たびこふれ

北海道焼尻島で幻の羊肉「焼尻サフォーク」を食した旅

記事投稿日:2020/04/20最終更新日:2020/04/20

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皆さまこんにちは、マコマナーゼ日出子です。

家にこもる日々が続いていますがソファーに寝ころびながら、昨年の8月行った焼尻島(やぎしりとう)で出会った観光タクシーのドライバーさんの動画をスマホで見て息子と大笑いしました。

そうそう、島にある「島っ子食堂」で食べられる幻の羊肉「焼尻サフォーク」、これを食べる為だけにわざわざ焼尻島に行ったのでした。利尻島や礼文島のように観光地化されていませんが、景色がきれいで静かな島でした。

また気軽に旅行に行ける時がきたらぜひ旅行先の候補にして頂きたいと思います。

>>>「焼尻島」について詳しくはこちらから(羽幌町観光協会)
>>>「焼尻サフォーク」について詳しくはこちらから(北海道観光振興機構)

目次

天売島・焼尻島

ところで皆さま「焼尻島」(やぎしりとう)をご存知ですか? 北海道で「島」といえば「利尻島・礼文島」コンビが人気ですが「焼尻島」も実は「天売島(てうりとう)・焼尻島」コンビでやらしてもらってますぅ。

焼尻島は北海道羽幌町(はぼろちょう)から西に25キロ離れた日本海に浮かぶ島で面積5.21km²、周囲約12kmの小さな島です。

焼尻島から約17km離れた場所に「天売島」があり、天売島は面積5.50km²、こちらも周囲約12kmです。

天売島は「海鳥の楽園」と呼ばれ「ウトウ」の世界一の繁殖地。ヒナのふ化が始まる5月中旬から日没と同時に魚をくわえた約40万つがいともいわれるウトウが一気に帰巣する光景は圧巻だそうです。毎年7月中旬に「天売ウニ祭り」が開催され天売島が日本一の品質を自負する活ウニや海産物を格安で販売、無料で使用できる炭火の焼台もあり、その場で焼いて楽しむ事もできるそうです。

>>>「焼尻島」について詳しくはこちらから(羽幌町観光協会)

焼尻島までの交通手段

焼尻島までは羽幌町の羽幌フェリーターミナルからフェリーか高速船で行く事ができます(ちなみに私が住む札幌から羽幌町までは自家用車で約3時間かかります)。羽幌からフェリーで1時間、高速船なら35分、フェリーのみ自動車も乗船できます(焼尻島に行ってから島を観光したい場合、歩くかレンタサイクル、観光タクシーしかありません)。

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私たちは羽幌フェリーターミナルまで自家用車で行き、駐車場に車を置いて11:40発の高速フェリーで焼尻島へ。焼尻島発13:45の帰りの切符も購入。滞在時間は1時間30分!!

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高速船は130人乗り。ゆったりと座れる席で快適でした。11:40出航~

「焼尻サフォーク」を食す

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12:15、あっという間に焼尻島到着。目的は一つ「焼尻サフォーク」を食べる事!島っ子食堂は焼尻島フェリーターミナルすぐ横、フェリー到着時間に合わせて店の前ではすでに炭火が用意されています。

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「バーベキューセット」2,500円!!思っていたよりも高い・・・けど食べよう♪

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お肉・野菜・ごはんのセットです。まずびっくりしたのが肉の色!普段食べている羊の肉は牛肉のような赤色ですが、豚肉のようなピンク色なんです。

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生まれも育ちも北海道の私、羊の肉は普段から食べ慣れていますが「焼尻サフォーク」やっぱり凄かった!タレではなく塩コショウで頂きます。

「うまい!!」うなる私・・・肉を噛んだ瞬間に肉汁がジュウ~ 甘い!うまい!目を閉じて肉を噛む私・・・ほんとに羊?と疑うほど言われなければ羊の肉とはわからないかもしれません。歯ごたえも普通の羊肉とは全く違って弾力があるのです。なるほどこれは塩コショウだわ、たれをつけたらもったいない。一口一口、味をかみしめながら頂きました、大満足です♪

