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タンザニア旅行に役立つプチ情報~持ち物編~

記事投稿日:2020/04/06最終更新日:2020/04/06

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情報集めをして、計画を立てて、チケットもばっちり!後は荷物を詰めるだけですね。そこでアフリカに何を持って行ったらいいんだろう??と首を傾げてしまったあなたに!今回の情報を役立てていただけたらと思います。

今回は海外(特にタンザニア)旅行の際の持ち物について、お伝えします。

目次

タンザニアの状況について 

スーツケースに何を厳選して持って行くか...悩みどころですよね。なるべくなら荷物を軽くしたい、でも向こうで困るのもイヤ!
ではまず、何が必要になるのか、タンザニアの状況についてお伝えしましょう!

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<何を詰めるかは悩みの種!>

1. 天候

洋服を選ぶときに大切なのは、お天気情報ですよね。気温や天気によって、服装も変わります。アフリカ=暑い!というイメージですが、タンザニアの気候はどんな感じなのでしょうか?

【気候】

主に熱帯のサバンナ気候に属しています。特徴は雨季と乾季があること、年間の気温の差が少ないこと、乾燥に強い植物が多い草原がある...などです。

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<タンザニアのサバンナ>

また、中央部はサバンナよりさらに乾燥したステップ気候、山岳地帯は涼しい高山気候...などなど、同じ国でも違いがあります。ということは、訪れる都市によって温度差がある、ということになります。

【雨季と乾季】

サバンナ気候の特徴、雨季と乾季。日本には四季がありますが、赤道に近いタンザニアには雨季と乾季の2種類のみ。日本では中々想像しづらいですよね。

  • 1~2月:乾季
  • 3~5月:大雨季
  • 6~10月:乾季
  • 11~12月:小雨季

人々は雨によって、もうすぐ暑くなる乾季が来るとか、もうすぐ涼しくなってくる、などと判断しています。雨はとっても大事で、曇りや雨の日は、「今日はいい天気だね!」という挨拶を交わし合います。

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<洪水のようになる雨季>

雨季はその時期毎日ずーっと雨が降っている!という訳ではなく、2~3日集中的に降って、2~3日晴れて...というのを繰り返します。雨が降っている時は、やはり涼しく感じます。雨季の時期はレイングッズが必要になりますね。

【南半球】

赤道が走っているのはタンザニアの北にあるケニアですので、タンザニアは南半球となります。ということは、季節感が北半球の日本とは反対になります。

  • 12~3月:暑い時期です。一番暑く感じるのは1・2月。
  • 3~5月:雨によって、暑かった空気が少しずつ治まっていきます。
  • 6~10月:涼しい時期です。一番涼しく感じるのは7・8月。
  • 10~12月:10月後半から日差しを強く感じ始めます。雨によってさらに蒸し暑くなっていきます。12月から、南国果物が旬になります。

観光シーズンは年末年始、7~9月頃になります。

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<暑さの盛りが旬のトロピカルフルーツ!>

【都市】

都市によっても、気温が違います。代表的な観光地の特徴を挙げてみます。

ダルエスサラーム:国際空港のある、国一番の商業都市。海沿いにある都市で、年中日差しが強く、暑い。1・2月はサウナのような暑さだが、木陰に入ると過ごしやすく感じる。一番涼しい7・8月は、冷え性の人は朝晩肌寒く感じるかも。

ザンジバル:世界遺産ストーンタウンやキレイなビーチで有名。観光客がバカンスで訪れることが多い。気候はダルエスサラームとほぼ同じ。

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<日差しの強いザンジバル>

モシ:キリマンジャロ山のふもとにある都市。毎年2月末くらいにはキリマンジャロマラソンが開催されている。コーヒー農園があり、見学ツアーがある。標高が高く、ダルエスサラームより涼しく過ごしやすい。赤土なので、雨季には粘土のようになって靴にくっつく。

アルーシャ:セレンゲティ国立公園、オルドバイ峡谷、ンゴロンゴロ保全地域など、魅力的な観光地が周辺にいっぱいある都市。外国人向けの可愛らしいお店がたくさんある。近くにあるメルー山のお陰で、年間を通して涼しく、乾燥している。

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<緑豊かで静かなアルーシャ>

2. 文化

文化も持ち物を厳選するには、大切な要素となります。いくつか具体的に見てみましょう!

