客室乗務員おすすめ!沖縄で本当に楽しめる王道スポットから穴場スポットまで。

沖縄

2月に入り、まだまだ寒い日が続くと暖かな気候が恋しいという方も多いのではないでしょうか?そんな時に行きたい場所として思いつくのが沖縄。3月に入ると沖縄の多くのビーチで海開きが始まり、4月にはほとんどの海で海開きが完了しているとも言います。

そんな沖縄は日本屈指の観光地で、有名なスポットが多くあります。もちろん王道と言われる有名観光スポットをくまなく満喫するのも良いのですが、それだけでは物足りないという方のために、客室乗務員として何度も沖縄を訪れた私が王道から穴場まで「沖縄お気に入りスポット」をご紹介します。

目次

王道でもやはり楽しい!アメリカンビレッジ

沖縄中部の美浜エリアに位置する北谷町は大型ショッピングセンターなどもあり、沖縄本島で一番のショッピングエリアとも言われているそうです。その北谷町で有名な観光スポットと言えば「アメリカンビレッジ」です。とても有名なショッピングスポットで沖縄観光の王道とも言われる場所のため、聞いたことのある方もいるかもしれません。

様々なショップや多国籍のレストランが集まったこの場所は、その名の通り異国の雰囲気も漂っており、もともと米軍の基地だった場所に建てられたことから「アメリカンビレッジ」と名付けられたと言われています。

沖縄 アメリカンビレッジ

王道と言われるこの場所ですが、観光客だけでなく地元の人にも人気で、沖縄在住の友人も買い物や食事によく訪れると言っていました。ファッション関連の店や雑貨店もこのアメリカンビレッジ以外ではあまり見たことのない店が多くあり、見ているだけでとても面白い場所です。大きな観覧車やお土産を買えるお店、カラオケやダーツなど雨でも楽しめる施設だけでなく、ビーチもあるので何度行っても新しい発見がありワクワクする場所です。

シーサイドでサンセットと沖縄の美しい海を見ながらの食事を楽しめるレストランや、様々な種類のお酒の揃うバータイプのお店もあり、どこで食事をしようか楽しみながら迷う事ができます。

バケツビール コロナビール

こんなバケツビールが楽しめるのも、アメリカンな雰囲気を感じられるここアメリカンビレッジならではで、沖縄旅行の楽しい気持ちをさらに盛り上げてくれます。

魅力的なレストランの多いアメリカンビレッジですが、注意点としてはお店の中にトイレのないところも多く、その代わりに様々な場所にひっそりとトイレがあるため事前にトイレの場所を確認しておくと便利かもしれません。

またこのアメリカンビレッジは夜のライトアップが美しいことでも有名で、昼と夜ではまた違った雰囲気を味わうことができます。写真映えするスポットも多く、色々な場所を探しながら歩いてみるのも楽しいかもしれません。

沖縄 アメリカンビレッジ

東京ドーム5個分とも言われる広大な敷地に様々な店が建ち並ぶアミューズメントパークのようなこの場所は、私が沖縄に行った際には必ず訪れたい場所の1つです。

おすすめホテル ヒルトン沖縄北谷リゾート

そのアメリカンビレッジから徒歩5分ほどの場所にあるのが「ヒルトン沖縄北谷リゾート」です。ラグーンプール、カスケードプール、屋内プールと県内最大級の3種類のプールが魅力でビート板や浮き具の無料貸し出しもあります。

ヒルトン沖縄北谷リゾート

ホテルのすぐ近くには「サンセットビーチ」や「アラハビーチ」もあり、ホテルのロビーもガラス張りで海が見えるような開放的な造りになっています。

沖縄 ビーチ

ホテルのプールでのんびりするのも良し、アメリカンビレッジに買い物がてらビーチまで散歩してみるのも良しの便利でラグジュアリーなホテルです。

ヒルトン沖縄北谷リゾート

地元の人おすすめ ジョン万ビーチ

沖縄の魅力と言えば、綺麗なビーチですがツアーなどに参加するのではなく、自由にシュノーケリングなどを楽しめるビーチに行きたくなることもあるのではないでしょうか?そんな時におすすめなのが、地元の人から「ジョン万ビーチ」と呼ばれる大度海岸(おおどかいがん)です。私も何度目かに沖縄に行ったとき、地元の居酒屋で教えてもらったのがこのビーチです。

沖縄 ジョン万ビーチ

ジョン万次郎がその昔上陸されたとされるこのビーチは、サーフィンもシュノーケリングもできる地元では有名なビーチだそうです。無料の駐車場やトイレもあり、空港のある那覇からも30分ほどで行くことができます。岩場を進んだ先にあるのは沖縄特有のコバルトブルーの海で様々な熱帯魚を見ることができます。

地元の人には有名なようですが、観光客にはあまり知られていないようで私が行った時には駐車場もビーチ自体も空いていました。無料の駐車場がありますが、もしそこが満車で停められない場合には近くに有料の駐車場もあります。

潮の満ち引きにもよりますが、深さや流れもシュノーケリングをするのに適している泳ぎやすいビーチでした。しかし、以前SUP(スタンドアップパドル)をリーフ近くでしていた人がサメに襲われたこともあるようで、サメに注意の看板もありました。

沖縄 ジョン万ビーチ サメに注意

シュノーケリングを浅瀬で楽しむ分には何も問題はないとのことでしたが、無理をせず自身で安全確保をしながら楽しむことが必要かもしれません。

那覇市内からすぐ近くにこんなに綺麗で穴場なビーチがあることは地元の人に聞いてみなければ知ることができませんでした。またいつか沖縄を訪れた際はここに必ず行きたいと思うほどお気に入りの場所になりました。

まとめ

様々な観光スポットもあり、何度か訪れていてもどこに行こうか迷ってしまう沖縄ですが、いつもと少し変わった場所を訪れてみると新しい発見があるかもしれません。またいつか沖縄を訪れることができる日が来たときのことを考えながら、この寒い冬をあともう少し乗り切りたいですね。

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Mona

日本では客室乗務員として働き、夢だった南国移住を叶えるためパラオへ。南国、ビーチ、旅行大好き。趣味はフラダンス。そんな私がターザンのようなパラオ人夫と暮らし、ホテルのフロントデスクとして働く中で発見したパラオの魅力を皆様にお届けします。

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