今回はエルサレム旧市街でイスラム教の聖地として有名な「岩のドーム」をご紹介します。

神殿の丘に位置している黄金に輝く円形のドームは、どこからでも目立つ輝きを放っています。行ってみないと分からない、本当に神聖な空間でしたので、ぜひお伝えしたいと思い、ご案内します。

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目次

• アクセス
• 岩のドーム敷地内に到着
• オリーブの丘
• 最後に

アクセス

岩のドームのエリアへの入り口は信仰する宗教によって異なり、入る時間も限られていてさすが神聖な場所！という感じがします。私たち日本人のようにイスラム信教者でない場合は、モロッコ門という門からしか入ることが出来ません。

まず行き方ですが、嘆きの壁を正面に見て右に進み、一旦外に出ます。（外に出ていいのか分からず、私は何回も嘆きの壁の前を行き来しました...）

外に出て左を見ると、セキュリティセンサーと開門時間の電子掲示板が見えます。

いくつか入口があるのですが、一番右のレーンを進んでセキュリティチェックを受けてください。

そのまま木道を進むとモロッコ門が見えてきます。

木道の左手を見ると、上から嘆きの壁を見ることが出来ます。

岩のドーム敷地内に到着

門から入って進むと左手に徐々に黄金に輝くドームが見えてきます。

青い空に青い壁と金色のドーム...。なんといっても青い壁に施された細かくて美しい装飾は見ているとうっとりしてしまうほど。近くで見ても遠くから見ても本当に綺麗でした。思わず同じような写真を何枚も撮ってしまいました。

夏期・冬期で開館時間が異なっていたり、金・土・現地祝日は休みになるので、滞在時には要チェックです。一回夕方に行きましたが、非イスラム人は中に入ることが出来ませんでした。。

オリーブの丘

遠くからエルサレムの旧市街を眺めれる絶景スポットがあると聞き、天気も良かったので行ってみました。旧市街から徒歩で約30分で行けるようなのですが、暑さにやられてバスで行きました。バスは旧市街のダマスカス門近くのバスターミナルから乗ることが出来ます。（だいぶバスで上ったのでバスで良かった。。笑）

名前の通り山頂付近には数多くのオリーブの木がたくさん。

標高約800mのオリーブの丘からは、神殿の丘にある岩のドームを中心に数々の建築物を望むことが出来ます。

特に高い建物が無いので、全体を見渡すことが出来て街の雰囲気を感じることができるのでおすすめです。

最後に

いかがでしたか？

岩のドームは限られた入口・時間にしか行くことはできませんが、だからこそ貴重な経験になるはずです。ぜひ繊細な美しいドームの壁を見ていただき、あの場所の空気を肌で感じてみてください。

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