もっと食べたかったけど2,500円・・・やめときました。焼尻島では毎年8月上旬に「焼尻めん羊まつり」が開催され、一人1パックの制限つきですが普段よりも少し安く食べる事ができるそうですよ。

>>>「焼尻サフォーク」について詳しくはこちらから(北海道観光振興機構)

観光タクシーで島内観光

バーベキューを堪能し、時計を見たら12時45分、帰りの船の時間まで残り1時間。フェリーターミナルの中にある観光案内所で1時間どう過ごすか相談すると、観光タクシーで回る事をすすめて下さり、お昼寝中のドライバーさんを起こして連れてきてくれました。通常観光タクシーは乗合で1人約1時間1,400円です。

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焼尻島の観光といっても羊が放牧されている「めん羊牧場」、オンコの木が何本か集り木の下が部屋のような空間になっている「オンコ荘」、眺めの良い「鷹の巣園地」、くらいしかありません。今回私たちは帰りのフェリーの時間に合わせて短めに案内してもらいました

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めん羊牧場

まず先ほど食べた羊が放牧されている「めん羊牧場」へ。牧場は焼尻島の中央部にあり約80ヘクタールの牧草地に約200頭のサフォーク種の羊が飼育されています。

島にはキツネや蛇などの天敵がいないので羊たちはノンストレス、日本海の塩分やミネラルを豊富に含んだ牧草を食べて育った羊は、フランス産最高級ラム肉「プレ・サレ」にも比肩すると評価されています。

その年に生まれた仔羊だけ出荷される希少なラム肉、北海道ではフレンチレストラン「ミクニサッポロ」、東京でも主にミシュランで評価されているような高級レストランでしか食べる事ができません。しかしその希少な肉を焼尻島にある「島っ子食堂」で食べる事ができると聞き、私は昨年この「焼尻サフォーク」を食べる為だけにわざわざ焼尻島に行ったのでした。

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鷹の巣園地

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鷹の巣園地はとても眺めの良い展望台で、17km離れた「天売島」を見る事ができます。

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小さな島なのでレンタサイクルで観光する事もできますが、やはり地元の人に聞かないと良さはわからないと思いますので是非、観光タクシーをお勧めします。

とにかくこの観光タクシーのドライバーさんの話がおもしろいんです!たとえば(現在、焼尻島に床屋さんはありませんが)昔、島に床屋が一軒だけあったときは島の男の髪型はみんな一緒だったんだよ~とか、離島なので免許証を失くしたら大変だから免許証は家の金庫にしまっておくんだよ~などなど(本当の話なのかジョークなのかはわかりませんが)終始笑いっぱなしでした。動画で少しお話を聞いてみてください。かなりなまっています(笑笑)

何を言っているかわかりましたか?訳すと「この島の警察官はいいわけよ、事件あるわけじゃないし、交通事故もあるわけないし毎日島をぐるっと回るだけでいいのよ。あの山が利尻富士だよ、見えるでしょ? また郵便局もすごくいいの、郵便局だって船が欠航になったら配達しなくたっていい、最高だぞ~。この道路は島の真ん中をずっと端まで走っていくの、わしはこの道路を焼尻中央高速道路って言ってんだよ」

・・・・・わかりましたか?Try Again!!とにかく楽しい時間でした。そうそうガイドさんが言っていた約80km離れた利尻島の利尻富士↓↓

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最後に

スマホで撮った写真や動画を見ていると「また旅行に行きたいね~」「あそこに旅行に行った時、こんな事あったよね」なんて会話が生まれて笑顔になります。

旅には3つの楽しみがあると言われます。旅に行く前の楽しみ、旅をする楽しみ、旅が終わってからの楽しみです。

実感するのは「やっぱり旅っていいな」という事です。一日も早く日常が戻るように心から願う毎日です。コロナに負けないぞ~!エイエイオ~!

>>>「焼尻島」について詳しくはこちらから(羽幌町観光協会)
>>>「焼尻サフォーク」について詳しくはこちらから(北海道観光振興機構)

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