たびこふれ

~岩手・八幡平に抱かれて暮らすように旅する~ のんびり温泉リゾートで長期滞在はいかが?

記事投稿日:2020/10/29最終更新日:2020/11/02

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国内旅行といえば「日帰り」や「1泊2日」など、コンパクトな旅行のイメージが強いかもしれませんが、最近は一か所にじっくり腰を落ち着けてのんびり過ごす<暮らすように旅する>長期滞在型の国内旅行の人気が高まっています。

長期滞在旅行には、

  • 心も体もリセットする
  • とことん観光する
  • 趣味に没頭する
  • 第2のふるさと暮らし
  • 何もしない

など、いろいろな楽しみ方があります。そんな長期滞在の旅の中から今回は「岩手・八幡平」でのんびり過ごす旅をご紹介します。(企画:阪急交通社)

目次

八幡平(はちまんたい)を知っていますか?

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<八幡平めがね沼>

八幡平(はちまんたい)とは奥羽分脈北山々の総称で、岩手県と秋田県の県境に位置し、十和田八幡平国立公園に指定されています。

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八幡平は日本でも有数の火山地域で、火山現象と冬季の多雪が長い時間をかけてつくりだした、多くの湖沼と湿原、多様な生態系が魅力。平らな台形状の地形が特徴で、山頂周辺のトレッキングコースは初心者にもおすすめです。

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<八幡平で出会える高山植物たち>

滞在拠点は「アクティブリゾーツ岩手八幡平」

今回おすすめする旅行は、長期といっても何か月も滞在するわけではなく、「ちょっと試しに暮らしてみる」的な感覚で気軽に体験できる6泊7日の行程です。

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旅の拠点となるホテルは「アクティブリゾーツ岩手八幡平」。天候の良い日には岩手山(2,038m)八幡平の山並みが360度楽しめます。ホテル周辺には、松川渓谷や県民の森など散策のおすすめスポットもあります。

チェックイン後のオリエンテーションでは、滞在中の注意事項や日帰りツアーなどについての説明があります。滞在中に困ったことがあれば、添乗員やホテルスタッフに相談することができるのは安心ですね。

アクティブリゾーツ岩手八幡平の情報

  • 住 所:岩手県八幡平市松尾寄木第一地割590-5
  • TEL :0195-78-3311(受付時間 9:00~18:00)
  • 冬季休館:20年11月24日(火)~2021年4月1日(木)まで
    ※毎年変わりますので詳細は公式ホームページでご確認ください
  • 公式HP:https://www.daiwaresort.jp/hachimantai/index.html

滞在中はそれぞれ好きなように過ごせます。何もしないでのんびり過ごすのも良いですし、ホテルやホテルの周辺をぶらぶら散策するのも良いです。そして、「やっぱり観光を楽しみ」という方には、希望者が参加できる日替わりの日帰りツアーが用意されています。今回は観光をたっぷり楽しめるコースをご紹介したいと思います。

2日目:十和田・奥入瀬

~日帰りコースA:定番!十和田湖・奥入瀬渓流コースへ~

この日のツアーは、9時頃にホテルを出発して、16時くらいに戻ってきます。素敵な風景がたくさんありますので、見どころをご紹介しましょう。

発荷峠(はっかとうげ)展望台

十和田湖4大展望第台の1つ。十和田湖の南岸、標高631mに位置する円形の展望台で、十和田湖が眼下に楽しめます。天候の良い時には八甲田連峰を望むことができます。

奥入瀬渓流

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奥入瀬渓流は、子の口~焼山まで約14kmあります。このツアーでは子の口から石ケ戸までの一番景色の良い所を、車窓から、さらに散策をしながら楽しみます。

一番の見どころは銚子大滝。高さ7m・最大幅20mにもなるこの滝は圧巻です。十和田湖が爆発した時にできた奇岩怪石や大小様々な滝、苔やシダ類のたくさんの植物も見ものです。遊歩道も設けられていますが、自然の遊歩道なので、足元に気を付けて楽しみましょう。

十和田湖

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十和田湖は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖です。東岸には十和田湖の水が唯一流れ出る奥入瀬川があり、北東に奥入瀬渓流が延びています。

