歴史とアートと食の魅力満載!スペイン北部の都市ビルバオ観光ガイド

世界中からアツい視線を集めている、スペインのとある街をご存じでしょうか。その名は「ビルバオ」。聞き馴染みがないかもしれませんが、「美術」と「美食」、そして「美しい街並み」と、さまざまな美に触れられる街で、多くの観光客から注目されています。 きっとこの記事を読んだら、また世界を旅できるようになったら、一番に行ってみたい! と思えるかも。そんなビルバオの魅力を徹底解説いたします。

※編集部註:掲載写真は、2020年2月以前に撮影されたものです。

目次

<1. スペインのビルバオはどんな都市?>

<2. 近隣エリアからビルバオへ行くには?>

<3. ビルバオ観光を楽しむコツ:ビルバオ・グッゲンハイム美術館でアート鑑賞>

<4. ビルバオ観光を楽しむコツ:新市街・旧市街散策>

<5. ビルバオ観光を楽しむコツ:バルでピンチョスとお酒を!>

1. スペインのビルバオはどんな都市?

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<通りのサインも可愛い、ビルバオの旧市街。撮影:もろたけいこ>

世界各国で展開している民泊サイト「Airbnb」が、検索数をもとに作成した2020年に注目される旅行先ランキングによると、ビルバオは2位にランクイン! なんと前年比4倍の検索数を集めているそう。その理由として、「復活」がキーワードになっています。復活とは何を意味するのか?歴史や文化から紐解いていきましょう。

>>>参考:20 for 2020: Airbnb Reveals the 20 Destinations to Visit Next Year(外部サイトへ遷移します)

1.1 ビルバオの歴史

そもそも、「ビルバオってどこ?」と思う方も多いのではないでしょうか?ビルバオは、フランス寄りのスペイン北部にあるバスク地方に位置し、スペインでも第10位の主要都市と呼ばれています。

一番の特徴は、スペインのなかでも特別な言語を持っていること。バルセロナでも、「カタルーニャ語」を使用していますが、ビルバオのあるバスク地方では「バスク語」というフランス語に似た言語を使用しています。

この地方は言語を始め、歴史的に独自の文化が栄えてきました。以前は鉄鉱石などの鉱業で栄えていましたが、鉱業は徐々に衰退。街としての華が失われたときに行われたのが、「文化」をテーマにしたリノベーションです。ビルバオでは90年代後半から都市再生が行われ、その結果、「街が先進的だ」と話題を呼び、現在も世界中の注目を集めているのです。

1.2 ビルバオ・グッゲンハイム美術館のオープンで一大観光地に

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<ビルバオ・グッゲンハイム美術館に展示されている、ジェフ・クーンズの作品「パピー」。撮影:もろたけいこ>

1997年、ビルバオの雰囲気を大きく変える一大観光地がオープンしました。それが「グッゲンハイム美術館」。現代アートを多く展示するこの美術館は、ビルバオに大きな変化をもたらしました。

革新的なシルバーの建物は、建築界でも巨匠と呼ばれるフランク・ゲーリーが設計し、そのエントランスには、本物のお花に包まれて作られた超巨大な子犬「パピー」が展示されています。 この美術館には「何があるのだろう?」と興味を誘い、世界中の人々が訪れたいと思う場所となりました。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館の基本情報

  • 名前:ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン語:Museo Guggenheim Bilbao)
  • 住所:Avenida Abandoibarra, 2, Bilbao, Bizkai スペイン
  • 開館時間:[2020年8月~12月]11:00~19:00
  • 定休日:月曜日(2020年8月、9月7日、14日、10月12日、12月7日、28日を除く)
    ※開館時間など最新情報については、公式サイトを必ずご確認ください

  • HP:公式HP
  • 諸注意:入館に関する感染拡大防止の諸注意(英語)
  • Googleマップ:

2. 近隣エリアからビルバオへ行くには?

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<写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC 0)

ビルバオは日本からの直行便がないため、いくつかの街をアクセスしなければなりません。ただし、スペインのなかでもフランス寄りに位置するビルバオは、スペイン国内からはもちろん、フランスからもアクセス可能です。空港はフランスからでもスペインからでも同じ「ビルバオ空港」を利用します。

2.1 スペイン・バルセロナからビルバオへ行く方法

バルセロナからビルバオへ行く際は、空路で1時間ほど。Vueling(ブエリング航空)というLCCも就航しており、荷物をバルセロナの宿泊地に置いておき、少ない荷物で1泊2日のショートトリップも可能です。

注意したいのは、ビルバオは「霧の街」であること。筆者は、早朝発でバルセロナから向かった際に、霧が発生してビルバオ空港に着陸できなかったことが......(涙)。そのため、時間が限られた滞在の場合は、霧が発生しやすい朝晩の移動は控えるのも手かもしれません。

