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カフェ巡りに美味しいグルメ!冬のバンクーバー観光を満喫してきました!
目次
- 羽田空港からラクラク出発♪
- バンクーバー到着!果たして体感温度は...!?
- いよいよバンクーバー市内に出かけます♪
- 地産地消に大満足♪
- 市内の見どころをCHECK!!
- バンクーバーはビールがアツい!!
- ローカル人気の最旬スポット♪
- メインストリートは国境を越えて...
- 行列の絶えないカフェにて朝食を♪
- 冬の醍醐味 スノーアクティビティも☆
- 恐怖のキャピラノ吊り橋...
- 市民の台所は再開発のレジャーアイランド
- 人気のデザイナーズアウトレット
- 知られざる、バンクーバーのカフェ事情
- 絶対にまた訪れたいバンクーバー
羽田空港からラクラク出発♪
今回は羽田空港発のANAを利用。22:00出発なので、ゆったりと向かいます。
バンクーバーまでの飛行距離は約7,900km、時間にして約8時間のフライトです。
実際はほとんど寝ているので、あっという間のフライトでした!
機内食は天玉丼をチョイス。しばし日本食にお別れを...。。
夜中にハーゲンダッツなんて、、うれしい悲鳴...笑
ANAを利用して便利だったのは、座席の設備の充実度です!
フットレストが地味に良い活躍...笑 フライトが全く苦になりませんでした。
ウォシュレットがあるのも日系キャリアのありがたみですね!
機内食と映画と睡眠であっという間に到着。現地バンクーバーとの時差は-17時間。
日本時間の1月20日6:00に到着、現地時間で1月19日13:00です。
時間が戻った分、なんだか得をした気分ですよね笑(もちろん、帰りは2日分進むのですが...)
空港内はこんな感じです。
木がふんだんに使われていて、温かみのある印象を受けます。
先住民族をモチーフとしたオブジェがそこかしこにあります。
バンクーバー到着!果たして体感温度は...!?
現地の気温は8度。ほとんど東京と変わりませんね。
「冬のカナダ」と聞くと「極寒」というイメージが強いのですが、全くそんなことはありませんでした!
緯度としては49度と、札幌とほとんど変わらないのですが、暖流の影響で比較的温暖なのだとか。
バンクーバーは冬でもほとんど雪が積もらず、雨が多いことが特徴。
湿度もそれなりにあるので、体感温度はほとんど東京と変わりませんでした。この先の旅程が少し安心...笑
市内までは約30分。バスや車、スカイトレインという電車が交通手段です。今回は車で迎えにきてもらいましたので、車窓景色を楽しみながら市内へ。
まずはホテルにチェックイン。
この日は「シェラトン・バンクーバー・ウォールセンター」に泊まります。
今回はせっかくなので、毎日違うホテルに泊まります。そう、パッキングが大変なのは目に見えていますが...苦笑
ノースタワーとサウスタワーの2棟が建っており、どちらも30階以上の高さなので、市内のランドマーク的な存在です。
客室はシンプルながら洗練されたイメージで、快適な滞在でした♪
いよいよバンクーバー市内に出かけます♪
荷物を置いて、いよいよ市内観光へ♪
まずは「イエールタウン」。レンガ造りの倉庫を改装したお店が建ち並んでいます。
毎日午後15:00から「ハッピーアワー」なんていうお店も...笑
続いては、「カナダプレイス」へ。こちらは1986年の万博の際に建てられた施設で、5つの帆が目印です。
こちらでは「フライオーバー」というアトラクションが楽しめます♪
カナダの雄大な自然を巨大スクリーンで眺めながら、まるで空中遊覧している様な大迫力のアトラクション!
シーンによっては水しぶきが飛び、木々の香りも漂う、まさに4Dアトラクション!という感じです!!
時間にして約7分ほどですが、今バンクーバーでも人気のスポットとして注目されています♪
カナダプレイス付近には2010年のバンクーバー冬季オリンピックを記念した展示も多くあり、当時の賑わいが想像できます。
その後は「バンクーバールックアウト」へ。
バンクーバーのランドマークともいえる存在です!
地上168mに設置された展望台では、バンクーバーと周辺の様子が一望できます。
ちょうど日が暮れてきた頃なので、夜景がとてもキレイに眺められました♪
バンクーバーのメインスポットの一つ、「ギャスタウン」は「バンクーバールックアウト」から歩いて行ける距離です。
「ウォーターフロント駅」を横目に歩きます。
スカイトレインの終着駅であり、他都市への拠点でもある、メインステーションです。
ちなみに、スターバックスのバンクーバー1号店がこの駅の中にあります。
こちらは「スターバックスの海外進出1号店」でもあるので、好きな方は要チェック!!