【宗教観】

タンザニアの人たちは、宗教心に篤い人々です。神様を信じていない人はいませんし、宗教を生活の一部と見なしています。そんなタンザニア人の宗教の割合は、イスラム教40%・キリスト教40%・伝統宗教20%となっています。宗教同士の争いはなく、自由に改宗することができるのは、タンザニアののんびりした気風を表しているように思います。

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<お互いを尊重し合うタンザニア文化>

そんなタンザニアの宗教に基づいた文化の1つとして、肌の露出を嫌うという傾向があります。例え家族であっても、裸を見せることはありません。もし日本の銭湯に行ったら、とってもビックリされると思われます。
特に女性の足の露出を不快に思う人が多く、服装に気を付ける必要があります。スカートやショートパンツをはく場合は、ひざより下の丈を選ぶと安心です。ぜひ、地元の方に敬意を払っていただけたら...と思います。

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<ロングスカートを好む地元の人々>

【停電、断水、破損】

スマホやネットが普及してきているタンザニアですが、やはり日本に比べてしまうと環境は劣ります。予告なしの停電や断水はよくありますし、ホテルの物が破損していて使えない、ということもあります。
モバイルバッテリーや、携帯用電気ポットなどを役立てている人たちもいます。また、ホテルでは穴あきの蚊帳が普通だったりします。洗濯ばさみなど摘まめるものがあれば、蚊の侵入を防ぐことができ便利です!ホテルに言っても変えてくれない可能性の方が高いので、こういった便利グッズを用意していくといいかもしれません。

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<付属の冷蔵庫や蚊帳など...壊れていないかチェック!>

【禁止事項】

タンザニアに入国する際、幾つかの禁止事項を確かめておくと安心です。

象牙製品の持ち込み:ワシントン条約に則り、象牙製品や亀の甲羅などの持ち込みが禁止されています。象牙のブレスレットを着用していた外国人が、空港で逮捕されるというニュースもありましたので、注意が必要です。

プラスチック袋禁止:去年から、プラスチック製のビニール袋が使用禁止になっています。ジップロックやビニールで覆われた製品、ゴミ袋等は対象外ですのでご安心を。買い物の際にはエコバックをご使用ください。

地元軍の関連事項:迷彩柄の衣服は、軍人以外の着用が違反となっています。また、軍関係の施設や公共の場所などの写真撮影が厳しく規制されています。罰金や禁固刑が科せられてしまうので、ご注意ください。

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<お買い物際は、エコバックを!>

持って行けない物 

以上の情報を参照しながら、実際に荷物を選びましょう!まずは持って行けない物、持って行かなくてもいい物をチェック。

1. 持って行けない物

【許容量以上の物】

最初に、利用する航空会社の規定をチェックしていきます。航空会社によって許容される重量や個数が違ってきますし、同じ航空会社でも行き先で違うこともあります。例えば筆者がよく利用するエチオピア航空は23Kgを2個預けることができますが、カタール航空ですと30Kg1個の預け荷物となります。大抵は1Kgオーバーごとか個数ごとに超過料金を支払うことになりますので、ご注意を!

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<預け荷物は特にキロ数に気を付けましょう>

国際線で制限対象となる物

国際線で禁止されている、主だったものを挙げてみます。

【スプレー缶類、花火など火薬類、漂白剤など危険物】

全面的に禁止されています。スプレーに関して、蚊よけスプレーなどの医薬品や整髪剤などの化粧品類は大丈夫です。

【液体類】

液体の入ったペットボトルなど、機内持ち込みができません。出国審査が終わってから空港内で購入する物は大丈夫です。化粧品などでの液体やクリーム類は、100ml以下の容器にそれぞれ入れ、透明のジッパー付き袋に入れるなら機内持ち込みも可能です。不安であれば、すべて預け荷物に入れるといいでしょう。