バルセロナから列車での移動も可能ですが、本数が少ないのがネック。直通だと6時間30分ほどかかります。ロードトリップが希望の方には、9時間かかりますがバスのほうが本数が多いため、列車よりオススメです。

2.2 フランス・パリからビルバオへ行く方法

フランスからも近いのが、バスク地方の良いところ。もちろんパリからもLCCのVuelingが就航しています。時期によっては1万円台で訪れることも可能! また、列車で行くこともでき、パリのモンパルナス駅から乗って、TGVとアウスコスレンというバスク鉄道を使えば、7時間ほどで到着します。ただし、国境をまたぐと言葉も変わるため、個人的には飛行機が断然オススメです。

3. ビルバオ観光を楽しむコツ:ビルバオ・グッゲンハイム美術館でアート鑑賞

ビルバオを楽しむ上で欠かせないのは、先程も登場したビルバオ・グッゲンハイム美術館!ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館の分館として建てられましたが、独自の魅力が詰まっています。この地域を象徴するスポットの見どころを紹介しましょう!

3.1 ビルバオ・グッゲンハイム美術館は建築がすごすぎる!

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<ビルバオ・グッゲンハイム美術館の建築。写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC 0)

ビルバオ・グッゲンハイム美術館に行くと、まず驚かされるのはその外観。川沿いに建てられた美術館は、船のようにも見えます。遠くからでも目を引くデザインによって、迷うことはほぼありません。

広さは11,000平方メートルと、ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館よりも広く、作品は120近く展示されています。建築界の巨匠が手がけた館内は、作品だけでなく中の設計も1つの作品として楽しむことができるため、1度で2度お得!

3.2 ビルバオ・グッゲンハイム美術館の見どころ

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<「パピー」と同じく、ビルバオ・グッゲンハイム美術館に展示されているジェフ・クーンズの作品「チューリップ」。写真はイメージです。Photo by Pixabay

ビルバオ・グッゲンハイム美術館が楽しいのは、美術館の中だけでなく外からでも楽しめること。冒頭にご紹介したお花だらけの子犬「パピー」の他にも、多くの作品が外に展示されているのです。

たとえば、アメリカの現代アートを率いるアーティストであるジェフ・クーンズの作品「チューリップ」。色とりどりのチューリップが立体として展示されています。こちらはただ鑑賞するだけでなく、いろんな色に反射して映る自分を撮影することも人気なのだそう。

ジェフ・クーンズといえば、2019年に存命のアーティストによる作品オークション落札額で、最高額を叩きだしたこともあるすごい方。実は「パピー」も彼による作品なので、併せてチェックしましょう。

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<写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC 0)

こちらの写真で存在感を示しているのは、ルイーズ・ブルジョワによる「ママン」。どこかで見たことあるような......そう!実は六本木ヒルズの前に展示されているものと同じ作品群なのです。またこの作品は、ブロンズをベースにしていますが、クモが抱える卵は大理石でできています。まずは六本木ヒルズに行ってこの作品を見てみてから、ビルバオで比較してみるのも面白いかもしれません。

スペイン-ビルバオ-観光-07-Photo by Jorge Fernández Salas on Unsplash
<写真はイメージです。Photo by Jorge Fernández Salas on Unsplash

さらに、ビルバオ・グッゲンハイム美術館には日本人の作品も展示されています。上の写真は、中谷芙二子(なかや ふじこ)さんによる作品「霧の彫刻」。1時間に1回、霧が吹き出して、外に展示されている作品と溶けるように幻想的な風景を作り出します。

写真に映る白いものが、作り出された「霧」。日中の景色も素敵ですが、夜になると周辺がライトアップされ、霧も灯りに照らされると更に幻想的。日中も夜も見ておきたい展示となっています。異国の地で体感できるアートが日本人による作品とは、日本人にとって誇りではないでしょうか?

屋外の作品が多く展示されている、ビルバオ・グッゲンハイム美術館ですが、実は館内は写真撮影が禁止......。だからこそ、屋外の作品で記念撮影を楽しみましょう!