いよいよ「ギャスタウン」へ!こちらは、世界的にも珍しい「蒸気時計」が有名です!
ガス灯とイルミネーションがキレイですね♪我ながら上手く撮影できたのではないでしょうか?笑
レトロな雰囲気が漂い、昼夜を問わず人気が高いエリアです。
蒸気時計は15分おきに汽笛を鳴らすので、これを目的に人だかりが出来ています。
ちなみに、毎時0分の汽笛が一番長いので、プチ情報として覚えておいてくださいね☆
地産地消に大満足♪
この日の夕食はギャスタウンにある「ラバトワー」というレストランへ。
バンクーバーは地産池消に力を入れているのですが、こちらのレストランもその一つ。
フレンチをベースにした、大人の雰囲気漂う、モダンダイニングです。
この日は3品のコース料理をいただきました。
メインはウズラで、現地ではジビエ食として楽しまれているそうですよ♪
小ぶりなお肉ながら、プリッとした程よい弾力、スモークの香りにあっという間に完食...笑
バンクーバーがある、ここBC州(ブリティッシュコロンビア州)はワイナリーも豊富。
地元ワインとのペアリングも、もちろん抜群でした!!
初日から大満足のバンクーバー旅行、1日目はこれにて終了です☆
市内の見どころをCHECK!!
おはようございます。
この日は朝からバンクーバー市内の見どころを観光しに行きました♪
まずは、北米で2番目に大きいという「チャイナタウン」へ。移民の国ならでは光景ですね。
市内の街灯は緑色なのに、この地区だけは赤色の街灯となっていて、統一感が出ていました。
続いては「スタンレーパーク」へ!
こちらは2014年に某有名口コミサイトで「世界の公園トップ10」の栄えある第一位に選出された有名な公園です!
広大な敷地はなんとディズニーランド10個分の広さなのだとか!
先住民の象徴であるトーテムポールも園内にあります。
ランニングをしている人たちもいて、休日はここでのんびりしたり体を動かしたりと、ローカルの憩いの場所になっているそうです。
市内からわずか10分程度ですが、これだけの自然が広がっているのがバンクーバーの最大の魅力だと感じました。
また、サンフランシスコの「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」を参考にして架けられた「ライオンズ・ゲート・ブリッジ」は
ダウンタウンとノースバンクーバーを結ぶ重要な役割を果たしています。
「スタンレーパーク」から戻り、お次は「イングリッシュ・ベイ」へ。
夕陽の美しさが市民にも人気とのこと♪この日は午前中に訪れましたが、カナダグースの憩いの場になっていました...笑
こちらがかの有名ブランドで知られる「カナダグース」です!!首回りがもこっとなっていて可愛いですよね笑
2010年の冬季オリンピックロゴのモチーフになった「イヌクシュクの像」はこちらにあります。
先住民族の言葉で『未来に続く道』という意味があるそうです。
ランチの前にちょっと一息つきたいですよね。
という事で、市内で有名なワッフル屋さんを訪れたのですが、それは後段にて『カフェ特集』をご覧ください♪
ワッフルで少し小腹を満たしたところで、そのままランチへ。
(すぐにランチなら我慢すれば良かったのですが...苦笑)
バンクーバーはビールがアツい!!
スタンレーパーク内の「スタンレーパーク・ブリューイング」へ♪
こちらは2019年の夏にオープンしたばかりの新スポットです!
内装はこんな感じです。
バンクーバーでは「クラフトビール」がアツく、市内だけでブリュワリーが50店以上あります!!
それぞれ個性が違うビールが楽しめるので、ビール好きには堪らない都市ですよ!笑
「フライト」といって4種類の飲み比べができるので、こちらを楽しみました♪
こちらはなんと「ピクルスのフライ」!ピクルスの酸味とフライの香味が絶品!
日本でもぜひ流行して欲しいメニューです☆
昼間っからフライとビールなんて贅沢の極みです...笑
その他のメニューもビールと良く合いそうなものばかりですよ!
ここでカナダの代名詞、サーモン登場!!
香味野菜とのグリルで、少しスパイシーな味付けにまたビールが進みます。。笑
バンクーバーに訪れた際は、ブリュワリーめぐりもおすすめします☆
ローカル人気の最旬スポット♪
食後のお散歩は、若者の流行の発信地「キツラノ」へ。カナダ発祥のブランドやショップが建ち並ぶ、最旬のエリアです♪
人気ヨガブランドの「ルルレモン・アスレティカ」は日本にも店舗があります。
ビーバーがシンボルの、カナダを代表するカジュアルウェアブランド「ルーツ」。
49th パラレルコーヒー。カフェ激戦区のバンクーバーでも指折りの人気店です。
市内では、バレンタインまでの期間限定で「ホットチョコレートフェスティバル」が開催されており、こちらのカフェも出店していましたので、いただいてきました(ビールを飲んだ後ですが...苦笑)
そちらは『カフェ特集』をご覧ください♪
メインストリートは国境を越えて...
