たびこふれ

ペルー・アヤクーチョからツアーでキヌア村へ行ってみる!

記事投稿日:2020/02/26最終更新日:2020/02/26

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アヤクーチョの旅リポート第三弾。今回はツアーについてお話したいと思います。「ペルー・アヤクーチョで工芸品レタブロ巡りをしよう」でも報告しましたが、アヤクーチョは、情報がないため、旅行者が効率よく公共交通機関を利用するにはかなりハードルが高い所です。だからこそ、ツアーをお勧めします!滞在中、ツアーを2回利用しましたが、今回はアヤクーチョから32km離れたキヌア村への日帰りツアーについてリポートします。

目次

ツアーの利点

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アヤクーチョの中央広場であるプラサ・デ・アルマ広場には、ツアー会社が並んでいるため、申し込むのも簡単です。どこで申し込んでも、参加するツアーは同じなので、適当に選んで問題ありません。ツアーの種類は、シティーツアーを含めて、私が滞在中は7種類ほどあり、どれも個人では行けないような場所な上に、ほとんどが日帰りもの。お値段もリーズナブルで、時間があれば、いろいろ試してみたかったのですが、そういう訳にもいかず、今回はお目当てのアヤクーチョ高原&キヌア村ツアーに参加しました。

いざ出発

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ツアー参加前日に申し込みをし、朝9時、ツアー会社前に集合。ツアー料金(30ソーレス)は、交通費とガイド料のみで、昼食が入っていなかったので、お菓子と水を適当に持参して行きましたが、昼食がとれる場所が用意されていたので、結果的には、食事の心配は必要なかったです。あと、標高が高いため、防寒着と傘も持って行きました。

9時過ぎにワゴン車が駐車している場所へ移動し、参加者全員が集まると、いざ出発となりました。参加者は15人で、私以外は、全員ペルー人でした。もちろんガイドの説明は(残念ながら)全てスペイン語です。移動中は、アヤクーチョの歴史や食べ物、音楽など多岐にわたる分野について話し、全く手を抜きません。最初の目的地、ワリ遺跡まで約40分の旅でしたが、道中ずっと説明してくれました。

アヤクーチョの標高が2,700メートルで、このツアーでは、約3,300メートルまで上がります。アヤクーチョ入りしてから数日が経っていたので、高山病の症状は出ませんでしたが、少し体を動かすと、ゼーゼーハーハー。空気が薄いのを実感しました。 

ワリ遺跡

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最初の訪問先はワリ遺跡です。この遺跡は、アンデス初の統一国家ワリ帝国(600~1100年)のものです。小さいですが、ミイラの展示もある博物館が付設されていて、見所たくさんです。ワリ遺跡の入場料は、ツアー料金には含まれていないので、入場券を購入してから入ります(4ソーレス)。

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博物館の見学後、今度は敷地内を訪問しました。各所で丁寧なガイドの説明があり、スペイン語がもっと分かったら、もっと勉強になったはずです。

特に印象深かったのが神殿でアルファベットのDのような形をしています。

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アヤクーチョ高原

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アヤクーチョ高原は、今回の訪問先の中で一番標高が高かった場所で、3,300メートルあります。とにかく広大な高原の美しさに感動しました。

この高原は、1824年12月9日に「アヤクーチョの戦い」という戦場となった場所で、この戦いこそが、ペルー及び南米の、スペインによる植民地支配の終焉を決定的なものにしたそうです。これを記念して1980年、44メートルの高さのオベリスク(記念塔)が建てられました。とても人気のある観光地です。

ここでもガイドによる丁寧な説明があり、出発までの残り約30分は、記念写真を撮ったりして、各自、自由に過ごしました。

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キヌア村

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最後に訪れたのが、私が行きたかったキヌア村です。この村の家の屋根や門には、焼き物の教会を据え付ける慣習があり、どこもかしこも教会などの焼き物がくっついて、かなり可愛いです。教会の焼き物は、沖縄のシーサーと同じで、災いから家を守る役目があります。もちろんこの村で作られていて、陶芸の村としても有名なのです。

キヌア村の陶芸工房

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キヌアでは陶芸工房の訪問が目的です。ツアー中に知ったのですが、なんと昼食は工房で各自とることになっていました!地元料理に舌鼓を打った後、工房の当主による焼き物の作業工程の説明、そして陶芸品の買い物タイムでツアーは終了します。

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全てのプログラムを終え、3時半ごろキヌア村を発ちました。アヤクーチョに戻って来たのが4時半ぐらい。目新しいものが盛沢山で、とても充実した楽しい一日でした。

まとめ

実は、キヌア村へはツアーではなく、一人でも行きました。

道で人に尋ねながらキヌア行きのバス乗り場を探したのですが、最終的にたどり着いたのは、なぜか地元の人が利用するワゴン車停留場。車のルーフに乗客の買い物が山のように積んだワゴン車に、本当に大丈夫なのか!とハラハラドキドキしながら乗車。約1時間後、無事到着しました。とはいえ、帰りの足の保証がない!村を案内してくれたタクシーが、偶然にもアヤクーチョ市内に知人を連れて行く約束があったので、便乗させてもらい、市内まで帰ることができました。

かかった交通費は、行き5ソーレス、帰り50ソーレス。一方、ツアーは30ソーレス。

リスクを楽しむ冒険旅行もいいですが、いかにツアーが便利で楽かお分かりいただけるでしょうか...

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記事投稿日:2020/02/26最終更新日:2020/02/26

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