4. ビルバオ観光を楽しむコツ:新市街・旧市街散策

ビルバオの魅力は美術館だけでありません。街を歩いているだけでもじゅうぶん楽しめます。なかでも旧市街(カスコ・ビエホ)は、歴史的な街並みが魅力です。

4.1 ビルバオはネルビオン川を挟んで旧市街と新市街に分かれる

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<ネルビオン川に架かるスビスリ橋。写真はイメージです。Photo by Pixabay

ビルバオは大きなネルビオン川を挟んで、旧市街と新市街に分かれています。その間には象徴的な橋も多く、グッゲンハイム美術館と同じ1997年に完成したスビスリ橋は、ひねりを利かせた近未来的なデザインで観光スポットにもなっています。

スビスリ橋の基本情報

  • 名前:スビスリ橋(スペイン語:Puente Zubizuri)
  • 住所:Zubizuri, 48001 Bilbao, BI, スペイン
  • Googleマップ:

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<突如表れる謎の建物!? 撮影:もろたけいこ>

ビルバオ・グッゲンハイム美術館から近隣のバルを目指す際は、このネルビオン川沿いに歩き、近代的な建物やクラシックな建物を眺めてみてください。新市街は、ビルバオで暮らす人たちにとって便利な施設が多く、近代的な建物が多い印象です。 写真のたくさんミラーがついた建物は、「美大なのか!?」と思って検索したところ、なんとバスク保健衛生局でした。こんな職場なら自慢して出社できそう!

ただし、こちらは住民のための施設であるため、中に入らず外から眺めるだけにしましょう。

バスク保健衛生局の基本情報

  • 名前:バスク保健衛生局(スペイン語:Delegación Territorial de Sanidad y Consumo de Bizkaia)
  • 住所:Alameda de Recalde, 39, 48008 Bilbao, BI, スペイン
  • HP:公式HP
  • Googleマップ:

4.2 ビルバオ旧市街はサンティアゴ大聖堂が見どころ

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<サンティアゴ大聖堂の水汲み場。 撮影:もろたけいこ>

旧市街に入ると、先ほどのような先進的な建物とは打って変わって、クラシックな雰囲気に。それもそのはず、15世紀にこの街並みは作られたからです。

旧市街の見どころは、サンティアゴ大聖堂。400年近くかけて作られた建物のインパクトは圧巻です。さらにここは、巡礼路の最終地点であるサンティアゴ・コンポステーラを目指す人々が必ず立ち寄る場所と言われています。教会の前にある水汲み場は、巡礼者に思いを馳せることができるので、訪ねた際は手を添えてみましょう。

サンティアゴ大聖堂の基本情報

  • 名前:サンティアゴ大聖堂(スペイン語:Catedral de Santiago バスク語:Bilboko Donejakue katedrala)
  • 住所:Done Jakue Plazatxoa, 1, 48005 Bilbo, Bizkaia, スペイン
  • HP:公式HP
    ※開館時間等最新情報は、公式サイトをご確認ください

  • Googleマップ:

5. ビルバオ観光を楽しむコツ:バルでピンチョスとお酒を!

ビルバオの旧市街は街並みだけでなく、おいしいピンチョスやお酒が揃うバルも旅人たちを満足させてくれます。ぜひ、お腹を空かせて訪れてみてくださいね!

※編集部註:当記事では、ビルバオがバスク州に属する地域であることから、おつまみの表記を「ピンチョス」で統一しています。

5.1 ビルバオのバルを楽しむコツは?

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<ヌエバ広場の様子(2018年末~2019年始の様子です)。 撮影:もろたけいこ>

たくさん歩いてお腹を空かせたら、旧市街にある「ヌエバ広場」へ向かいましょう。ここはビルバオでもおいしいバルが集うグルメスポット!バルが広場を囲むように立ち並んでいます。

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<にぎわうバル(2018年末~2019年始の様子です)。 撮影:もろたけいこ>

バルの醍醐味は、座らずにサクッと食べてはしご酒をすること!

気になるお店があったら、どんどん入ってみましょう。どこも忙しいお店ばかりなので、座って待っていてもなかなかオーダーを取りに来てくれません。そのため、ピンチョスがずらりと並ぶカウンター近くのテーブルを確保すれば、店員さんに気付いてもらいやすいのです。バル慣れしていない方は、カウンター席を取るようにしましょう。そこで元気に「Hola!(オラ!/こんにちは)」と声をかけるのがお約束。

オススメがわからなくても、気になる商品を指さしてオーダーすればOK。多くのお店が、頼んだ商品がやってきた時の先払い制ないし、ピンチョスに刺さっている串の数でお会計するので、カウンターのレジ近くにいればスムーズにお会計ができます。さらに、多くのお店がカード払いOKになっているため、混んでいる店内で現金を渡すよりはカードで払える方が、安心・スムーズかもしれません

※編集部註:バルごとの案内をよく確認し、できることであれば接触の少ないカード払いをおすすめします。

5.2 ライターおすすめのバルで食べたピンチョス

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<ラ・ヴィーニャで頂いた生ハムのピンチョス。 撮影:もろたけいこ>

筆者のオススメバルはラ・ヴィーニャ。お肉がおいしいと評判です。もちろん最初に頼むのは、生ハムのピンチョス。イベリコ豚の濃厚な味わいに舌鼓。おかわりしたくなる味です!