今回は青森県側の休屋で昼食&散策タイム。昼食の後は十和田湖のシンボル・乙女の像や十和田神社まで散策したり、湖畔沿いをのんびり散歩したりするのがおすすめ。十和田湖ビジターセンターでは、湖周辺の観光スポットの紹介や、湖の成り立ち・樹木の標本、野鳥の模型などが展示されているほか、映像で「十和田の四季」も上映されていて、見ごたえがあります。

平塚果樹園

秋田県にあるりんごの里・平塚果樹園でお買い物&休憩タイム。りんごやりんごジュース、りんごを使ったお菓子・カレーのルーなど色々販売されていますが、イチ押しはりんごシャーベット。ぜひ食べてみてくださいね!

果樹園では、やぎ、うさぎ、烏骨鶏などが飼われていて、動物達とふれあうこともできます。

3日目:五能線・十二湖・青池

~日帰りコースB:テレビ・ポスターでおなじみ五能線と十二湖・青池へ~

3日目の日帰りバスツアーは、朝8時頃にホテルを出発し、18時くらいに戻ってきます。岩手を初めて訪れる方には、ぜひおすすめしたい観光スポットです。

五能線

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東北でも人気のローカル列車・五能線には、あきた白神駅から十二湖駅まで(約30分間)乗車します。道路より一段高いところを走行する場所もあるので、雄大な日本海の景色を楽しめます。

十二湖(青池)

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十二湖・青池>>

十二湖駅で降りたあとは、白神山地の一部・十二湖を散策します。十二湖の中でも一番美しいのが青池です。テレビでも良く紹介されている青池は、日の差し込み方で様々な表情を楽しめます。天候の良い時は、ブナ林、わきつぼの池・落口の池を一周するコースがおすすめ。アップダウンがあるので、体調・体力にあわせて散策を楽しむことができます。

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<十二湖・脇壺の池>

4日目:三陸・北山崎・浄土ヶ浜

~日帰りコースC:海のアルプス三陸・北山崎と極楽さながら浄土ヶ浜コースへ~

4日目の日帰りツアーは、ホテルを朝8時頃に出発し、17時30分くらいに戻ってきます。

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『さながら極楽浄土のごとし』とうたわれた三陸海岸の見所でもある浄土ヶ浜は、青い海(太平洋)と白い岩肌のコントラストがとても美しいです。

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浄土ヶ浜の景色を見ながら、レストハウスで各自昼食をいただきます。三陸といえば海の幸。オプショナルで海鮮丼をオーダーすることもできます。(昼食代は各自負担になります。)

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たくさんのウミネコがお出迎えしてくれます。

北山崎

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海のアルプスと言われている北山崎。バスを降りてから10分程歩くと展望台があり、眼下に素晴らしい景色が楽しめます。濃霧で全く景色が見えないときは、ビジターセンターで北山崎や周辺の映像等を見ることもできます。田野畑牛乳を使ったソフトクリームもおすすめです!

5日目:八幡平自然散策バス

~八幡平自然散策バスで八幡平頂上などへ~

この日は八幡平自然散策バスを利用して、八幡平山頂などに出かけます。ホテルを10時くらいに出発して、16時くらいに戻ります。

八幡平

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7月~10月中旬までは八幡平散策に案内してくれます。

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夏シーズンはレストハウス→山頂→八幡沼一周(約2時間30分~3時間)のコースを歩きます。

高山植物のピークの7月には、ニッコウキスゲ・キヌガサソウ・ミネザクラ・ハクサンチドリ等の花々が楽しめます。中でもサンカヨウは通常白い花ですが、水(雨)に濡れると透明になります。今年は「60年に一度しか咲かない」と言われている笹の花も見ることが出できました。

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秋シーズンは、レストハウス→山頂の1時間(約1時間30分)のコースを案内してくれます。

散策ガイドさんが同行してくれるので、ゆっくり案内を聞きながらまわれます。一部アップダウンはありますが、比較的散策しやすい場所です。

松川渓谷

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松川渓谷は、ホテルから徒歩10分程のところにあります。

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秋には紅葉がとても美しく、渓谷の入口になる森の大橋から見る景色もおすすめです。橋から渓谷への散策道もあり川辺まで散策を楽しめます。

