ベトナム旅 ~気候・通貨・衛生編~

目次

東南アジア人気急上昇の国ベトナムってどんなところ?

ベトナムは南北に非常に長い国で大きく北部・中部・南部に分類され、その文化や気候も様々です。

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近年は中部にあるビーチリゾート「ダナン」が人気を博し、2018年10月末に関西国際空港ーダナン間でベトナム航空直行便が就航しました!航空会社は2種類。

ベトナム航空とベトジェットエアが飛んでおり、直行便で4~5時間ほどで到着するため、比較的フライト時の負担も少なく手軽に旅行できるのも魅力の一つです♪

そんなベトナムには一体旅行する上で何に注意すればよいのか・・・そんなところを中心にお伝えしたいと思います☆

ベトナムの独特な気候を徹底解説!

ベトナムは先ほどもお話したように北部・中部・南部に大きく分かれ、気候はそれぞれ異なります。また、中部と南部は比較的一年中高温多湿でベトナムに対して皆さんがイメージする通りの気温です♪一方で北部は日本の真冬にあたる12月~2月くらいが冷え込み、朝晩はダウンジャケットを要するくらいの気温となります。

北部はベトナムの首都ハノイや世界遺産であるハロン湾がある地域ですが、特に冬にハロン湾のクルーズ船に乗船する予定がある方などは万全の防寒対策をしておく必要があります!

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ベトナムは大きく雨季と乾季分かれ、不思議にも【北部・南部】と【中部】の観光シーズンは異なるのです・・・。北部と中部の乾季観光シーズンは主に11月~4月、対して中部の乾季観光シーズンは5月~8月と言われています。こんなにはっきり分かれているんですね。。ですから北部から南部まで一気に縦断したい方はすべての地域が乾季の状態で訪れることは困難だということです。

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また、ベトナムは東南アジア特有の突発的な大雨(=スコール)が降りますので、雨季・乾季問わず折りたたみ傘や雨具は現地で役立つことになるでしょう☆

何をどれだけ?ベトナムの通貨について

ベトナムの基本通貨はベトナムドン(VND)です。日本国内でも空港や都市銀行などで両替することができます。現地でも主にこのベトナムドンが流通していますが、稀にアメリカドルでお買い物できるところがあります。(数年前に政府が自国の通貨を流通させるよう通達があったため、年々ベトナムドン以外の通貨の流通量は減少しています。)また、もしベトナムで使い切れなかったときは、手数料分は目減りするものの、再両替(ベトナムドン→日本円)できますので万が一余ってしまっても大丈夫です♪

大丈夫か?衛生事情

旅行先で気になるのが体調のこと・・・。旅先で体調を崩してしまったら大変ですよね。慣れない旅先での生活による疲れに加え、衛生面で問題があればすぐに体調を崩してしまいます。

まず飲料水ですが他の国々と同じく生水は避け、飲料水はミネラルウォーターをご利用ください。また、レストラン等で出される水や氷は口にしないでください。海外旅行の病気の7~9割を占めるのが下痢・腹痛ですが、その原因となってしまうので十分にご注意ください!

最後に

ベトナムは東南アジアきっての人気観光国です!いいところですよ~。皆さんもぜひ足を運んでみてください☆

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