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<グリルしたイベリコ豚にマンゴーチャツネを合わせたもの。 撮影:もろたけいこ>

意外だったメニューがこちら。グリルしたイベリコ豚に、マンゴーチャツネを合わせたものです。 マンゴーとイベリコ豚と合わせて食べるってどうなの?と半信半疑で食べてみると、お肉がよりジューシーな味わいになっておいしい!

隠し味にショウガが効いているのがポイントです。今でも忘れられない味でとってもオススメです。他にもガリシア風タコのプレートなど、定番や季節ごとのメニューが揃っています。

お酒はバスク地方ならではの「チャコリ」にトライしてみましょう! こちらは微発泡性のワインで、スペイン産のスパークリングワイン、通称「CAVA(カバ)」よりは炭酸が少なめですが、かなり辛口のワインです。多く発泡させるため、高い所からグラスに注ぐのが一種のパフォーマンスに! 旅の記念に動画で撮影するのも素敵ですね!

ラ・ヴィーニャ・デル・エンサンチェの基本情報

  • 名前:ラ・ヴィーニャ・デル・エンサンチェ(La Vina del Ensanche)
  • 住所:Diputazio Kalea, 10, 48008 Bilbo, Bizkaia, スペイン
  • 営業時間:8:30~23:00
  • 休業日:日曜日
    ※営業時間、営業形態など最新情報については、公式サイトをご確認ください

  • HP:公式HP
  • Googleマップ:

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<年末年始のビルバオ(2018年末~2019年始の様子です)。 撮影:もろたけいこ>

筆者が訪れた際は、2018年から2019年にかけた年末年始。店から人があふれ出て、外にオーダーした食べ物やお酒を置いて楽しんでいるほどにぎわっていました。

ただし、バル巡りの際には注意すべきことがあります。それは「スリ」。ビルバオは治安がいいと言われるものの、悲しいかな、少なからずスリはいます。荷物は体から離さないようにしましょう。

より安全に楽しみたい場合、お買い物を楽しんでからバルに行くよりも、身軽な状態でバルに行ってから買い物をする、ホテルに買った物を預けてから改めてバルへ行く、といったプランを立てるといいかもしれません。

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5.3 ビルバオで買いたい素敵なお土産はコレ!

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<撮影:もろたけいこ>

お腹がいっぱいになったら、お買い物へ。ビルバオで必ず手に入れておきたいもの、それは「ベレー帽」。バスク地方は、ベレー帽発祥の地と言われています。

目指すのは旧市街にある、1857年創業の「GOROSTIAGA(ゴロスティアガ)」。老舗の帽子屋さんで店内に入るとカラフルなベレー帽がずらりと並びます。テレビ番組の企画で有名女優さんも訪れており、日本人にも人気のあるお店です。

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<「ELOSEGUI(エロセギ)」のベレー帽。撮影:もろたけいこ>

オススメは、老舗ブランド「ELOSEGUI(エロセギ)」。こちらの店ではありとあらゆる色が揃っているので、気になるものはすべて試着してみるのがオススメ。筆者は、バスクと言えば「朱色」と。事前に知り合いのスペイン人から聞いており、写真右のベレー帽をチョイスしました。

日本からネットで購入することもできますが、日本の価格より半値近くで購入できるのが魅力。お店の中から、お気に入りのものを選んでみましょう!

ソンブレロ・ゴロスティアガの基本情報

  • 名前:ソンブレロ・ゴロスティアガ(Sombreros Gorostiaga)
  • 住所:VIktor Kalea, 9, 48005 Bilbo, Bizkaia, スペイン
  • 営業時間:[月-金]10:00~13:30、16:00分~20:00 [土]10:00~13:30、16:30~19:45 休業日:日曜日
    ※営業日や時間は変更される可能性があります。最新情報は公式サイト等をご確認ください

  • HP:公式HP
  • Googleマップ:

古きも新しきも楽しめる街・ビルバオに惚れてしまうかも!

スペインといえば美食が有名で、どの都市でもおいしい食べ物にあふれてお腹いっぱいになるのが悩み。

ですが、見どころ満載のビルバオは、食事だけでなく街並みも美術も楽しむことができ、食べては観光し、また食べては観光し......と繰り返し満喫できてしまう魅力があります。何度も訪れたくなるビルバオの魅力に、惚れてしまうこと間違いなしでしょう。

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もろたけいこ

テレビ局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。勤務生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、72カ国渡航。かつてお昼の番組でスイーツ担当だったため、旅行以外にスイーツにも目がない。

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