞味期限は当日中となっています。
- 商品:よもぎ餅(1個) 180円(税込み)
- 取扱店:本店
2. 奈良のフード
奈良の自然と風土に育まれた、奈良ならではの食べ物もお土産にはぴったりです。甘いものが苦手な人も、これなら大丈夫。
2.1 柿の葉すし本舗たなか「柿の葉寿司」
柿の葉すし本舗たなかの本店がある五條から西吉野にかけては、全国有数の柿の産地です。
その昔、魚を塩でしめ、にぎったご飯に乗せて柿の葉で包んで重しをきかせ、ハレの日のご馳走としてお寿司を作るようになりました。
柿の葉寿司は、海の恵みと山の恵みを兼ね備えたお寿司として、長く受け継がれてきたのです。
原料のお米、すし飯の作り方、魚や柿の葉選びまで、妥協をすることなく作り上げられる柿の葉寿司は、木箱に詰めて重しをすることで、さらにおいしさが増すとのこと。
魚好きの人へのお土産としてはもちろん、お寿司好きの人、甘いものは苦手な人にも喜ばれるお土産です。
- 商品:柿の葉寿司(さば・さけ・たい3種詰合せ・7個入り) 1,274円(税込み)
- 取扱店:なら本店、五條本店、国道店ほか
- ネットショップ:柿の葉すし本舗たなか
2.2 森奈良漬店「きざみ奈良漬」
<出典元:Instagram>
ウリやキュウリなどを酒粕に漬けこんで作る奈良漬け。
時代とともに漬け方もバリエーション豊かになりましたが、1869年(明治2年)に創業した森奈良漬店のこだわりは、直接栽培もしくは契約栽培によって収穫した野菜や果実を使っていることと、選び抜いた酒粕と天然塩のみを使っていることです。
砂糖や甘味料、添加物などは一切入っていません。
そんなお店のお土産としておすすめしたいのが、きざみ奈良漬、それも壷入りのもの。刻んだ奈良漬が入っているのでそのまま食べられることもポイントなのですが、焼き物の壷は、花びんやペン立てなどに使うことができます。
記念に残るお土産として、ぜひ。
- 商品:きざみ奈良漬(1壷・230g入り) 1,320円(税込み)
- 取扱店:森奈良漬店
- ネットショップ:森奈良漬店
2.3 三輪山本「白龍」
素麺(そうめん)を製造販売する三輪山本の創業は、なんと1717年(享保2年)!
そんな老舗が誇る高級素麺が、白龍です。独自の伝統技法を用いて製造し、さらに食味をよくするために熟成させるという手間をかけた逸品。
真っ白で極細の素麺ですが、そのコシと旨みは折り紙つきです。全国各地の料亭において高級素麺として提供されているほど。
日持ちもするので、お土産としてだけでなく、贈答やご挨拶の品としてもおすすめですし、保存食としても最適です。
- 商品:白龍(50g・14本入り) 3,672円(税込み)
- 取扱店:本社売店
- ネットショップ:三輪山本
3. 奈良のお酒
奈良に地ビールがあることをご存知でしょうか。ビール党なら絶対にはずせないお土産が、こちらです。
3.1 曽爾高原ファームガーデン「曽爾(そに)高原ビール」
<出典元:Instagram>
曽爾高原ビールは、ススキが一面を覆うことで知られる曽爾高原で開発、醸造されているビールです。
ビールの本場、ドイツのブルーマイスターから伝授された技術をもって、豊かな自然、平成の水百選にも認定されている湧き水を使い、非加熱・無ろ過で天然酵母を生かした味わいに仕上げました。
その唯一無二の味わいは、多くのビール好きを虜にしています。ピルスナー、アルト、ケルシュのほか、季節限定の味も販売されています。
- 商品:曽爾高原ビール(飲み比べ3本セット) 1,980円(税込み)
- 取扱店:ファームガーデン 麦の館
- ネットショップ:曽爾高原ファームガーデン
4. 奈良の雑貨
あまり知られていないからこそおすすめの奈良晒(ならざらし)。実用性のあるお土産を選びたいときにいかがでしょうか。
4.1 岡井麻布商店「古都奈良 麻ふきん」
<出典元:Instagram>
1863年に創業した岡井麻布商店。江戸時代、幕府の御用品としても名を馳せた高級麻織物「奈良晒(ならざらし)」の製造販売を手がける老舗です。
ハンカチ、タオル、バッグ、小物など、織りあげた麻生地をさまざまなに加工していますが、お土産におすすめしたいのが、古都奈良 麻ふきん。吸水性抜群で乾きも早い麻は、ふきんにうってつけ。
岡井麻布商店ではいくつかの種類を販売していますが、「古都奈良」と冠せられている麻ふきんは、鹿柄と奈良の風物をあしらった奈良絵の2種類があります。
素材でも見た目でも奈良らしさを表現するという趣向です。
また、軽くてコンパクトなので、まとめ買いのお土産としても便利です。
- 商品:古都奈良 麻ふきん(鹿、奈良絵・各1枚) 594円(税込み)
- 取扱店:本店、東向店、奈良店
- ネットショップ:岡井麻布商店
5. 奈良のお土産はどこで買う?
奈良には各所に、お土産を買える場所がたくさんあります。今回紹介したように、魅力的なお土産を販売している個別の店舗もたくさんあり、選ぶのに迷ってしまうほどでしょう。
中でも定番のお土産が充実しているお土産屋さんとしては、JR奈良駅では「奈良銘品館」や「奈良みやこ路」、近鉄奈良駅では「GOTO-CHI 奈良店」などがあります。そして奈良公園の近くには「なら和み館」、興福寺の近くには「奈良みやげ横丁」があります。奈良観光の途中や最後に、ぜひ立ち寄ってみてください。
お餅、おだんごのほか、特産の柿を使ったスイーツやフードなど、奈良ならではのお土産を紹介しました。事前にチェックしておけば、「買い忘れた!」ということもありません。自宅用に、職場やお友だち用に、奈良の素敵なお土産を見つけてくださいね。
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