その後はバンクーバーのメインストリート「ロブソン通り」へ。
市内は碁盤の目になっているので、とっても分かりやすく、歩いて散策するのがおすすめです♪
こちらにも「ルーツ」があります。やはりカナダ発祥のブランドは人気のようですね。
ショッピングはもちろん、チョコレートやジェラート屋さんといった飲食店も建ち並んでいます。
さらに奥に進むと、多国籍レストランがたくさん!!
日本食はもちろん、韓国、マレーシア、ギリシャ、インド、パキスタン...etc
数えきれないほどのレストランが並んでおり、移民大国ならではの食文化が楽しめそうです♪
意外にも一番並んでいたのは、「福岡ラーメン」です笑
そろそろお腹も減ったので、夕食へ。
本日の夕食はこちら「フォレッジ」です。
数々の賞を受賞している様でした。
お昼は「ビールフライト」でしたが、夜は「ワインフライト」を楽しみます♪
フライトしてばかりですね笑
メニューは本日も3コースをチョイス。
クリスマスも終わり、閑散期となるこの時期はレストランも集客のためにキャンペーンを行っていました!
「ダイン・アウト」というイベントで、お得な価格帯でコース料理が楽しめるというものです♪
チョイスメニューをシェアして食べましたが、いずれも絶品でした☆
様々な食文化が入り混じるバンクーバーは、自然と食事のレベルが高くなるのでしょうか?
美味しいものが食べられて本当に幸せな時間です...笑
お腹も満たされて、そのままホテルへ。「ザ サットン プレイスホテル」が本日のホテルです。
ロブソン通りから歩いて5分ほどなので、立地抜群です!
過去に5つ星ホテルにも認定されていた由緒正しきホテルです。
室内にはアンティーク家具が配置され、重厚な感じです。
アメニティの質が今回のホテルの中で一番高く、ラグジュアリーな滞在が好みの方にはおすすめのホテルです☆
ふわっふわのバスローブに包まれて、なんとも気持ちよく眠れました笑
行列の絶えないカフェにて朝食を♪
この日は朝から大人気のカフェへ!朝9時前なのに店内は大混雑!そして入店待ちの行列までできていました。。
こちらは「カフェ・メディーナ」。
ローカルにも観光客にも今注目のカフェです!売り切れ必死のワッフルは絶対に押さえておきたいところです☆
美味しいラテもMUST!!
店内はこの混みよう...。。
人気のヒミツはSNS映えしそうな食べ物が多いから!?
外に出て看板を見るとこんな文字も...
『人生は短かすぎるので、良質のコーヒーを飲もう』
まさにその通りです。
冬の醍醐味 スノーアクティビティも☆
朝からたくさん食べてしまったので、この日は冬ならではのアクティビティを楽しみました☆
こちらは「グラウスマウンテン」。
「ピーク・オブ・バンクーバー」とも言われ、標高は約1,250m。市内を一望することもできます。
ダウンタウンから車で40分ほどの距離にこんな雪山が広がっているなんて信じられません。。
今回はスノーシューを選択。スキーやスケート、雪ぞりも楽しめるスポットです。
約30分ほどですが、スノーシューを楽しみました♪
雪山の中を歩いていますが、写真で見るよりもずっと簡単ですよ!笑
手軽に楽しめるアクティビティとして是非とも楽しんでいただきたいです☆
恐怖のキャピラノ吊り橋...
こちらの「グラウスマウンテン」を下り、10分ほどの位置に「キャピラノ吊り橋」があります。
渓流から高さ70メートルに位置する橋は歩くたびに左右に揺れ、スリル満点!
この絶景を独り占めするのも贅沢です。
夜は1月下旬までの期間限定で「キャニオンライツ」というイルミネーションも点灯しています。
自生する木々とイルミネーションのコラボレーションはとても美しいものでした♪
市民の台所は再開発のレジャーアイランド
この日の夕食は市民の台所としても親しまれている「グランヴィルアイランド」へ。
こちらでは「パブリックマーケット」という市場が有名です♪
市場の外にはこんなユニークな建物も。
これ、セメント工場なんですって。ユーモアありますよね。
ここグランヴィルアイランドにもブリュワリーがあります☆
夕食レストランは「サンドバー」というシーフードレストランにて
絶品のシーフードが楽しめます♪
「ブリティッシュ・コロンビア・ロール」は地元の名物!
