【子連れアジア旅行】マカオ近郊 ギネス認定!世界最大級の水族館「珠海长隆海洋王国」

ギネスにも認定されている世界最大級の水族館がマカオ近郊の珠海(中国)にあります。想像をはるかに超える広大な敷地内には、水族館のみならず、ジェットコースターなどの乗り物や、パレードなどの催し物、夜には花火も打ちあがる一大テーマパークとなっています。子供のみならず大人も十分楽しく、スケールの大きさに度肝を抜かれっぱなし!再訪したいスポットの1つなのでご紹介します。

目次

マカオから世界最大の水族館「珠海长隆海洋王国」へ

マカオの豪華ホテルが立ち並ぶコタイ地区から、中国本土の珠海にある水族館へ移動しました。所要時間は片道1時間弱ほど。宿泊ホテルから遠目に海洋王国が見え、距離は近く感じますが、珠海へ行くには中国への出入国審査があるので少々時間に余裕をもって移動がおすすめです。パスポートをお忘れなく!

珠海长隆海洋王国の一番の見どころは「ジンベイザメ」

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海洋王国内は、それぞれの海の生き物によって建屋が離れています。一番の見どころはジンベイザメ館。全長5.5~10メートルもある巨大なジンベイザメを5匹も飼育展示しています。写真に写る人々の大きさを見て、水槽の大きさが比較いただけるでしょうか。ジンベイザメが泳ぐ立派な水槽は日本のメーカーが製造しているそうで、厚み65センチ。厚みがあるにもかかわらず、水槽内がクリア見えるのはさすが匠の技ですね。優雅に泳ぐジンベイザメたちを何時間でも見ていたいところですが、他にも見どころが多数あるので、急ぎ足で進みましょう。

必見!ベルーガショー&イルカショー

ベルーガショー&イルカショーを見るのをお忘れなく。おすすめポイントは3つ!

<ポイント1>

ショーの出演動物が多い!

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ショーが始まると、飼育員さんが登場してくるのですが、ここで驚きます。「あれ?なんだか飼育員さん多くない?」と。それぞれのショーで7~8人の飼育員さんが登場します。飼育員さんが多い=ショーに出演する動物が多いということです!

ベルーガは8匹、イルカは10匹がショーに登場します。だからステージ&プールはとっても賑やか。たくさんの動物が同時に演技をする迫力満点の豪華なショーとなっています。

<ポイント2>

中国雑技団を彷彿させる、高度な演目!

イルカショーの終盤、イルカの鼻先で泳いでいた飼育員さんが、イルカがジャンプするタイミングに合わせて、飼育員さんも高く空中回転して着水。これまで見たことのない演目に大興奮。さすが中国の演技力は高度だなと感心したのでした。

<ポイント3>

ショー会場の熱気と一体感が感動的!

ショー最中、ゲスト参加型のコーナーでは、子供のみならず大人も観客みんなが勢いよく手をあげ、参加したいとアピールしています。

また、出演する動物がバッシャバッシャと水を吹き出して観客にかけてきますが、合羽着てる人はほとんどおらず、観客の皆さんビショビショになって大喜び。

観客のパフォーマンスへの反応がとてもよく、会場内が熱気と活気にあふれいました。終始大盛り上がりのショーで満足感に包まれました。

圧巻!飼育数が多く、賑やかな水槽!

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見慣れた生物だからと言って侮るなかれ。チンアナゴやクラゲ、ウツボの水槽を見るのもお忘れなく!写真の通り・・・飼育数がとっても多いのです。

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どこまでもつづく、チンアナゴの大群、ライトアップされたクラゲ群、見えるのは、どれもウツボな水槽。大盤振る舞いの展示もお見逃しなく。

次回行く際は「海洋王国」隣接のペンギンホテルに宿泊したい!

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今回は1歳9か月の息子と出かけしており、途中お昼寝をしてしまったので、夕方にはホテルへと戻ってしまいました。

動物を見るのに大忙しで、アトラクションには乗れず、夜のショーや花火も見れませんでした。まだまだ見きれていないので、次回行く際は、海洋王国を出たところにある、外壁も内装もすべて「ペンギン」で装飾された「ペンギンホテル」に宿泊して夜のショーや花火、プールにも行きたいなと思っています。

>>>「珠海长隆海洋王国」の公式サイトはこちら

子連れ海外は、クルーズ旅行やフライト時間の短いアジアから始めるのがおすすめ!

子連れ旅行では、「移動の時に泣いて迷惑をおかけしないか」と心配されている親御さんも多いはず。

その点では、日本発着のクルーズ旅行に勝るものはありません。子供が泣いてしまっても、部屋に戻ってしまえばいいので、他のお客様に迷惑をかけることもありません。

我が家は子連れクルーズ旅行の快適さに惚れ込み、クルーズに乗船することも多いですが、クルーズ以外では、フライト時間の短い、国内(北海道や九州、沖縄など)やアジア(台湾、香港、上海、ベトナム、カンボジア)と近場から出かけています。

次は、これまで出かけた子連れクルーズやおすすめホテルをご紹介したいと思います。お楽しみに!

※この記事は2019年に訪れた際の体験記です。

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Ayaki

2017年生まれの男の子ママ。息子が6か月を迎えたころから、子連れクルーズ旅行や国内海外旅行へ出かけています。大人も子供も楽しく快適に過ごせる旅行をご紹介します。

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