＜トップ画像　出典：写真AC＞

サーファーの聖地、というイメージがあったハワイのノースショア。この数年はガーリックシュリンプの人気店やシェイブアイスといったグルメの話題が多く、ワイキキからノースショアまで観光される人も増えています。

そんなノースショアの主要観光地といえば、ハレイワタウン。ここにはのどかな風景が広がっていて、どこを撮っても雰囲気があってフォトジェニック。 ワイキキと比べ騒がしすぎず穏やかな時間を過ごせるので、ゆったりしたハワイ滞在を楽しみたい方にもおすすめ。

この記事では、ハレイワタウンでランチをするときに、食べたいもの別でおすすめしたい店舗を5件紹介しています。

目次

＜1.　はじめに：ハレイワタウンへの行き方＞

＜2.　ハレイワのグルメならガーリックシュリンプは外せない！＞

＜3.　ハレイワでシュリンプもステーキも食べたい＞

＜4.　ハレイワでランチにアメリカンサイズのピザを楽しむなら＞

＜5.　ハレイワでボリュームたっぷりなサンドイッチランチ＞

＜6.　頰張る姿もフォトジェニックなバーガー＞

1.　はじめに：ハレイワタウンへの行き方

お店を紹介する前に、まずはワイキキからハレイワタウンへの行き方を、レンタカーとTHE BUS（オアフ島の公共バス）の2通りご紹介します。

レンタカーで行く方法

レンタカーで行く場合は、H1 Freewayを使って移動します。

• H1 FreewayでWESTへ進む
• H2の標識（NORTH）の方へ進む
• 803または99へ進む（どちらからでもOK）
• あとはハレイワの方面へ標識通りに進む

レンタカーで行くメリットは寄り道ができたり、立ち寄った場所で写真を撮ったりしてある程度マイペースに楽しめること。デメリットとしては、THE BUSよりも割高になる点と、ノースショアへ行く道は渋滞していることが多いので、時間が読みにくいという点です。混んでいなければ、ワイキキからは45分～1時間ぐらいで到着します。

THE BUSで行く方法

続いては、THE BUSでワイキキからハレイワへ行くパターン。バスで行けば免許がない方も海外での運転に慣れていない方も安心ですね。アラモアナショッピングセンターから、ハレイワタウン行きのバスが出ています。

• アラモアナセンターの正面入り口から、まっすぐ歩いてバス停へ。
• 52番のバスに乗る
• 2時間ほどで到着（車内が寒いので上着やストールを忘れずに）

ちなみに、52番のバスは巡回式なので、降りた場所へ戻ってきたらまたアラモアナに戻ることができます。THE BUSでハレイワへ行くメリットとしては、交通費を節約できること。 1日乗り放題のチケットを持っていれば、途中下車も可能。日帰りで戻ってくる場合は往復になるので、乗り放題チケットの方がお得ですね！（2020年7月現在、1日パスは大人5.5ドル、子供2.5ドル） デメリットとしては、レンタカーと違い好きな時にトイレに行けないので、アラモアナショッピングセンターで先に済ませておきましょう。

2.　ハレイワのグルメならガーリックシュリンプは外せない！

＜撮影：Hawaiiii（ハワイイ）編集部＞

ノースショア発祥のグルメはいくつかありますが、その中でもガーリックシュリンプはクセになる味で、ロコたちも大好きなグルメ。ハレイワタウンの中でも注目度の高いお店が、落書きだらけのフードトラック「ジョヴァンニズ・シュリンプ・トラック」。 テレビ番組やガイドブックにもよく取り上げられているので、ガーリックシュリンプといえばこちらのお店を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ガッツリした味付けで、ガーリックもたっぷり。

他店と食べ比べたいと考えている人は、1皿を複数人で取り分けてから頂くなど、可能な対策をした上でシェアした方が良いかもしれません。プリプリの海老とご飯、添えられたレモンが食欲を刺激！ご飯が進む味わいです。

ジョヴァンニズ・シュリンプ・トラックの基本情報

• 名前：ジョヴァンニズ・シュリンプ・トラック（Giovanni's Shrimp Truck）
• 住所：[ハレイワ店]66-472 Kamehameha Highway,Haleiwa,HI 96712
• 営業時間：[ハレイワ店]10:30～17:00
• 公式サイト：Giovanni's Shrimp Truck
  ※最新情報は、公式サイトをご確認ください
  
  
• Googleマップ：

【関連記事】

• ハワイで大人気！ガーリックシュリンプ店「ジョバンニーズ・シュリンプ・トラック」って？

3.　ハレイワでシュリンプもステーキも食べたい

引用：ビッグウェーブ・シュリンプ公式Facebookより

「ガーリックシュリンプは好きだけど、海老だけでなくステーキも食べたい！」「1種類だけのおかずじゃなんだか物足りない......。」そんな人におすすめなのが、ビッグウェーブ・シュリンプです。

こちらのお店はステーキ、春巻き、フライドライスなど、メニューにバリエーションがあり、ガーリックシュリンプの食べ比べをしたい人も、他のメニューと併せて頼めるので飽きがこなくて便利な存在。しかもおいしいと評判なので、こちらも気になる方はチェックしてみてくださいね！ また、1ドル追加するとシュリンプの殻をとった状態で提供してくれるので、ガーリックシュリンプは食べにくくて苦手、手が汚れると敬遠していた人にはありがたいサービス。「Peeled」とついているのが殻なしのオーダーです。レモンペッパーシュリンプも人気のメニューなので、こちらもお見逃しなく。

ビッグウェーブ・シュリンプの基本情報

• 名前：ビッグウェーブ・シュリンプ（Big Wave Shrimp）
• 住所：66-521 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
• 営業時間：10:30～18:30
• 公式サイト：Big Wave Shrimp
• Googleマップ：