少し甘めの味付けの焼きサケとキュウリを巻いた巻き寿司です。最後の最後までサーモンを満喫...笑
この日のホテルは「ハイアット・リージェンシー・バンクーバー」
こちらも街の中心に位置する高層ホテルです。
世界的に有名なブランドホテルですね♪
洗練された客室で快適な滞在が楽しめました☆
人気のデザイナーズアウトレット
観光にグルメに大満足のバンクーバー旅行、早くも最終日です。。
帰りの便に合わせ、最後は空港近くの「マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレット」へ
海外に来たならやっぱりショッピングも外せませんね!!
最後の最後まで大満足のバンクーバー旅行でした☆
知られざる、バンクーバーのカフェ事情
と、ここまでは時系列にお伝えしてきましたが、バンクーバーはなんといってもカフェが多い!
友人と話し込んでいる方、食事を召しあがる方、仕事をされる方...朝から晩まで多様なライフスタイルに応える様に、カフェが活用されています。
ここからはバンクーバーのカフェと、ガイドブックには載っていないスイーツをどどん!とご紹介します♪
見逃し厳禁ですよ!!笑
▼ティムホートンズ
言わずと知れた、カナダを代表するドーナツチェーン。至る所にあります。本当です笑
現地ガイドさん曰く、「日本人が味噌汁を恋しがるように、カナダ人はティムホートンズを恋しがる」と言っていました笑
カフェが多いバンクーバーの中でも、1番の店舗数を誇っています。
▼スターバックス
こちらはカナダブランドではありませんが...笑
スターバックスの海外進出1号店がバンクーバーのウォーターフロント駅にあるなど、身近な存在であるスターバックス。こちらの店舗は市内でも2番目の規模です。
バンクーバーは全面ガラス張りのお店が多い気がします。同じスターバックスでもスタイリッシュな印象ですよね
▼ツリーズ
こちらはチーズケーキが有名なカフェ。
ベイクドチーズケーキ主体の豊富な種類のケーキが並びます!
▼ネロ ベルギーワッフル バー
カナダではドーナツに並び、ワッフルも愛されています!
こちらでは王道のフレーバーに加え、ストロベリーや抹茶などが並びます。しっとり、なめらかな口当たりで、いくつでも食べられそうです...笑
▼49th パラレルコーヒー
「キッツ」の愛称で親しまれる流行の発信地「キツラノ」の有名カフェ。
コーヒーの美味しさもさることながら、併設されている「ラッキードーナツ」がローカルから絶大な人気です。
こちらはバンクーバーダウンタウンとメインストリートにも店舗があります。
バレンタインまでの期間限定で「ホットチョコレートフェスティバル」が開催されていました☆
こちらのイベントは今年で10周年との事で、市内でも賑わいを見せていました♪
ラベンダーフレーバーなんて変わり種もありましたが、、、私はオーソドックスなチョコレート味をいただきました笑
▼BETA 5
こちらはチョコレートがおすすめとのことで案内してもらいました♪
カラフルなチョコレートに女性受けは抜群な感じです!!
ガイドブックでは見かけなかったので、かなり穴場だと思います!要チェック☆
完売必至というシュークリームもありましたので、こちらもしっかりいただきました笑
▼チーズケーキエトセトラ
チーズケーキ専門店なのですが...こちらはかなり興味深いですよ!
なんといっても営業時間が「19:00~深夜1:00まで」という1日6時間、しかも夜しか営業しないお店!!
このコンセプト、日本でも流行りそうです。。
店内はジャズバーの様な感じで、とってもロマンチックなムードが漂っていました...笑
深夜12時にも関わらず、ぺろりといただいてしまいました。。
美味しかったです。口当たりが軽く、ホイップも重くないので、まさにぺろり。
多少の暴飲暴食は気にしない...苦笑
絶対にまた訪れたいバンクーバー
いかがでしたか?振り返ると食べてばかりの旅行でしたが、、笑
バンクーバーは、雑誌エコノミストの「世界で最も住みやすい都市ランキング」でも毎年上位にランキングされる都市です。
暖流のおかげで冬でも穏やかな気候、多様な食文化、都市と自然の距離が近い...様々な要因がありますが、移民の多いカナダは旅行者にも親しみを込めて接してくれます。
きっと温かい気持ちで過ごすことができるでしょう。
冬でも過ごしやすいバンクーバー、ぜひ皆さんも訪れてみてください!最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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たにー
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