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【秘境中の秘境!】東トルコに眠る、おすすめ世界遺産「ネムルート」

記事投稿日:2020/06/14最終更新日:2020/06/14

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皆さんは「ネムルート」という世界遺産をご存知でしょうか? 私はこの遺跡に今から10年ほど前の2010年9月に訪れたのですが、今まで訪れた世界遺産の中でもベスト3に入るほど印象に残っているこの「ネムルート」について今回は紹介したいと思います。

目次

「ネムルート」ってそもそもどの国にあるの?

神秘の世界遺産「ネムルート」はトルコにあります! そして場所ですが、日本の面積の約2倍、783,576km2ほどあるトルコの中で「ネムルート」は東部に位置します。

正式名称は「ネムルト・ダウ」。 「ダウ」は山を意味しますので、「ネムルート山」となり、標高2,134 mほどです。

トルコ共和国の基本情報

面積:783,576㎢(日本の約2倍)

人口:約8,200.4万人

首都:アンカラ

民族:トルコ人(南東部を中心にクルド人,その他アルメニア人,ギリシャ人,ユダヤ人等) 宗教:イスラム教(スンニ派,アレヴィー派)が大部分を占める。その他ギリシャ正教徒,アルメニア正教徒,ユダヤ教徒等

言語:トルコ語

通貨:トルコ・リラ=約16円(2020年5月時点)

ネムルート観光の起点は?

ネムルート山は、トルコ東部アドゥヤマン近郊にあるキャフタという街から40km 北に位置しています。 私はこのネムルート遺跡からバスで約20分にあるネムルートに最も近い山上ホテル「ユーフラット」に宿泊しました。 正直客室は非常に簡素で、当然バスタブはなくシャワーのみですが、食事はなかなか美味しかったです!

ユーフラットホテルレストラン.JPG

ユーフラットホテル食事.JPG

ユーフラットホテル客室.JPG

いざネムルート遺跡へ!

ネムルート遺跡へは、ユーフラットホテルをまだ辺り真っ暗の早朝4:30に出発。 山頂入り口にはカフェとトイレあり。夏でもかなり冷え込むので防寒具必須です! ここから徒歩にて約15分、主に階段を登ります。 まだ真っ暗なので懐中電灯で足元を照らしながら慎重に。 早朝のため結構きついです・・・

ネムルートへの登山道.JPG

闇夜に浮かぶ神秘の遺跡

ひたすら登って山頂に到着。 まだ辺りは真っ暗すが、懐中電灯を使って辺りを照らしてみると。。。 出ました! 巨大な石像や鷲の頭部! これだけでもかなりインパクトあります!

闇夜に浮かぶ石像①.JPG

闇夜に浮かぶ石像②.JPG

そしてだんだん夜が明けていきます!

下の写真見てください! 当日は私を含めて50人ほど観光客がいたのですが、 普段写真をあまり撮らない私でもこんな写真が撮れました!

闇夜に浮かぶ人影.JPG

徐々に姿を現す石像 そしてご来光・・・

さらに時が過ぎていくと、 ご来光とともに神秘の世界遺産遺跡「ネムルート」がその全貌現わしてきます。

ご来光①.JPG

ご来光②.JPG

この景色に言葉は要りません。 ただ不思議な時間が流れていくのを覚えています。

姿を現した石像①.JPG

姿を現した石像②.JPG

明かされる石像の秘密

ネムルート山は、コンマゲネの王アンティオコスⅠ世が 紀元前62年に山頂に建設した神聖な魂の最後の休息地である霊場とのことなのですが、 下の写真をみてください。 ギリシャ神話の神々や鷲の頭部が並んでいるすぐ上になんと石像の胴体が! そうなんです! 元々は頭部と胴体は一体でしたが、何らかの理由で頭部が分断され、 下のほうに並んでいるという状態なのです。 これには、地震のために頭部が転げ落ちたとする説や イスラム教徒による偶像破壊運動の一環とする説が挙がっているようですが 真相はまだ分かってはいないようです。

いかがでしたでしょうか。 私もそれなりに世界遺産を訪れてはきましたが、 この「ネムルート」はかなり印象に残ってます。 それは、真っ暗な中訪れ、日の出を共にその全貌が明らかになるところが その神秘性を際立たせているのかなと思います。 今はまだ旅行に行くことができない状況が続いておりますが、 また旅に出ることができる時が来ましたら、ぜひこの「ネムルート」を その目的地のひとつとして考えていただけると嬉しいです。

姿を現した石像③.JPG

姿を現した石像④.JPG

以上レポーターのケイティでした。

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記事投稿日:2020/06/14最終更新日:2020/06/14

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