4.　ハレイワでランチにアメリカンサイズのピザを楽しむなら

引用：スパゲッティーニ公式Twitterより

. Meatball you've captured our hearts! #pizzaandbeer #808grinds #spaghawaii pic.twitter.com/SLYe33EkFn

-- SpaghettiniHawaii (@SpaghettiniHI) November 3, 2016

ハレイワタウンでロコにも人気の「スパゲッティーニ」は、アメリカンサイズの薄焼きピザが楽しめます。お皿からはみ出してしまうほどのピザを頰張るのも、ハワイのいい思い出になりそうです。ペパロニがたっぷり乗った定番ピザのほか、トッピングを自由に楽しめるシンプルなチーズピザで、オリジナルを作って友達と分け合うのも楽しいですよ。

パスタ類も人気があり、新鮮な魚介類を使ったマリナーラソースや、子供たちも喜びそうなミートボールのパスタは大人も飛びついてしまいそう。ミニサイズとレギュラーサイズがあるのも、現地の人と比べ食べる量が少なめな方にとってはうれしいポイントですね。 オープンエアの店内は、ノースショアの風を感じることができて快適です。ちなみに、こちらでもガーリックシュリンプを食べることができるので、お目当てのお店が長蛇の列だった場合にも使えます。

スパゲッティーニの基本情報

• 名前：スパゲッティーニ（Spaghettini）
• 住所：66-200 Kamehameha Hwy suite b, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
• 営業時間：11:00～20:00
  ※最新情報は公式サイトをご覧ください
  
  
• 公式サイト：Spaghettini
• Googleマップ：

5.　ハレイワでボリュームたっぷりなサンドイッチランチ

引用：コノズ ハレイワ公式Twitterより

Kono's never disappoints! Try our sprout bagel for breakfast! Order on https://t.co/AihohlsVej pic.twitter.com/JTL7mNIb3u

-- Kono's Restaurant (@KonosNorthshore) July 28, 2020

「コノズ ハレイワ」の名物は、12時間かけてじっくり焼き上げられたこだわりのカルアピッグ。ブリトーやサンドイッチ、ランチプレートと、バラエティー豊かにカルーアピッグが楽しめるとあって、さまざまな形で愛されるお店です。 ヘルシー派に人気なのは、新鮮な野菜がたっぷり入ったベーグルサンド。こだわりのスムージーや、プレミアムミルクで作る種類豊富なミルクシェイク、レモネードなど、ドリンク類も充実しています。家族連れにうれしいキッズメニューもあり、子供たちも大満足。テイクアウトでもイートインでもOKです。

コノズ ハレイワの基本情報

• 名前：コノズ ハレイワ（Kono's Northshore - Haleiwa）
• 住所：66-250 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
• 営業時間：7:00～14:30
  ※最新情報は公式サイトをご確認ください
  
  
• 公式サイト：Kono's Northshore
• Googleマップ：

6.　頰張る姿もフォトジェニックなバーガー

引用：テディーズビガーバーガー公式Facebookページより

ハワイアングルメを楽しむなら、ボリュームたっぷりのバーガーも忘れてはいけません。元気いっぱいにかぶりつく楽しみとその姿をおさめた写真は、見ている方まで幸せな気分にさせられます。あふれんばかりに挟まれた具材と、ラッピングペーパーのかわいさもハンバーガーならではのポイント。

「これぞアメリカ！」を感じられるバーガーなら、テディーズビガーバーガーがおすすめです。やはり現地店舗の雰囲気は特別。ポップな店内で楽しむもよし、テイクアウトして青空の下で楽しむもよし。2019年時点、18年連続でハワイベストバーガー賞に選ばれているというのですから、バーガーファンならずとも食べておきたいですよね。

サイドメニューの注目は「Tater Tots（テイタートッツ）」です。日本ではあまりなじみがないですが、粗めにシュレッドしたポテトを一口大のフライにしたもの。シェイクのラインナップに「ピニャコラーダ」や「ピーナツバター」、「コナコーヒー」があるのもハワイらしさを感じますね。

バーガーのラインナップも定番のハワイアンから始まり、ヘルシーなフェタチーズを使った「グリーク」、ブルーチーズを使った「ブルーウェーブ（ブルーチーズとかけてるんですね！）」、スパイシーな「キラウェアファイア」など、ネーミングにも凝ったものがあるので、メニューを見ているだけでも楽しい気分になってしまいます。

また、こちらのバーガーは、パティのサイズバリエーションもそろっているのがうれしいところ。ボリューミーなビッゲストは255gです。さらにモンスターダブルビッゲストというものがあり、500g超えのパティが挟まれたバーガーが登場します。

バンズやその他のトッピング量は同じなので、パッと見た感じはそんなに違いを感じないかもしれませんが、食べた後の満足度はやはりすごいため、胃袋に自信がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね！

基本情報

• 名前：テディーズビガーバーガー ハレイワ店（Teddy's Bigger Burgers Haleiwa）
• 住所：66-111 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
• 営業時間：10:00～21:00
• ※最新情報は公式サイトをご確認ください
• 公式サイト：Teddy's Bigger Burgers
• Googleマップ：

この数年で注目度が上がっているハレイワは、のんびりした雰囲気を味わえるので、町歩きをするにもぴったり。今回ご紹介したのはランチスポット中心でしたが、かわいいカフェやスイーツショップ、お買い物スポットも充実していて、ハレイワ限定商品なども見つけることができます。

また、ハレイワは街並み自体がかわいいので、撮影スポットもたっぷりありますよ。おいしいものを食べて、たくさんいい写真を撮って、ハワイの思い出にしてくださいね。

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