県民の森

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ホテルからすぐ近くにある県民の森。散策コースが色々あるので朝の散歩にもおすすです。フロントにある「散策マップ」を持って出かけましょう。フロントで「熊鈴」を借りられますので、忘れずに持っていきましょう。

6日目:ホテル宿泊者専用の無料送迎バスで出かけよう

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ホテル宿泊者専用の無料送迎バス(盛岡駅西口~ホテル間)を利用して、盛岡市内に出掛けてみましょう。

  • ※シャトルバスは3日前までに予約が必要です。
  • ※所要時間は約60分です。

盛岡滞在時間が「3時間程度」と短いスケジュールなので、目的を決めてから出掛けることをおすすめします。

食事のおすすめ

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<盛岡じゃじゃ麺>

おすすめしたいのは、やはり盛岡三大麺(わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺)です。

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辛いものがお好きなら、盛岡びびん麺はいかがでしょうか。

お土産のおすすめ

お土産を買うなら、駅構内がオススメです。岩手県内のお土産が勢揃いしています。地元の人に人気のコッペパンの専門店(最近テレビ番組で紹介されたので、ご存知の方いらっしゃるかもしれませんね)も入っています。

盛岡市内観光のおすすめ

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盛岡市内の観光は、市内を一周約40分で回る【でんでんむしバス】が便利です。盛岡城址(石垣)・岩手銀行旧本店・石割桜などを車窓から楽しめます。

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<盛岡城址>

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<岩手銀行旧本店>

岩手銀行旧本店の設計者は辰野金吾さん。外観が東京駅丸の内駅舎にとても似ています。

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<石割桜>

>>でんでんむしバス(岩手県交通)の詳細はこちら

その他のお楽しみ(道の駅、お土産)

ツアー中に、道の駅で休憩をとることがあります。道の駅では、各地の名物や名産品を購入できますので、買い物を楽しんでみましょう。

秋田:桜酵母を使ったビール、地酒、いぶりがっこ等の漬物など

岩手:海産物、三陸銘菓、黒豆を使ったお菓子、お茶など

阪急交通社の長期滞在ツアーの7つの魅力

フリープランで1か所に長期滞在することもできますが、この旅行を企画した阪急交通社のツアーならではの「7つの魅力」をご紹介します。

1.現地での滞在サポート

現地での滞在をサポートする「添乗員」が同行するので安心です(一部のコースを除く)

2.オリエンテーションの開催

滞在中の注意点や日帰りツアーの説明などのオリエンテーションが開催されます(一部コースを除く)

3.日帰り観光コース付き(追加代金なし)

より充実した滞在を楽しめるように「追加代金なし」で日帰り観光コースを用意されています(一部のコースを除く)

4.ひとりでも参加可能

ひとりでも気兼ねなく参加できます

5.入念な打ち合わせと万全なサポート

地元の行政や観光協会等と入念に打ち合わせをされているので、滞在中のサポートは万全です

6.リピータが多い

一度、長期滞在ツアーに参加すると、二度、三度と繰り返し参加したくなる方が多いそうです。ハマってみるのも良いかも?

7.いいとこ取り

自由な個人旅行と快適で安心なパッケージツアーの良さをいいとこ取りで融合しているツアーです

最後に

いかがでしたか?

今回は「観光をたっぷり楽しむ長期滞在プラン」をご紹介しました。もちろん、1日中何もせずにじっくり&ゆっくりホテル滞在を楽しむこともできます。

ツアーでありながら、自分がしたいように自由に動けるのは、長期滞在ツアーならではの良い点ですね。

同じ場所に滞在して、いろいろなところを観光して回ると<普通のツアーでは気づけなかったその場所の魅力>を発見することができそうです。一度参加するとリピーターになる人が多いのも、わかりますね。

長期滞在ツアーは、岩手・八幡平以外にも設定されています。行ってみたいところを見つけて、ぜひ体験してみてください。第2のふるさとが出来るかもしれませんよ。

※2020年の八幡平ツアーは終了しましたが、2021年以降も類似コースが販売される予定です。

※現在販売中のツアーはこちら「阪急交通社 長期滞在の旅(国内編)」をご覧ください

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