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トルコはとにかく猫がたくさん!10日間の周遊で100匹以上撮影できました!
イスラムの開祖が猫好き。自分なりのテーマを持ってツアーに参加してみると、もっと楽しい旅になるはず。
動物好きの自分にとって犬や猫と共存しているトルコはとても興味深い。さてどんな出会いがあるだろう。
どの街にも、どの観光地にも、どのホテルにも、どこにでも、トルコには猫がいる。そんな10日間の旅でした。
目次
- トルコ最初の街チャナッカレ
- チャナッカレのホテル猫
- トロイ遺跡~海辺のランチレストラン
- 浜辺のリゾート・アイワルク
- 『猫サファリパーク』エフェソス遺跡
- 絶景のパムッカレ石灰棚
- 『温泉の街』パムッカレ
- カッパドキア・憧れの洞窟ホテルも猫だらけ
- 永遠の都・イスタンブールの猫たち
- 犬猫と共生している国トルコ
- 最後に
トルコ最初の街チャナッカレ
最初の宿泊地チャナッカレ。
夕食後ホテル周辺を散策、早速5匹がお出迎え、想像以上に早い発見。
猫たちはどの子も逃げない、むしろ近づいてくる。日本の人を警戒している野良猫と全然違う!表情も穏やかだし、強烈な第一印象でした。
チャナッカレのホテル猫
チャナッカレのコリンホテルを根城にしている子。すごく馴れ馴れしい、家飼い猫のよう。
トロイ遺跡~海辺のランチレストラン
トロイ遺跡で日向ぼっこをしている猫たち、ここには少なくとも10匹以上。
昼食時浜辺のレストラン、黒猫他5匹以上が住み着いてました。本当にどの子も汚れていない。トルコではどこでもだれもが猫の面倒を見ているとのことです。
浜辺のリゾート・アイワルク
アイワルクのハイリッチパークホテルにも当然のようにいましたホテル猫。
ホテル周辺の住宅街を少し歩くとたいていの家の庭には猫たちがいます。なんだかよそ者の我々が見られている感じです。
『猫サファリパーク』エフェソス遺跡
ここはすごい、いったいどれだけいるのわからない。間違いなく100匹以上。ここはさながら猫サファリパークです。遺跡に猫は良く似合います。
絶景のパムッカレ石灰棚
絶景の石灰棚。観光客が裸足で絶叫している姿をクールな眼差しでご飯待ちでしょうか。愛くるしい。
『温泉の街』パムッカレ
冬は寒いトルコ、温泉の街では湯煙が噴き出すマンホールで猫団子。さすが猫は温かいところを探す天才。
ホテル近くの商店街にも看板猫たち。本当にどこでもどの子も大切にされている。
カッパドキア・憧れの洞窟ホテルも猫だらけ
一度は泊まりたいカッパドキア憧れの洞窟ホテル。ロビーには家猫と犬が一匹づつ、ロビーの隅に犬猫用のベッドが並んでいました。この2匹はどうやって選ばれたのか気になる。
敷地の外には多数の猫たち、おそらく15匹くらい。ゲストが現れるとおねだりして近づいてきます。ご飯はホテルスタッフからもらっているそうです。
ホテルを一歩でると野良の子犬5兄弟が現れました。あまりにも可愛かったので、特別に犬もご紹介。実は猫とおなじくらい、トルコでは犬も街のいたるところでのんびり"倒れている"。
中でもこの子はたくましかった、きっと長生きすると思います。
永遠の都・イスタンブールの猫たち
昼食レストランの2階の窓にも、どこから来たんだろう。
宿泊したグランドハイアットにも"ホテル猫"がいました。猫にとっては5つ星とか関係ないようです。ベルボーイさんの電気ストーブから2日間離れません。聞くと家族だそうです。カウンターの裏にはご飯がたくさん用意されていました。
夜の新市街地を散策すると、どこからともなく猫視線を浴びます。
旧市街地のエジプシャンバザール外の肉屋の看板猫、隣の魚屋にもいました。首輪した子は初めて見ました。
犬猫と共生している国トルコ
アヤソフィアの警備員のそばにも、そして内部にも、普通に猫がいる。
オリエント急行でも有名なイスタンブールど真ん中のシルケジ駅。
猫も犬も乗客と一緒にベンチを共有。この2枚はトルコにおける犬や猫文化の象徴的な写真だと思います。
最後に
今回50匹撮影を目標にしていましたが軽く100匹以上達成できました。目撃はその倍くらい、いったトルコにはどれくらいの犬や猫がいるのでしょう。そしてそのほとんどが穏やかな表情をして安心して人と暮らしていました。この日本とは全く違う環境に色々考えさせられます。そして猫好きにはたまらなく癒された10日間でした。
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