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<機内持ち込みには、透明の袋に入れるのをお忘れなく!>

凶器となる可能性の物刃物類や長くて硬いスポーツ用品などは機内持ち込みができません。預け荷物に入れましょう。

リチウム電池やそれを内蔵している機器リチウム電池は発火する可能性があるので、預け荷物はダメです。機内持ち込みで持って行きましょう。

2. 持って行かなくてもいい物

持って行かなくても良かったなー!というものを、タンザニアに今まで滞在したことのある友人数名に聞き込みしてみました。筆者の経験と共に書き出してみます。それぞれ感想は違うと思いますので、ご参考までに...。

  • ストッキング:暑くて履いていられない、地元の人に不思議に思われる
  • 長い日よけ手袋:暑くてしていられない、地元の人に不思議がられる
  • ウエストポーチや首からかける貴重品入れ:大事な物が入っていることがバレバレ
  • パスポートカバー:空港では常に出し入れするので邪魔になった
  • 高価に見えるアクセサリーやカバン:狙われやすくなる
  • 蚊取り線香、ベープ:あまり効かなかった
  • 携帯用扇風機:これを使っても暑かった

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<きらびやかな服装や持ち物は避けましょう!>

持って行くと便利な物

こちらも筆者の体験談と友人の経験をもとに、実際に海外旅行で便利だった物を挙げてみます。お役に立てば幸いです!

衣類

  • 日よけ対策の物:折り畳み日傘、帽子、サングラス、薄手の長袖など
  • 羽織れる物:カーディガン、ストール、ジャケットなど
  • 動きやすい服や靴:いざという時逃げられるように。雨季であればショートレインブーツ
  • エコバック、盗られにくいカバン:あまり目立たないものが良い
  • ビーチサンダル:海辺だけでなく、室内のスリッパとしても使える
  • タオル:安い宿は備え付けられていない

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<大体1泊5,000円以上の宿であれば、ある程度のアメニティを期待できます>

薬品

  • 消毒ジェル、ウェットティッシュ:水がない所でも便利
  • ポケットティッシュ:トイレに紙がないことが多い
  • 虫除けスプレー、ワンプッシュ蚊スプレー:防除用医薬部外品なので持って行けます
  • 風邪薬、頭痛薬、下痢止めなど常備薬:万が一のことが起こりやすいので薬は大切です
  • 酔い止め:ワイルドな運転の乗り物が多いので、弱い方はぜひ

化粧品

  • ウォータープルーフのもの:暑いので化粧がすぐに崩れやすい
  • 日焼け止め:SPF最大のものをおススメします
  • シャンプー、リンス、洗顔料など:こちらでも買えますが、高い上に質が悪いです

電化製品

  • モバイルバッテリー:停電した時にも重宝します
  • 変圧器と変換プラグ:電圧の波が強いので、変圧器があると安心です
  • 海外用ドライヤー:暑いので、無くても髪の毛はすぐ乾きますが、あると便利です
  • 携帯用電気ポット:どの宿も頼めばお湯をくれますが、ご自分でいっぱい飲みたい方に

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<筆者がよく使っている変圧器、便利です!>

その他

  • 洗濯ばさみ:洗濯物を止めたり、蚊帳の穴をふさいだりできる
  • 壁掛けになるポーチ:安い宿には棚などなかったりするので、吊るせるポーチは便利!
  • 圧縮できる収納袋:スーツケースの中身の整頓もできます
  • 耳栓:騒音が苦手な方に。早朝モスクのお祈り放送や、ニワトリの大合唱対策
  • フック付きロープ:洗濯物を干すのにどこにでも掛けられて便利
  • パスポートのコピー:パスポートを持ち歩かないタイプの方はぜひ
  • 米ドル:何かあった時に強い味方です

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<筆者愛用の圧縮できる収納袋>

最後に 

今回は、お役立ち情報~持ち物編~をお届けいたしました!
地元で調達できるものもありますが、やはり日本産の質と細やかな配慮には叶わないところがあります。気になる方は、日本から持参されることをおススメします。

ですが無ければ無いで結構大丈夫なので、あまり気に病みすぎず、旅行を楽しんでいただければと思います!それでは良い旅を~!!

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